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大阪公立大病院医師らを書類送検 術後鎮静剤で医療ミス
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大阪公立大(旧大阪市立大)病院で2019年、骨折の手術後に鎮静剤を投与された高齢男性が一時心停止し、低酸素脳症で意識が戻らなくなった医療事故で、大阪府警は14日までに、投与後の適切な対応を怠ったとして、同病院の医師や看護師ら関係者4人を業務上過失致傷の疑いで書類送検した。府警への取材で分かった。
書類送検容疑は19年12月、男性に鎮静剤などを投与した後、経過観察などの適切な対応を怠り、低酸素脳症...
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