これからの日本が良くなるのも、悪くなるのも、すべては今を生きる私たち次第。
私は28 歳のときにこのことに気づきました。
そして「気づいた者から行動を起こし、自分たちの未来は自分たちでよくしていこう」と決意し、
政治家を志すことにしました。
まったくのゼロから政治家をめざすことに、
周囲から「無謀だ」「頭がおかしくなったんじゃないか」と言われました。
しかし私は自らの意思にしたがい、当時、勤めていた大蔵省(現財務省)を辞めて、
生まれ育った名古屋に戻ってきました。
最初はまったくの泡沫候補でした。そんな私をなぜ皆さんが応援して下さり、そして当選することができたのか。
いまにして思うと、裸一貫、志ひとつでふるさとに帰ってきた
私の“覚悟”を多くの方が感じ取って下さったからではないかと思います。