皇女戦記   作:山本 奛

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タイトルのとおり。そのうち消すかも

【注意】
これまでのVTRシリーズ同様、多分に誤解されまくった帝国史と言う奴である


【ネタ】映画【120%】

動画投稿サイト●●つべ

戦争映画評論チャンネル

 

会議室の中央で、居並ぶ軍人たちを前に、少女は歌うように告げる。

 

――諸君、私は帝国が好きだ。

――諸君、私は帝国が好きだ。

――諸君、私は帝国が大好きだ!

 

帝都が好きだ。

ハンブルガーが好きだ。

ミュルヘルが好きだ。

ケレンが好きだ。

ランクフルトが好きだ。

シュトットガルドが好きだ。

デュッセルが好きだ。

ライプツィヒが好きだ。

ドントムルトが好きだ。

シャウエッセンが好きだ。

ブルーメンが好きだ。

レスデンが好きだ。

ノーファが好きだ。

ルンベルクが好きだ。

官庁街が好きだ。

商店街が好きだ。

ビル群が好きだ。

露天商が好きだ。

屋敷が好きだ。

一軒家が好きだ。

アパルトメントが好きだ。

濛々と煙を上げる工場群が好きだ。

水路も好きだ。

山も好きだ。

河も好きだ。

海も好きだ。

風光明媚な港町で、漁師が網を投じているところなど涙が出そうになる。

平原も、街道も、草原も、海原も

帝国と名の付くすべてのものが大好きだ。

 

――そして諸君、私は戦争が嫌いだ。

領土を焼き、都市を破壊し、なにより臣民を殺す戦争が大嫌いだ!

 

戦列をならべた砲兵の一斉発射が 轟音と共に敵陣を吹き飛ばすのは好きだ。

しかしそれを帝国が、帝国軍がされたときは怒りで我を忘れそうになる。

それを為さしめた敵兵が、効力射でばらばらになった時など心がおどる。

 

戦車兵の操る四号の88ミリが 敵戦車を撃破するのが好きだ。

悲鳴を上げて 燃えさかる戦車から飛び出してきた敵兵を MGでなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった。

銃剣先をそろえた歩兵の横隊が 敵の戦列を蹂躙するのは好きだ。

恐慌状態の新兵が 既に息絶えた敵兵を何度も何度も刺突している様など感動すら覚える。

 

連邦の機甲師団に滅茶苦茶にされるのは嫌いだ。

必死に守るはずだった村々が蹂躙され、女子供が犯され殺されていく様は見ていられないほど悲しいものだ。

 

合州国の物量に押しつぶされ、連合王国のスピッツに追い回されるのも嫌だ。

ヤーボに追い回され、害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ。

 

――時に諸君、連邦の大攻勢が始まった。

諸君、私は連邦が嫌いだ。

諸君、私は共産主義が嫌いだ。

諸君、私は宣戦布告もなく、我が国に牙をむいたコミーが嫌いだ。

諸君、私は鉄槌を、連邦に対する正義の裁きを望んでいる。

諸君、私に付き従う、参謀本部の俊英諸君。

 

君達は一体何を望んでいる?

連邦への鉄槌を望むか?

情け容赦のない、連中を地獄の業火で焼き尽くす鉄槌を望むか?

鉄風雷火の限りを尽くし、三千世界の鴉を殺す、嵐の様な鉄槌を望むか?

 

 (ガガガガ ガガガガッ と手を上げた部下達が口々に)

 

鉄槌を(クリーク)!」「鉄槌を(クリーク)!」「鉄槌を(クリーク)!」「鉄槌を(クリーク)!」「鉄槌を(クリーク)!」「鉄槌を(クリーク)!」「鉄槌を(クリーク)!」「鉄槌を(クリーク)!」「鉄槌を(クリーク)!」「鉄槌を(クリーク)!」「鉄槌を(クリーク)!」

 

 

――よろしい、ならば鉄槌だ。

 

我々は満身の力をこめて、今まさに振り下ろさんとする握り拳だ。

だが――。全世界から目の敵にされ、世界の半数を敵に回した我々に、ただの鉄槌ではもはや足りない!!

