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清宮「お゛お゛お゛ッッ!!💕💕おく゛ぅッ💕💕奥やばぁぁッ💕💕んお゛ッイグっ💕💕○○ッ!💕💕○○ッ!!💕💕んぁあ゛あ゛イグイグイグイグイグぅあぁあぁぁぁッッ💕💕💕」


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筒井「んちゅ💕ちゅる💕💕好き💕はむ💕ちゅ💕ちゅ💕好き💕○○💕好き💕💕んちゅ💕ん〜?何?💕は?……出しちゃったの?はぁ、…………あやにも後でもう1回出してよ。」


筒井の家で交わる○○、清宮、筒井の3人。

バックで頭を枕に押し付けるようにして清宮を犯し、筒井と唇を重ね合う○○。


○○「がぁぁ!!もう限界!!1回休憩……!」

筒井「なんで!!?あやにも!!!」

○○「さっきもしただろ!!?」


清宮と共に絶頂に達した○○。
一度引き抜き、大きくベッドに倒れる。

それもそのはず、○○は筒井と清宮の相手を休憩も無しに交互にしているのだ。


○○「ちょっと水飲んで来るだけだから。その間にレイの相手しといて。」

筒井「うんっ💕……レイちゃん、ちゅーしていい?💕」


筒井は清宮の返事など待たぬまま馬乗りになる。


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清宮「やだぁ……ずっとあやちゃん○○とキスしてたんだからレイもちゅうしたい……!」

筒井「私とすれば良いじゃん!!!」

清宮「○○としたい〜〜」

筒井「はむっ、ちゅっ💕ちゅ💕」

清宮「にゃぁぁ」


ばたばたと暴れて抵抗していたが、結局無理矢理唇を奪われる。


清宮「はむ、ちゅ、、、れろ……あやちゃ……むぅ、ちう、、、」


こうなれば筒井は止まらないので、仕方なく一時受け入れることにする。







清宮にとって、筒井は今も親友だ。



親友の筒井と恋人である○○、どちらの方が大事かと言われればそれは決められない。

全く同じくらいだろう。

3人で身体を重ねるのも好きだし、プレイの一環として筒井にキスをしたり身体を愛撫し合ったりするのにも抵抗は無い。

しかし清宮は基本は異性愛者なのだ。

両性愛者の筒井(正確には○○と清宮に限るが)のことを根本的に恋愛や性愛の対象として見ることは無い。

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筒井「レイちゃん💕ちゅ💕好き💕レイちゃん💕んちゅ💕ちゅっ💕れろ💕はむちゅ💕💕んちゅ💕」



今の関係に不満は無い。
むしろ最高だ。


しかし時折、筒井に隠れて○○と付き合っていたあの頃を思い出すのだ。





───────────────────────


 


○○「俺と、付き合ってくれないか……?」

清宮「……………………嘘、、、」


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部活終わり。

幼なじみの筒井は帰宅部、
同じく幼なじみの○○はバスケ部、
そして清宮は器械体操部に所属していた。

筒井だけは放課後何も無いのだが、基本3人で一緒に帰るために時間を潰して○○と清宮を待つのが日課だった。

しかし今日に限っては筒井は予定があり、たまたま2人で帰ることになった。


いつもの帰り道、

○○、清宮、筒井が住む住宅街の近くにある橋の上で、清宮は○○に告白された。


驚き固まる。

当然だ、清宮は○○は筒井のことを好きなのだと思っていた。

○○の視線はいつも筒井を追っているように見えたし、それは間違いないだろうという確信もある。

筒井が○○のことを好きなのもまた知っていた。

当然だ。
赤ん坊の頃からの付き合いなのだ。


だから、


だから、


だから清宮は自らの気持ちを押し殺していた。


2人はお似合いだったから。


2人が付き合うのは、きっと正しいから。


私が我慢すれば、、、
清宮はそうして、自分の心に蓋をしていた。


なのに、、、



清宮「私で、、、私でいいの……?」


○○「うん、レイが良い。」


清宮「……私、あやちゃんみたいに可愛くない……」


○○「可愛いよ。」


清宮「あやちゃんみたいに、女の子らしくない……」


○○「別に、女の子らしい彼女が欲しいわけじゃない。」


清宮「あやちゃんみたいにしっかりもしてない……」


○○「レイ。」



俯き、○○と“付き合わないため”の言い訳を並べる清宮。


清宮はいつも比較していた。

筒井あやめは何よりも、誰よりも可愛らしい少女なのだ。

そんな筒井を差し置いて、、、


だが、○○は知っている。

清宮もまた、筒井に負けぬほど可愛らしい素敵な子なのだ。



○○「俺は、お前が良いんだよ。レイ。」



せき止めていた壁が、崩れた気がした。

何とか止めていた、何とか気付かないふりをしていた感情が、溢れ出す。



清宮(ごめん、、、あやちゃん、ごめんね、、、ごめん、、、)



