たまたま週末の投稿で「政治家も弱さを抱えた人間だという立場でシステムを組み立てるべき」と書いてました。
政治家のプライベートを進退に直結させると、「そして誰もいなくなった」になってしまうから、政策実現・政治改革のためにも、玉木さん辞任とならなくてよかったと思っています。
政治家に限らず、私生活を理由に問答無用で職業人がキャリアを奪われるようなキャンセルカルチャーも、日本の活力をどんどん奪っていく。
私は「男性より女性の方が割を食う」論には立たないけれど、「だから平等にどっちもキャンセル、どっちにも制裁」が最悪で、「基本、皆がキャンセルされず活用される社会」が建設的だと思う派です。