 

正義の鉄槌を!

神話に描かれたような、神の雷を!!

 

我らはただの一国。ここにいるのは100人に満たぬ参謀将校にすぎない。

だが諸君は一騎当千の、帝国が誇る灰色の頭脳であると私は信仰している。

ならば帝国軍は、諸君と私で総兵力1億と1人の大軍団となる。

 

我々を世界の敵へと追いやり、暖炉の前で転寝している共産主義者共を叩き起こそう。

髪の毛をつかんで引きずり降ろし、(まなこ)を開けさせ思い出させよう。

連中に恐怖の味を思い出させてやる。

連中に我々の軍靴の音を思い出させてやる。

 

(野戦飛行場から次々に飛び立ち、東へと突き進む帝国軍機の大編隊)

 

天と地のはざまには、奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる。

一個魔導師団と我らが誇る新兵器で、共産主義の都を燃やし尽くしてやる。

そうだ…、これが我らが望んだ反撃の狼煙なのだ。

 

――第44航空戦闘団、臨時混成第一魔導師団、V207特殊航空団各員に伝達。大元帥命令である。…さぁ諸君、地獄を創るぞ。

 

 

 

――鉄槌作戦、状況を開始せよ。

 

 

 

◇――◇――◇(シーンが切り替わる)◇――◇――◇

 

「第一目標はモスコー全域。

書記長執務区画、秘密警察、モスコー中央駅、発電所、モスコー軍管区司令部、クレムリン武器庫博物館、国立歴史博物館、全て燃やせ」

「陛下、ラーネン廟は?」

「爆破しろ。当然だ、あれは死者への冒涜だ。不愉快極まる。土に還して差し上げろ」

「人民宮殿は?」

「もう建て直したのか?台所の黒い虫のようにしぶとい奴らめ。今度は欠片も残すな」

「赤の広場は如何いたしましょうか?」

「石畳ごと消し飛ばせ。池にしてしまおう。不愉快だ」

「クルイムスキイ橋は?」

「落とせ。ロンディニウム橋も落としたいのだがね、歌のように」

「地下鉄はどうしましょう。貫通術式ならば破壊可能ですが?」

「爆破しろ。目についた物は片端から壊し、目についた敵は片端から撃ち殺せ。存分に壊し、存分に燃やせ。この人口400万の都は、今宵我ら帝国の贄と成り果てるのだ」

 

(従兵が全員にシャンパンの入ったグラスを配っていく)

 

「さ、諸君。壊したり燃やしたり、占領したり殲滅したりしよう」

 

「さあ、乾盃をしよう。宴は遂に今宵此の時より開かれるのだ」

 

(画面が切り替わり、モスコー上空に進出した帝国軍機を映し出す) 

 

『――モスコーが見えた!』

『ミステル隊、発射用意!』

 

「帝国に、鉄槌に、正義の執行者たる兵士諸君に」

 

『ミステル隊、発射予定地点に到達!』

『まだだ!もっと近づいてから撃て!』

 

 

プロージット!!

 

 

『ミステル第一弾、目標に命中!』

『臨時混成第一魔導師団、間もなく降下ポイント!』

 

「…まだだ。ミステル隊全機、攻撃続行!及び魔導師団、降下準備!!」

 

(爆撃機の扉が開き、魔導師たちの眼前に燃え上がるモスコーの景色が広がる)

 

『ミステル隊、全機発射完了。戦果は大打撃、大打撃!大打撃!!』

 

「まだだ…。もっと、もっと戦果を!!もっと戦果を!!!」

 

 

◇――◇――◇ ◇――◇――◇

 

「奇麗だ…」

 

爆撃機の扉から、眼下に広がる炎を海を見降ろして、一人の少女がうっそりと呟く。

名を、ターニャ・フォン・デグレチャフ。

これから地獄を上塗りする、戦場の悪魔。

 

「地獄が輝いている。…我々は魔導師だ、203だ。あそこでしか生きられない、あそこにしか行きたくない!!」

 

目を爛々と輝かせ、下なめずりする様はまさに地獄から這い出てきた悪魔。

彼女だけではない。他の魔導師たちも一様に、目を不気味にギラギラと輝かせて、その時を今か今かと待っている。

 

――そして、その時は訪れる。

 

『着上陸作戦開始。魔導師団、出撃せよ!』

 

 

「…行くぞ前線豚共。――戦争だ!」

 

 

(drei)

 

再びこの地に舞い降りたことを記念するために…!