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走り出す。


力の限り抱きついた。


○○の身体を壊してしまうほど、強く抱き締めた。




清宮(ごめんね、あやちゃん、、、私、好きだ、○○のこと。ごめん、ごめん、、、我慢、出来ないや。)







───────────────────────







清宮はドキドキしていた。

○○との待ち合わせなんて、1度や2度では無い。
2人きりだということを差し引いても、だ。

しかし、“デート”となればこんなにも緊張するのか。


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白いハイネックのブラウス、
チェック柄のスカート、
可愛らしいベレー帽、

いつもより「可愛い」を意識したファッション。


服装もデートのつもりで選んだ。



隣町の遊園地。

その入り口付近で2人は待ち合わせをしていた。

左手につけた細身の腕時計を見る。
これで10回目だ。

まだ集合時間までは30分以上ある。


清宮(早く来すぎちゃったな……)


清宮は既に1時間近くここで待っている。

時計を見てはウロウロ歩き回り、近くにあるビルの大きな窓を鏡代わりに前髪をチェック、デートだということを思い出して熱くなった頬を押さえる。

そんなことを1時間繰り返している。


そこに、


○○「よ、よぉ、レイ。……て、あれ、遅かった?」

清宮「ッッ……!ん〜ん!私が早く来すぎただけ!!」


○○がやってくる。

○○の格好も、なんだかいつもより決まっている気がする。

普段着ているのを見たことがないジャケットを羽織ったりなんかしちゃって、、、


○○「…………レイ?」

清宮「………………えっ、あっごめん……!ぼーっとしちゃってた……/////」

○○「そっか、」


なんだか○○のことを見れずにいる清宮の手を、突然○○が掴む。

清宮は思わず○○の顔を見た。


○○「……じゃあ、行こうぜ、」

清宮「〜〜〜〜〜〜ッッ!!……うん!」


○○の顔が真っ赤だ。

なんだか、手も熱い気がする。


そっか、


○○も緊張しているんだ。


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清宮「……へへ」

○○「…………なんだよ。」

清宮「ふふ〜、別に〜!」

○○「なんだよ。」


○○が笑ってくれる。

2人は遊園地の入口へと歩き出した。



○○「…………レイ、その服、めっちゃ可愛いな。」

清宮「ほえ……そ、そんなこと言うんだ、、、○○……/////」

○○「……もう言わない。」

清宮「な、なんで!!言ってよ!もっと可愛いって!!」

○○「嫌だ!!!」




───────────────────────




清宮「遊園地楽しかったねぇー!!」

○○「そうだな。」


暗くなった道を2人で歩く。

遊園地から2人の家周辺までは電車かバスで帰るのが一般的だが、遊園地の興奮が収まらない清宮が、「歩いて帰ろ!!」と駄々をこねるので1時間半程の距離を歩くことにした。


