現在は香港在住「LUUPは日本の街で価値を発揮する乗り物」 | LUUP letter 読み込まれました

現在は香港在住「LUUPは日本の街で価値を発揮する乗り物」

2024/11/5

ユーザーは日頃、LUUPをどのように利用しているのでしょうか?今回は香港在住の会計士のM.Tさん(30代)にご登場いただき、東京で暮らしていた頃のLUUPの活用法、そして現在生活している香港での移動事情について話を聞きました。

電動アシスト自転車をフル活用していた東京時代

――現在は香港にお住まいだそうですね。

Tさん はい、ここ数年は仕事の都合で東京と香港を行ったり来たりしていましたが、最近結婚しまして、それを機に今年の7月から香港に拠点を移すことにしました。LUUPは東京在住の頃によく使っていたんです。

――LUUPとの出会い、使い始めたきっかけは何だったのでしょうか。

Tさん 2年ほど前だと思いますが、都内でLUUPのポートが少しずつ目につき始めたタイミングで、せっかくだから使ってみようと思い立ちました。

――当時、どのような用途でLUUPを使っていましたか?

Tさん 私の場合はどちらかといえば電動キックボードより電動アシスト自転車をよく使っていて、当時暮らしていた人形町から溜池山王の職場まで乗って行ったり、ジムへ行く時に乗ったり、かなりの頻度で利用していました。電車に乗る気分でない時などは、新宿あたりから人形町の自宅まで、LUUPで1時間かけてリフレッシュしながら帰るようなこともありました。

とくに通勤の足としてはかなり重宝していましたね。地下鉄の駅構内を含め、なんだかんだ10分くらい歩かなければならなかったので、時間のロスにもなりますし、夏場はそれだけで汗だくになってしまいますから。

――まさに日常の足としてLUUPが定着していた、と。

Tさん そうですね。東京にいた頃は1日に1~2回利用していたので、平均すれば週に10回は使っていたと思います。私は自動車を運転しないので、都内での移動はもっぱら電車だったのですが、地下鉄って風景がないから面白くないじゃないですか? その点、休みの日などにLUUPでゆっくり景色を見ながら走ってみると、家の近所で知らないお店を発見できたりして楽しいんですよ。

――お気に入りのコースやエリアはありましたか?

Tさん 皇居のまわりをよく走っていました。緑が多いので風景から四季の移ろいが感じられますし、春や秋は涼しくて気持ちよかったですね。人形町の自宅から皇居に沿って南下していくルートはとくに、風が心地よくておすすめです。

LUUPならではの魅力とメリット

――Tさんが考えるLUUPの魅力はどのようなところにありますか。

Tさん 以前は他社で提供されているシェア自転車を利用していたのですが、個人的にいわゆるママチャリタイプのU字のハンドルが合わず、運転しにくかったんです。その点、LUUPの電動アシスト自転車はT字のハンドルで、自分には乗りやすかったですね。ハンドリングが楽ですし、パワーもしっかりありました。

以前は自家用の自転車を持っていたのですが、タイヤがパンクしたり、盗まれたりといったリスクを踏まえると、行った先の近くにあるポートに返却できるLUUPがやっぱり便利ですね。自転車を使っていた頃、駐輪場にあることをうっかり忘れて電車で帰ってしまったこともありましたし(笑)。

――LUUPを使い始めたことで、生活にどのような変化がありましたか。

Tさん まず、なんといっても日常の中での行動範囲が広がりましたよね。歩けば10分かかるようなところにも躊躇なく寄れるようになりましたし。私が暮らしていた人形町は、とくにポートが多くて使いやすかったので、ちょっと飲みに行く時や、木場公園でテニスをやったりする時は、いつもLUUPでした。

日本だからこそマッチしたLUUPのモデル

――現在暮らしている香港にも、LUUPと似たサービスは存在しているのでしょうか?

Tさん それが、ないんですよ。香港の街は狭い範囲で入り乱れた構造になっているので、そもそもLUUPのようなツールはあまり向いていないのではと思います。

それに、香港では、よほど遠くへ行かなければマンションが林立するばかりで、風景に日本の下町のような情緒があまりありません。あらためて、LUUPは様々な年代の建物や店が残っている日本だからこそ楽しめる乗り物だったのではないかと感じています。

――LUUPが恋しくなることも……?

Tさん ありますね(笑)。日本に帰省する際にはまた、ゆっくり皇居のまわりと走って景色を楽しみたいと思います。

また、香港へ移る少し前に金沢などを旅したのですが、本来はバスやタクシーに頼らざるを得ない地方では、LUUPのような移動手段はより価値を発揮すると思いました。近距離の移動が圧倒的に楽ですから。今後、もっともっと全国にLUUPのポートが広がるといいですね。

――Tさんの口調からは、LUUPに癒やされていた様子がよく窺えます。

Tさん それはそうかもしれません。何より、満員電車が苦手で夏場などは特に大きなストレスを感じていましたから、かなりLUUPに救われました。

――最後にまだLUUPを使っていない人に、活用のアドバイスをお願いします。

Tさん 電動キックボードに苦手意識がある方は、まずは電動アシスト自転車をぜひ使ってみてほしいですね。一般的な自転車と比べてもかなり運転しやすいと思いますし、何よりも自分が暮らしている街をどれだけ知っているのか、再確認するいい機会になると思います。

今は自宅でリモートワークをしている人も多いと思いますが、だからこそ気分転換に外の空気に触れるつもりで、LUUPに乗ってみることをおすすめします。5分走っただけで、まったく知らなかったお店に出会えたりしますし、身近で四季を感じられるのはいいものですよ。

――今の季節は尚更ですね。本日は香港から貴重なお話をありがとうございました。

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