 

(zwei)

 

東部方面軍の、否、帝国の命運を救うために…!

 

(eins)

 

――そしてなにより、愛するもののために…!

 

 

 

(null)

 

少女は空を舞う。

 

 

 

『モスコーよ!私は帰ってきた!!』

 

 

 

◇――◇――◇ ◇――◇――◇

 

――はい、という訳でね。2001年公開のハリ●ッド映画『ツェツィーリエ』をご覧いただきました。

 

えー、先に言っちゃいますと、お分かりだと思うんですがオマージュです。

秋津洲の漫画、アニメ『ヘル●ング』を思いっきりパクっちゃってます。

 

この映画が作られたころですね、大戦終結70年を過ぎたころに歴史ものの映画やドラマがあちらの国でたくさん作られた、その一番最後に出てきた作品なんです。

 

――なんですが、監督のキャ●ロンさんが、当時物凄く秋津洲の漫画に嵌っちゃってたそうで、で、よく分からないところの多い『第二次モスコー攻撃作戦』、『鉄槌作戦』をですね、思いっきりネタで作っちゃったわけなんです。

 

それもどうなの?って思うかもしれませんが、見てのとおり出来がすごくイイという。

ついでにどれほどパクったかと言うと、もう最初から著作権引っかかるの覚悟して、「ヘル●ング」の原作者、アニメ会社に許可を貰いに行ってるわけですよ。確信犯なんです。

 

で、ここからが原作者さんたちの凄いところで、この時点で撮影が進んでいたカット、セット、意匠、脚本を見せてもらって、「これは売れる!」って確信したそうなんです。

それでもう利用料とか要りませんよってしちゃった。その代わりエンドクレジットに明記しろと、こういった訳ですね。僕はこれね、物凄いと思うんですよ。

確かにこの映画大当たりしました。おかげで『ヘル●ング』の翻訳版も飛ぶように売れて、一時転売が多発したほどなんです。でもそれを撮影時点で確信してただで出すっていうの、これホントもう凄いと思います。

 

…と簡単に説明したところで、映画評論家っぽいお話に参ります。

 

まずこのシーン、ハッキリ言って歴史的事実じゃありません。

と言うか『鉄槌作戦』自体、やったことは分かっているんだけど、命令書とか参謀本部の動きとか、未だによく分かってないんです。だからもうさっきもちょこっと言いましたけれども、完全に創作で作っちゃってます。

作ったというかパクったというか、でも面白いんですよ。

 

でも、ここからがハリ●ッドのやばいところ。

さっきのシーンに出てくる戦闘機と爆撃機、これ()()()()()()です。

撮影当時飛行可能だった現存機を世界中から集めて実写してるんです。だからこの映画と言うかこのシーン、記録映像としての価値があっちゃってるんです本当に。

 

シュワルベもブリッツも両方本物。

しかもここに写ってるシュワルベ。

ガーランデ隊長機をやってる機体ですが、こいつに至ってはエンジンもオリジナル。だから劇中に入ってるシュワルベのエンジン音、全部この機体で録音するという、制作陣のこだわりがあったそうです。

…普通飛行機のエンジン音なんてこだわらないって!

唯一魔導師団が乗り込んでいる『SB-2』は飛べる機体が残っていないってので、セットで撮影して合成したそうです。惜しい

 

――で、圧巻がこの『ミステル』!