清宮「はぁ、まだ心臓ドキドキしてる。あのジェットコースター怖かったねぇ!」

○○「そうだな。」


未だ興奮覚めやらぬ様子の清宮は、両手を祈るように胸元に置いてドキドキを感じてみたり、クルクルと踊るように道の真ん中で回ってみたりとやりたい放題だ。

○○は、それをニコニコとしながら見守っている。


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清宮「また行こうね!!今度はあやちゃんも誘ってさ!!」

○○「……………………」


満面の笑みで清宮が言う。

清宮の言葉に裏など無い。

友人と遊ぶとなれば必ず○○と筒井がまず選択肢に入って来る清宮らしい言葉である。

しかし、清宮は今、○○と恋人の関係にあることを忘れているのではないだろうか。


清宮「?……○○〜?」


突然立ち止まった○○に、清宮は不思議そうに声をかける。


○○「レイ。」

清宮「ん〜〜?」

○○「……今日、泊まっていかないか?」

清宮「へ……?」


突然の○○の言葉に、清宮は理解が追いつかない様子だ。


○○「この先にさ、ホテル、あるだろ……?あそこ、泊まりに行こうぜ。」


遊園地近くのホテル。

お城みたいでキラキラしていて可愛くて、小学生の頃から○○と筒井、清宮の3人は大人になったらここに泊まろうと言っていたのだ。


高校生になった今ならわかる。

あれがどういうホテルなのか。

そして、そこに誘われているという意味も。


○○は覚悟を決めたように歯を噛み締めている。


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清宮「え、と……」


清宮は、しばらくお腹の前に置いた手をモジモジと擦り合わせる。

どうするべきか、悩んでいるように。

けれど、別に悩んでなどいない。

これは完全にポーズだ。



清宮「……………………」



清宮は、ポケットからスマホを取り出すと、どこかに電話をかけ始める。


清宮「あ、もしもしママぁ……?その……今日お泊まりしてもいぃ?……うん、えと、その、うん、、、あやちゃんと一緒に。うん、お友達のお家、、、うん、女の子だけだよ……?うん、じゃあまた明日ね、、、」


電話を切ってポケットにしまう。


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清宮「…………良いって……/////」

○○「……おう。」


○○は清宮の手を掴む。

逃がさないようにするみたいだ、と
清宮は、少しだけ興奮した。



○○「……じゃあ、行こうぜ。」

清宮「………………うん……/////」






───────────────────────

 




