「レシート利用しますか?」は悪い質問
先日、某牛丼屋チェーンを利用した際、「レシート利用しますか?」的なことを聞かれた。
これはよくない質問である。
今回は、この質問や関連する状況について考える。
レシートに関するよくない質問の例
このような「レシート利用しますか?」的な質問をされた際、否定的な応答をするとレシートを貰えなくなってしまうことが予想できる。
しかし、質問に対する答えが否定的であってもレシートを受け取りたい場合はあるだろう。
このようなよくない質問の例をいくつか考えてみた。
レシート利用しますか?
利用するあては無いが、とりあえずレシートを貰っておきたい場合などに困ってしまう。
レシート必要ですか?
必要ではないが、あると便利なので貰いたい場合などに困ってしまう。
レシート欲しいですか?
欲しくはないが、他の人から頼まれているため貰うべき場合などに困ってしまう。
よくない質問への対処法
自分は、このようなよくない質問をされた場合は、質問には答えずに黙ってレシートを受け取るための手を差し出すことでレシートを受け取っている。
これがどの程度良い対処法かはわからない。
レシートに関するよい質問の例
店員が客にレシートを渡すべきかを知りたい場合は、そのまま「レシート受け取りますか?」と聞けばよいだろう。
聞きたいことを聞こう。
レシートに関するその他の戦略
店員の立場では、そもそも、余計な質問をせずにレシートを渡す、という戦略もあるだろう。
この戦略をとると、相手の客によっては、「勝手にゴミを渡すな!」などと怒られてしまうかもしれない。
しかし、質問をしても、相手の客によっては「わかりきっていることを聞くな!」などと怒られてしまうかもしれない。(この場合、店員からしたらわかりきっていないと思うが……)
どっちにしろ怒られる可能性がある以上、怒られを回避できるかはギャンブルである。
内容に正当性があるので、質問をする
余計な発声コストを削減するため、質問をしない
超能力で未来を予知し、それぞれの客に合わせた適切な対応をとる
客の情報を覚え、既知の客に対してはこれまでの情報に基づいた適切そうな対応をとる
店のマニュアルや他の店員などに合わせる
などの戦略が考えられるだろう。
本当に利用するあてが無いか?
自分は、レシートを利用するあては無いがとりあえず貰っていると思っていた。
実際、レシートの利用法としてよく言われるような家計簿や確定申告などでは利用しないだろう。
しかし、よく考えると、実はレシートをけっこう利用していることがわかった。
具体的には、
レシートを貰うことで、不安になるのを回避する
ポイントの連携ができていることを確認する
アンケートに回答する用の2次元コードや入力する情報を確認する
などの場面でレシートを利用している。
しかし、これらは別に必要というわけではない。
よって、「レシート利用しますか?」よりも「レシート必要ですか?」のほうがさらに悪い質問だといえる。
おわりに
質問に答えることの効果を予測し、それに応じて質問の内容に対する素直な答えではない返答 (返答しないことも含む) を考えるなんていう余計なことをさせる質問は、悪い質問である。
知りたいことをそのまま素直に聞こう。
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