上のブリッツは本物。それも、実際にミステルの母機をやってたやつを見つけ出して、記録写真と取り付けフックの痕跡から再現しちゃってるの。

この時点でもうやばいんだけど、下半分のせいでこれすら霞むというね。

 

はい、こちら制作中の下半分の写真です。

下半分は言うまでもなく爆弾部分だから残ってなくて、図面と写真から新しく作ったそうなんです。

――で、問題はココから。

監督、リアルな爆発シーンがどうしても撮りたくなっちゃって、伝手を頼って合州国国防総省に相談したそうなんです。爆発の映像とか史料とかありませんかって。

そしたらもう、国防総省が張り切っちゃって。

まぁ、正確には有名なキャ●ロン監督制作の映画っていうのが半分と、当時合州国軍が開発していた新型超大型爆弾のための試験データが欲しかったらしくてね。

 

…はい。合州国軍が『2トン特殊弾頭』、作っちゃいました。

バカじゃないのこの人たち!?って思うんだけど、まあ10トン爆弾の参考資料が欲しかったらしくてね。ついでに成形炸薬弾?それの2トンサイズなんてデータも何もないから作りたかったらしいんです。

誘導装置のシーンでは、操作スティック、これは博物館の本物から作ったレプリカで撮影してます。スティックのところだけね。

でも実際の誘導は、さっき言ったように国防総省の兵器テストでもあるということで、最新鋭のGPS誘導装置で、これまた忠実に作ったコンクリート建造物にぶち当ててます。

 

で、こうなると今度は「奇麗にど真ん中に当たりすぎちゃう」って監督が怒って、というのも本当のミステルってそれなりの誘導誤差があったのに、GPS誘導だと数センチもずれない。きちんと再現できないって大揉めに揉めて、結局「2発作って一発はど真ん中。もう一発は微妙に外して撮る」ってことやったそうです。

…もう言っちゃいますね。こいつら馬鹿だろう!?

 

でもまぁ、おかげで、この大爆発のシーン。これ間違いなく本当の映像に仕上がってます。ほんとハリ●ッドのバカってスケールが違うよね。

 

そして俳優さんたちが着ている衣装!

これも当時の資料と残っている服から作ったので、材質も色も限りなく本物。…むしろ材質が本物より良いんじゃないかって心配されたそうです。

 

――で、一番すごいのはココ!

ココですね、当時11歳。

今や押しも押されもせぬ大女優、エマ・ワ●スンさん演じるターニャ・フォン・デグレチャフ大佐が作戦終了後に授与されている『黄金柏葉剣ダイヤモンド付銀翼突撃勲章』!

 

これね、ななななんと本物!!

 

大佐のお孫さんだったかひ孫さんだったかな?

その方がキャ●ロン監督の大ファンだったから実現したそうなんですが、でも、教えちゃうと緊張しちゃって大変だろうということで、ワ●スンさん作り物だと思って最後まで撮影してたそうなんですよ。

だからほら、これ撮影の裏側を記録した動画なんですが、作り物だと思ってブンブン振り回しちゃってるの!本人も最後にネタ晴らしされて「死ぬかと思ったわ」っておっしゃってます。

そりゃそうですよね、黄金柏葉剣ダイヤモンド付銀翼突撃勲章って世界に一つしか無いんです。黄金柏葉剣ダイヤモンド付騎士鉄十字勲章もですけど、もう値段が付けられない奴です。それをぶん回しちゃった。

 

 

とまぁ、こういう映画なので、歴史的事実が大事って方にはちょっと物足りない。

でも写っている機体とか、軍服とか、そのあたりは言うことなしなので、興味のある方はぜひ一度、レンタルなりしてね、見ていただきたいと思います。

 

と、いう訳で本日の映画評論チャンネルはここまでといたしましょう。

お相手は、いつもの森●卓郎でした。また今度~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――あ、忘れてた。

この『ツェツィーリエ』って映画。

ハリウッドらしく「戦時下における身分と性別を超越した極限の愛(百合の花)」が主題なので、そう言うシーンが苦手な人は注意してください!

 




ネタって奴は仕事が忙しい昼休みに限っておりてくるんだ。
つまり例によって一発書き。所要時間3時間。

【注意】
これまでのVTRシリーズ同様、多分に誤解されまくった帝国史と言う奴である


>エマ・ワ●スンさん演じるターニャ・フォン・デグレチャフ
本物の百倍キレイ
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