宿泊5000円行かない程度の、休めのラブホテル。

高校生の2人にとってはこれくらいでちょうど良い。

安めの価格帯なだけあって、豪華なお風呂やカラオケなど、無駄なものはついていない。


ただ“ セックスをするため ”だけの部屋。


それは性経験の無い2人にとっては酷く興奮するものだった。


○○「…………意外と、高校生だってバレなかったな、、、」

清宮「……………………」

○○「……………………」


いつも快活で声の大きな清宮が、顔を真っ赤に染めて俯き、一言も話さない。


○○「え、、、と、シャワー、とか、浴びるか……?」

清宮「ッッ……!……い、いいい一緒に……!?」

○○「い、いや!!一緒に、とかじゃないけど、、、」

清宮「そ、そそそそだよね!!…………ぅん……/////」


恥ずかしい。

一緒にだと思い込んで過剰に反応してしまった。

清宮は自分の顔が真っ赤になっているのを感じる。


○○「………………………」

清宮「………………………/////」

○○「レイ。」

清宮「ひゃいっ!ぁ……/////」


声が裏返ってしまった。

慌てて口を押さえる。


清宮「ご、ごめん。何……?」

○○「…………俺は、一緒に、シャワー、、、入りたい、って言ったら、引く……?」

清宮「へ……/////」


思わず顔を上げて○○を見る。

○○も清宮と同じく顔が赤い。

なんだか嬉しくなる。
自分だけじゃないんだ。


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清宮「へへ……/////うん、引いちゃうかもな。」

○○「引くんかい。」

清宮「うん、へへ。……でも、レイも入りたい……/////💕」


照れくさい。

なんだか嬉しくて、恥ずかしくて、清宮ははにかむように笑う。


○○「お湯、、、溜めるか?」

清宮「……え、と、、、でもさレイさ、あんまり長くお風呂いたらさ?我慢、、、出来なくなっちゃうかもしんない……/////」

○○「………………良いんじゃん?」

清宮「でもさ?初めてはその……ベッドの上のがいいじゃん……?」

○○「……………………」

清宮「○○……?」


えっちな子だと思われたくない、という気恥ずかしさから、上目遣いで○○を見つめる清宮。

対して○○はそんな清宮のいじらしさに身体が爆発してしまわないように顔を押さえていた。





○○「……おっけ、じゃあ、、、お風呂では……しないようにしよっか、、、」




───────────────────────




○○は全裸で座っていた。

股間辺りにタオルを被せ、目を閉じ、

深く、深く、深呼吸をする。


すりガラス1枚隔てて、清宮が服を脱いでいるのだ。


しゅるしゅる、という衣擦れの音。
細々としたホテルの設備にいちいち感嘆の声を漏らしている。



○○「ふぅぅぅぅぅ、、、」



清宮と一緒にお風呂に入るのは初めてでは無い。

最後は小学2年生の頃だろうか。
それ以来である。


しかし高校生になって一緒にお風呂に入るのは当然だが全く勝手が違う。


それゆえに○○は心頭滅却を意識していた。



清宮「わ、綺麗、、、」

○○「ッッ……!」



カラカラ、という軽い扉の音と共に清宮が入ってくる。

○○は、勢い良くそちらを向こうとする首を無理矢理止めた。


清宮「……/////」

○○「…………何を1個1個興奮してたんだよ。」

清宮「いや、、、温泉の素とかあるんだって思って、、、」


まずは自然な会話、そして、がっついてると思われない速度で清宮の方を向く。

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清宮はタオルで自らの身体を隠しながら入って来ていた。


見ただけでわかる白いすべすべの柔肌。
タオルで押さえながらもはっきりと主張する胸部。
タオルでは隠しきれていない太もも。


○○は血液が頭から降りて行くのを感じる。




○○「煩悩退散!!!!!!!」

清宮「ちべたいっ!」



○○は勢い良く風呂桶に溜まった水を自らの頭からかける。

清宮の足元にもかかってしまったようだ。


清宮「えぇ……?冷水じゃん……何してるの……?」

○○「いや、、、虫が飛んでて、、、」

清宮「その言い訳ってこの場面でも使えるの……?」


○○の突然の奇行に清宮はすっかり引いてしまった様子だ。



清宮「ふふ、変なの。」


そう言うと清宮は○○の後ろに回る。


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清宮「頭洗ったげる💕」


手に適量のシャンプーを取り出し、○○の頭を丁寧に洗う。


清宮「んふふ💕痒いところありませんか〜?💕」

○○「無いです。」

清宮「へへ💕レイちょっとだけ美容師さんやってみたかったんだ〜💕」


朗らかに笑う。

どうやら○○の背後に回ったことで、自分の身体が見られることは無いという安心感が生まれたようだ。


清宮「へへへ💕○○って頭の形綺麗だよね〜💕坊主とか似合いそう💕」

○○「……そう、か……?あんまり意識したことなかったかも、、、」

清宮「絶対似合うよ〜。坊主にすればいいのに。」

○○「嫌だよ。」

清宮「ん?」


清宮は気付く。

なんだか○○の様子がおかしい。

一応目に泡がいかないように意識して頭を洗っているというのに露骨に下を向いている。

洗いにくいことこの上ない。


文句を言おうとした瞬間、


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清宮「〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!?」


○○が座っている場所の目の前には鏡。

どうやら頭を洗うのに集中していて気付いていなかったらしい。


○○からは清宮の身体が丸見えだった。


清宮「言ってよ!!!!」

○○「流石に言えない!!!!!」


2人は絶叫する。




───────────────────────




清宮「ふぅ……」


バスローブ姿の清宮は、使い終わったドライヤーを元あった子場所にしまう。


清宮「………………」


心臓がドキドキしている。

脱衣所を出れば、○○が座っているのだ。


清宮(うぅ……さっき、、、もうおっきくなってたよね……?)


浴室では極力お互いの裸は見ないようにしていた2人。

しかし完全に、は不可能だ。

実際、チラチラと○○がこちらを見ていたのは知っている。


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清宮「あ、あんなおっきいんだ……男の子のって……///// 」


小さく呟く。

鏡に映る自分を見ながら、おへその下辺りに触れる。


清宮(ここに……あれが入っちゃうんだ……/////)


