住茂登のふなずし
一子相伝 四代続く伝承の味
ふなずしは日本最古の鮨(すし)と言われ、滋賀県を代表する熟れ寿司です。
また、ふなとご飯と塩だけを醗酵させた保存食として今なお地域に根付いています。
ふなずしにどんなイメージをお持ちでしょうか。
「臭い」という印象をお持ちの方が多いように感じています。しかし私達のふなずしは不快な生臭さは決してありません。
ふなずしは100人漬けると100通りの味になると言われるほど小さな要因の積み重ねで出来上がる料理です。4代に渡る長い歴史を持つ住茂登のふなずしであれば、誰もが美味しいと感じていただける、そんな自負がございます。
ふなずしへのこだわり
・琵琶湖の天然のニゴロブナを使用
・その中でも子持ちのメスだけを使用
・近江米こしひかりの最高級を使用
・現代では稀になった木桶仕込み
住茂登の流儀
使う材料は「ふな・米・塩」のみで空気中の乳酸菌が入り込むことで乳酸発酵するふなずし。当店の柱とも言える一品ですので、木桶で漬け込んでいる蔵を毎日覗き、目と鼻と口で様子を確認。代々積み重ねてきた経験と蔵に棲みつく良質の乳酸菌が育み、熟成させることで唯一無二のふなずしになります。
お持ち帰り、お土産にも
ふなずしはお持ち帰りも可能です。ふなずしを臭いと思っている方に是非お渡しください。お酒好きの方には最高の滋賀のお土産です。
ふなずしのお土産 - 2,000円~
ふなずしのスイーツ
ふなずしの「飯(いい)」を使ったクッキーとパウンドケーキ。乳酸菌発酵した飯は「和のチーズ」。魚の風味は一切なく、火入れすることより濃厚で深みのあるチーズのような香りに。無添加なのでお子様にもおすすめです。本当に美味しいふなずしだからこそスイーツにもできました。