http://sun.ap.teacup.com/applet/souun/5382/comment#commentより転載させていただきました。
「武見太郎氏の証言--厚生省はアメリカの人体実験に協力した。
西岡昌紀」 医療・臓器移植
「武見太郎氏の証言--厚生省はアメリカの人体実験に協力した。
西岡昌紀」 医療・臓器移植
武見太郎氏の証言--厚生省はアメリカの人体実験に協力した。 西岡昌紀投稿者 西岡昌紀
日時 2011 年 8 月 31 日 から転載します。
http://blog.livedoor.jp/nishiokamasanori/
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1769311600&owner_id=6445842
(転送・転載を歓迎します) この記事をお読み下さい。
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グアテマラ性病人体実験、規定放棄で1300人感染=米大統領委 2011年 08月 30日 17:33 JST
[ワシントン 29日 ロイター] 1940年代に米国の研究者が抗生物質ペニシリンの効果を確かめるために、中米グアテマラの刑務所などで性病に感染させる人体実験を行っていた問題で、オバマ大統領直轄の調査委員会は29日、研究者が意図的に倫理規定を放棄していたとする調査結果を明らかにした。
調査委員会によると、米公衆衛生当局の研究者は当時、ペニシリンの効果を試験する実験を行い、グアテマラの刑務所に収容されている受刑者や精神病院の患者ら約1300人に対し、梅毒などの性感染症に感染させた。中には、性感染症に感染させた売春婦と性交させられて感染した受刑者もいるという。
調査委員会は数千ページに及ぶ資料を調査。その中で、研究者は受刑者ら被験者をだまし、真実を伝えず、感染リスクから守ろうとしていなかったことが明らかとなった。
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同委員会の委員長でペンシルベニア大学のエイミー・ガットマン学長は「関係者たちはこの問題を秘密にしておきたかったのだろう。広く知られることになれば、国民からの批判は免れないから」と語った。
この問題はマサチューセッツ州ウェルズリー大学教授の調査で発覚。オバマ大統領は昨年、この件についてグアテマラに謝罪している。
調査結果の最終報告書は12月に提出される予定。
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この記事が伝えるグアテマラでの人体実験とほぼ同時期に、アメリカが、占領下の日本で、発疹チフスに関する人体実験を日本の医学生を使ってやろうと計画して居た、と言ったら、皆さんは、驚かれるでしょうか?
発疹チフスについて(Wikipedia)
↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BA%E7%96%B9%E3%83%81%E3%83%95%E3%82%B9
そして、その人体実験計画を、当時の厚生省が了解して居た、と言ったら、皆さんは、「信じられない」とおっしゃるでしょうか?
武見太郎氏(1904~1983)と言ふ人物が居ました。
武見太郎氏について(Wikipedia)
↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E8%A6%8B%E5%A4%AA%E9%83%8E
今の若い方は、御存知ないかも知れません。日本医師会会長を25年間に渡って務めた戦後医学界の重鎮です。理化学研究所で、仁科芳夫博士の下、核医学の研究に従事した後、1950年(昭和25年)から、日本医師会の台議員と成り、1957年(昭和32年)から1982年(昭和57年)まで日本医師会会長を務めた人物ですが、その武見太郎氏が、1979年に出版された著作の中で、上のグアテマラでの人体実験を想起させる様な実験を、占領下の日本でアメリカが計画し、厚生省が了承して居たと言ふ、驚天動地の証言をして居るのです。
本当に、驚くべき証言ですが、更に驚くべき事は、武見氏が1979年の著作の中で明らかにしたこの事実が、私の知り限り、日本のマスメディアが、今日に至るまで、取り上げようとして来なかった、と言ふ事実です。
一体、それは何故なのか?
少し長く成りますが、武見氏がその著書の中で暴露して居る事実をお読み下さい。
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http://blog.livedoor.jp/nishiokamasanori/
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1769311600&owner_id=6445842
(転送・転載を歓迎します) この記事をお読み下さい。
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グアテマラ性病人体実験、規定放棄で1300人感染=米大統領委 2011年 08月 30日 17:33 JST
[ワシントン 29日 ロイター] 1940年代に米国の研究者が抗生物質ペニシリンの効果を確かめるために、中米グアテマラの刑務所などで性病に感染させる人体実験を行っていた問題で、オバマ大統領直轄の調査委員会は29日、研究者が意図的に倫理規定を放棄していたとする調査結果を明らかにした。
調査委員会によると、米公衆衛生当局の研究者は当時、ペニシリンの効果を試験する実験を行い、グアテマラの刑務所に収容されている受刑者や精神病院の患者ら約1300人に対し、梅毒などの性感染症に感染させた。中には、性感染症に感染させた売春婦と性交させられて感染した受刑者もいるという。
調査委員会は数千ページに及ぶ資料を調査。その中で、研究者は受刑者ら被験者をだまし、真実を伝えず、感染リスクから守ろうとしていなかったことが明らかとなった。
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この問題はマサチューセッツ州ウェルズリー大学教授の調査で発覚。オバマ大統領は昨年、この件についてグアテマラに謝罪している。
調査結果の最終報告書は12月に提出される予定。
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この記事が伝えるグアテマラでの人体実験とほぼ同時期に、アメリカが、占領下の日本で、発疹チフスに関する人体実験を日本の医学生を使ってやろうと計画して居た、と言ったら、皆さんは、驚かれるでしょうか?
発疹チフスについて(Wikipedia)
↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BA%E7%96%B9%E3%83%81%E3%83%95%E3%82%B9
そして、その人体実験計画を、当時の厚生省が了解して居た、と言ったら、皆さんは、「信じられない」とおっしゃるでしょうか?
武見太郎氏(1904~1983)と言ふ人物が居ました。
武見太郎氏について(Wikipedia)
↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E8%A6%8B%E5%A4%AA%E9%83%8E
今の若い方は、御存知ないかも知れません。日本医師会会長を25年間に渡って務めた戦後医学界の重鎮です。理化学研究所で、仁科芳夫博士の下、核医学の研究に従事した後、1950年(昭和25年)から、日本医師会の台議員と成り、1957年(昭和32年)から1982年(昭和57年)まで日本医師会会長を務めた人物ですが、その武見太郎氏が、1979年に出版された著作の中で、上のグアテマラでの人体実験を想起させる様な実験を、占領下の日本でアメリカが計画し、厚生省が了承して居たと言ふ、驚天動地の証言をして居るのです。
本当に、驚くべき証言ですが、更に驚くべき事は、武見氏が1979年の著作の中で明らかにしたこの事実が、私の知り限り、日本のマスメディアが、今日に至るまで、取り上げようとして来なかった、と言ふ事実です。
一体、それは何故なのか?
少し長く成りますが、武見氏がその著書の中で暴露して居る事実をお読み下さい。
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