興味半分、恐怖半分、と言ったところだろうか。

清宮は少しだけ身体を震わせる。


脱衣所を出て○○の元に向かう。

○○は清宮同様バスローブ姿でベッドの上に座っていた。


清宮「○○……/////」

○○「お、おう、、、」


見てわかるほど緊張している。

お互い様ではあるが、なんだか笑ってしまう。


清宮「………………」


ぽすっ、と柔らかい音と共に、清宮は○○の隣に座った。


清宮「なんか、、、緊張するね……/////」

○○「……おう、、、」


清宮が○○に顔を向ける。

それに倣うように、○○も清宮の方を向いた。


清宮「んッ……/////💕」


清宮の頬に、○○の右手が触れる。

スベスベとした肌を○○が撫でると、くすぐったそうに清宮が身じろぐ。


○○「……肌、綺麗だよな。レイって。」

清宮「んふふ💕そう?💕」


そのまま撫でるように頬から顎に手を移動する。

少しだけ持ち上げた。


清宮「ッッ……!💕」

○○「……ふ、目つぶりすぎ。」

清宮「んぅ?……んッ……/////💕」


次の瞬間何が起きるかを理解し、強く強く目を閉じる清宮。

そんな清宮を軽く笑って、○○はその唇を奪った。


清宮「……………………💕」

○○「……………………」


ゆっくりと離れて行くに連れて、清宮が目を開ける。


清宮「…………レイ、ちゅうするの初めて……💕」

○○「……俺もだよ。」

清宮「💕💕……へへ💕」


今度は清宮から○○に近付いて行く。


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清宮「んちゅ💕……ふふ💕○○唇柔らかい💕」

○○「……あんまり感想とか言うなよ。」

清宮「んふふ〜💕」


2人はお互いの首に腕を回し、頬に手を当て、どんどん密着していく。


清宮「ちゅ💕○○💕ちゅ💕ちゅ💕」


初めての行為に味を占めたのか、何度も何度も唇を重ねる。


清宮「ちゅ💕……んっ……/////💕」


○○の手が、清宮の首筋を撫でる。

敏感な首を指先が走っていく感覚に、清宮は思わず声を漏らした。


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清宮「……なんか……○○触り方えっちだ……/////💕」

