いま、2021年7月からテレビ朝日で森の図書館をメインロケ地に絶賛放送中の『痴情の接吻』は、図書館司書の中村ゆりかに恋心を抱くA.B.C‐Zの橋本良亮が初単独主演という漫画のドラマ化です。
ここで描かれる司書は、恋愛の話をする司書仲間の中で大好きな本を読む時間や空間を何より大切にする姿を愉しく観られる番組になっています。
撮影現場を少しご紹介・・・森の図書館をバックにベンチが置かれています。
休憩するには丁度いいベンチですが撮影の日の朝だけひっそりと置かれていました。
図書館の隣の広場もロケ現場で、どんな場面に仕上がるか楽しみです。
司書が登場するドラマと言えば何より有名なのが、2000年にTBS系列で放送されたテレビドラマ『Beautiful Life ~ふたりでいた日々』でしょうか。
腕はあるが人気のない美容師の沖島柊二(木村拓哉)と、難病に侵され車椅子での生活を強いられながらも健気に生きる図書館司書の町田杏子(常盤貴子)を描いたラブストーリーでした。
1979年にNHKが向田邦子の脚本で放送した『阿修羅のごとく』では、四人姉妹の三女・滝子(いしだあゆみ)が図書館に勤めていました。
先日亡くなられた八千草薫が主演で、「きれいな人だなー」と憧れつつ観ていましたが、図書館職員に関しては男性にもてない劣等感を持つ女性として演出されるなど『ステレオタイプ』そのものでした。
1997年に日本テレビで放送された『ガラスの靴』では加藤紀子が図書館員を演じるシンデレラストーリーでした。
翌1998年にTBSで放送された『青の時代』では奥菜恵が図書館でアルバイトする短大生を演じていましたね。
その翌年1999年にTBSで放送された『魔女の条件』では、松嶋菜々子と滝沢秀明が学校図書館でメールを交換し、館内で一夜を共にするなど少しずつイメージが変わってきました。
いまはDVDなどで観ることもできる便利な時代ですね。日本の図書館や司書がテレビドラマでどう描かれてきたかを考えるきっかけにもなりそうですね。
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