○○「……わからんけど、、、」

清宮「んッ💕んふ💕○○💕ちゅ💕ちゅう💕」


やがて首を撫でていた手は鎖骨に触れ、そのままバスローブの襟元に指を引っ掛け、ゆっくりと開いて行く。


清宮「……/////……なんか、慣れてない……?」

○○「…………男はみんな頭の中でこういう流れでしようとか妄想してんだよ、、、」

清宮「💕💕……へへ💕何それ💕」


清宮の胸元がはだける。

特別大きくはないが、綺麗な形の美乳。


清宮「……/////」

○○「おぉ……」

清宮「おおってやめてよ……/////」

○○「いや、、、ごめん、、、」


顔を赤く染めて目を逸らす清宮。

しかしそれでも自分の胸に○○の視線が突き刺さっているのがよくわかる。


○○「さ、触っていい?」

清宮「ん💕ぇと……💕……うん💕」


○○がゆっくりと乳房に触れる。


清宮「ぁんっ💕……ッッ……!」

○○「え、そんなに?テクニシャンだと勘違いするよ俺が。」

清宮「ち、違うし!び、びっくりしただけだから!!」


触れただけで声を漏らしてしまう清宮に驚いてしまう○○。


清宮「んッ💕」


乳房を外から中に巻き込むように揉む。


清宮「はぅぅ💕」

○○「勘違いするって。」

清宮「そんなのぉ💕んぅ💕」


もちろん童貞の○○が上手いわけではない。

その理由は清宮にあった。


○○「……そういえば、女の子って普段からオナニーとかしてないと初めてなら感じにくいんだろ?」

清宮「ッッ……!」

○○「……清宮さん?」

清宮「………………し、してないもん……/////あっ💕」


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○○の中のうっすらとした知識が口をついて出る。

もちろん個人差がある知識ではあるが、こと清宮に関しては図星である。

○○に乳首をつままれて清宮が声を漏らす。


○○「でもレイの乳首めっちゃ勃って来てるよ?ゴシゴシやるとどんどん固くなってる。」

清宮「んんぅッ💕💕やだぁ💕ぉ💕んふぅ💕」


ニヤリ、と笑った○○が少し激しめに清宮の乳首を責め始める。

そのたびに清宮は甘い声をあげて身体をくねらせる。


○○「ほんとにオナニーしてなかったの?」

清宮「んぅぅ……/////💕……してたぁ!!○○のこと妄想してっ!!おっぱいコリコリしてオナニーしてたぁっ……/////💕💕」

○○「えっ……!」


思っていたよりはっきりと答えた清宮に困惑する○○。


清宮「うぅ……/////○○の意地悪ぅ……/////💕」


しかし、恥ずかしい暴露をしても、若干喜んでいるようにすら見える清宮の態度を見た○○は、「この方針で良いんだ。」と察する。

清宮の乳首をいじっていた手を止める。


○○「どんな妄想してたの?」

清宮「えぇ……?💕い、言わなきゃダメぇ?💕」

○○「教えてよ。妄想の中の俺はどんなことしてた?」

清宮「んぅ……/////💕そのぉ💕○○はね?💕片方のおっぱい指でコリコリしてぇ💕反対のおっぱいちゅうちゅう吸って来るの💕💕」

○○「ふ〜ん、」


○○は清宮の妄想を叶えるように、片方の乳首を指で転がし、反対に吸い付く。


清宮「ふわぁぁッ💕💕はぁっ💕💕んぅ💕💕そんでぇ💕それでねぇ?💕んぅ💕時々おっぱいガジガジするのぉ💕💕」

○○「ん。」

清宮「んんぅッ💕💕んはぁっ💕💕」


乳首をガジガジと甘噛みする。


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清宮「はぁっ💕はぁっ💕……んぉっ💕おっ💕……へへ💕ちょっとイッちゃったぁ💕💕んぅ💕……でもねぇ?💕○○はぁ💕レイがイッてもねぇ?💕おっぱいいじめるのやめてくれないのぉ💕💕」

○○「……………………」

清宮「あっ💕あっ💕あっダメぇ💕💕んふぅ💕💕おっぱいガジガジ💕💕ダメだよぉ💕💕んぅッ💕💕」


自分でしろと言ったことを今度はダメだと言う清宮。

しかしすぐにそれはポーズだとわかる。

○○の頭を抱きしめるようにして自らの胸に押し付けているからだ。


清宮「んッ💕んッ💕あっ💕イッちゃうかもぉ💕💕あっ💕ふぅ💕イクっ💕あっ💕○○っ💕💕はふぅ……💕えへへぇ💕イッちゃった💕💕」


○○は清宮の乳首から口を離す。


○○「次、下ね、、、」

清宮「う、うん……/////💕」


バスローブを開くと、下半身にも当然何も着けていない。

白い肌に、おそらく何も整えていないのだろう、太い陰毛が密度濃く生えている。


清宮「あぅ……/////💕へ、変じゃないよね……?いっぱい毛が生えちゃってるし、、、へ、変なのかなぁ……/////」

○○「い、や、、、俺も直接見た事ある訳じゃないし、、、わかんないけど、、、でも、なんかめっちゃ、エロい、、、」

清宮「ッッ……!…………へへへ💕○○が喜んでくれるなら、いいや💕💕」

○○「ッッ……!」


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はにかむように笑う清宮に思わず○○はニヤけてしまう。

急いで手で覆って隠した。


○○は恐る恐る膣口に触れる。


清宮「んッ……/////💕」


思っていたより濡れている、という感じはしない。

しかしトロリと愛液が指先に付着していた。


○○「………………」

清宮「うぇぇぇ!?!?き、汚いよぉ!!」


ほぼ無意識に○○は指先についた愛液を口に運ぶ。

清宮が困惑の声をあげるが特に反応しない。


○○「濡れてないと痛いって言うし、、、このままじゃダメだよな。」

清宮「へ?へ!?○○!?ヤダっ!💕」


○○は清宮の股間に顔を埋め、クンニを始める。


清宮「やだぁ……/////💕汚いよぉ?💕」

○○「汚くないから。……ちょっと匂いする。なんの匂いだろ。」

清宮「馬鹿っ!!」


頭をはたく。


清宮「んッ💕」


ペロリ、と舐められる。

快感、と呼べるほどのものでは無いが、こそばゆい感覚に清宮は声を漏らす。


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清宮「はっ💕はっ💕○○💕💕」


ひだの部分を下から上へ舐め上げ、舌先を細めて膣口に少しだけ侵入する。

しかし清宮としては違和感、という方が近いように○○には思えた。


清宮「○○💕💕恥ずかしいよぉ💕💕」


このままでは挿入出来ない。

濡れていなければ最悪ローションを使えばなんとか入るのだが、○○にそんな知識は無い。


顔には出さないものの焦っていた。

と、その時、


清宮「あふぅうッ💕💕 」

○○「??」


清宮が嬌声をあげる。

一番の反応だった。


○○(ここの……コリコリしてる部分……)

清宮「んんッッ💕💕やぁっ💕クリダメぇっ💕💕そこぉ💕💕レイ弱いからぁ💕💕」


なるほどなるほど、良いことを聞いた。

○○は一度口を離す。


○○「レイ、クリでもオナニーしてるんだ。」

清宮「う……/////し、してないよ?」

○○「でもそこ弱いとかしてないならわからないでしょ。」

清宮「うぅ……/////」

○○「じゃあこっちも何を妄想してオナってたのか教えて?」


意地悪そうに微笑む○○。

内心はこれでなんとかなりそうだと心臓バクバクである。


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清宮「クリ……💕ゆっくり剥かれてぇ💕💕」


○○は生い茂る陰毛をかき分け、クリトリスの包皮を剥く。


清宮「ひぃうぅッ💕💕……はぁ💕はっ💕それでぇ💕ちゅうちゅう吸われちゃうのぉ💕💕」


○○は言われた通りに吸い付く。

クリトリスは敏感で傷付きやすいとも聞いた事があった。

それほど力は入れない。


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清宮「お゛お゛っ💕💕ほぅ……💕ふぅ💕おっ💕おっ💕ちゅうちゅう吸いながらぁ💕💕おま〇ここすこすするのぉ💕💕」


○○は指で優しく膣口を撫でる。

すると、クリトリスをいじっているからなのか、先程よりも愛液がトロトロと溢れてきていた。


清宮「はっ💕はっ💕あはぁ💕気持ちぃ💕💕おっ💕ふぅ💕💕くちゅくちゅ気持ちいぃよぉ💕💕ちゅう💕💕ちゅうちゅう💕💕んちゅ💕」


清宮は快感を誤魔化すように、自らの人差し指を舐め始めた。

清宮のクリトリスを唇で挟むようにして吸っていた○○は、舌先で転がすような愛撫に切り替える。

清宮のお気に召したらしい。


清宮「お゛っ💕💕はぁっ💕お゛お゛っ💕💕それ良いっ💕💕それヤバいよぉっ💕💕クリぃ💕💕はぁ💕クリ溶けちゃうのぉっ💕💕は💕ぁいくぅ💕💕イッちゃうのぉ💕💕おっ💕おっ💕ぉいくっ💕いくいくいくぅっ💕💕」


○○の頭をぐいぐいと自らの股間に押し付けるようにして絶頂に達する清宮。

息は荒く、頬は紅潮している。


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○○「……………………」

清宮「えへへぇ💕💕へぇ💕イッちゃったぁ💕💕」


清宮の股間から離れ、膝立ちで清宮に近付いて行く○○。


○○「……あれ、ゴムとかどこに置いてるんだろ、、、」

清宮「ッッ……!ゴ、ゴム……/////💕」


○○が探しているものに過剰に反応してしまうのは、やはり初めての高校生らしい。


○○「あった。」

清宮「着けれるの……?」

○○「うん、多分、、、」


封を破り、取り出したゴムを自らのものに被せていく○○。


清宮「……/////💕💕」

清宮(お、っきぃ……💕さっきより……💕)


ぴと、とゴムを被せられた陰茎が清宮の膣口に触れる。


○○「じゃ、あ、、、入れるから、、、」

清宮「はっ💕はっ💕はっ💕」


ゆっくり、ゆっくり、

ゆっくりと入って行く。

体質的に濡れやすいのか、清宮の膣は初めてとは思えないほど十分に濡れている。

それでも、、、


○○(キッツ、、、食いちぎられそ……)

清宮(むりむりむりむりっ!!壊れちゃうよぉ……!)


お互いに歯を食いしばっていた。


しかしそれも終わりが来る。


○○「んっ……」

清宮「んぃい゛い゛い゛い゛い゛ッッ!!」


身体の中で何かがちぎれたような感覚。

清宮は首を大きく横に振る。


○○「大丈夫か!?」


大丈夫なわけはない。

痛くて痛くてトラウマになりそうだ。

けれど、



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清宮「う、嬉しいのぉ……💕いたぃ、けどぉ💕💕……○○と、一緒になれたからぁ……💕」


涙が溢れて来る。

痛い、のもある。

そんなことよりも10年以上の想いが実ったのが幸せで、嬉しくて、清宮は涙を流した。


清宮「ちゅう💕ちゅぅしよぉ?💕💕○○💕💕すき💕ちゅう💕○○💕んッ……/////💕ちゅ💕れろぉ💕は💕んちゅ💕ちゅっ💕ちゅっ💕すき💕○○💕すき💕💕」


呼吸などしている暇がなかった。

○○と唇を重ね、離れる瞬間には愛を伝えた。

それでもまだ足りなかった。


清宮「もっと💕もっとぉ💕💕」

○○「レイ……ごめん、俺もう我慢出来ない、、、動いていい……?」


清宮の身体を気遣って動いていなかった○○の腰が動き始める。


拙い動き。

けれど精一杯清宮を気持ちよくさせようという動き。


清宮「んッ💕んッ💕はぁ💕○○💕」


快感よりはまだ痛みが強い。

それでも幸福度は計り知れなかった。


清宮「○○💕うぅん💕💕○○💕んふぅ💕すき💕すき💕○○💕んぅ💕○○大好き……/////💕💕」

○○「ッッ……!」


幸せそうな笑みをたたえて、清宮は○○への気持ちを必死に訴える。


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○○「俺も、、、好きだよ。」

清宮「💕💕……へへ💕ちゅっ💕んちゅ💕○○💕れろ💕はむちゅ💕んちゅ💕れろ💕」


舌を精一杯動かす。

そのたびに○○が好きだという気持ちが溢れて来る気がした。


清宮(ちゅう美味し💕💕美味しいよ💕💕すきっ💕○○💕💕すきだよぉ💕💕)

清宮「ちゅっ💕ちゅう💕れろぉ💕んぢゅ💕……ッッあ゛あ゛ぁッ!!?💕💕」

○○「?……レイ?」


○○の拙い動きで、お互い身体を密着させながら交わっていた2人。

お腹を擦り合わせるような形で動いていた結果、たまたま清宮のクリトリスを押しつぶすような動きになってしまった。


清宮「??💕……お゛💕お゛?💕○、○……💕💕」

○○「なるほど。」


頭がバチバチする。

清宮は突然の強い快感に身体を反らして行く。


なにかに納得したように、○○は身体を起こす。

離れていく○○に、清宮は寂しそうに手を伸ばした。


○○「やっぱりクリ弱いんだよな。」

清宮「おっ💕ふぅ💕」


○○は腰を動かしながら、親指で優しくクリトリスをこね始める。


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清宮「ぅお゛お゛お゛ッ💕💕ヤダぁぁッ💕💕それっ💕💕強いのぉっ💕💕ふぐぅ💕💕お゛っ💕お゛っ💕💕ふぉっ💕💕」

○○「さっきよりも反応弱かったからあんまり気持ちよく出来てないんだろうなぁ、って思ってたけど、、、ひとまずクリで気持ちいいの覚えようね。」

清宮「ヤダヤダぁ💕💕気持ちよかったよぅ💕💕んぉっ💕お゛っ💕クリっ💕💕強いからやぁぁッ💕💕いぐぅっぉ?💕💕お゛っ💕」

○○「俺もイキそう、、、一緒にイこ?2人でイこ?」

清宮「う゛ん゛ッ💕💕いぐっ💕💕○○っ💕💕○○ッ💕💕ふぉっ💕んお゛っ💕いぐっ💕いぐいぐいぐぅあああああッッ💕💕💕」





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清宮「シちゃった、、、💕」



○○「シちゃったね……」



清宮「へへ💕あんな○○見た事ない💕💕変態💕💕」



○○「お前だって凄い声で鳴いてたくせに。」



清宮「そんなことないも〜ん。」



○○「…………………………」



清宮「…………………………」



○○「…………あやめに、なんて言おうかなぁ〜」



清宮「あやちゃんに、、、言うの……?」



○○「ん〜?あやめにも言っといた方がいいだろそりゃ。黙ってた方が「なんで言ってくれなかったの!?」って怒るぜ。」



清宮「………………でも、、、でもね?レイね?あやちゃんには、しばらく黙ってた方が良い気がする……」



○○「なんで?」



清宮「なんでも!!ね?……2人だけの、、、秘密にしよ……?」



○○「……/////……お、おう、、、」








2人の関係がバレるまで、数ヶ月─────────