活動データ
タイム
01:55
距離
3.0km
のぼり
396m
くだり
395m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る中部地方の連日の殺人的暑さの中、加えて若干夏バテ気味な中で山登りなんてムリ!でも登らないと足が鈍っちゃうしなぁ... 秋のテント泊登山に向けた鍛錬もしなくちゃ...ということで、帰省の帰りに山に登ってみよう第2弾で武平峠から鎌ヶ岳にチャレンジ。 引き続きテント泊登山の鍛錬として今回は水も担いでなので、背負う重量が前回に比べて+4kgと着実に増加していることもあり、熱中症回避で行程が短いところを...ということからも、武平(ぶへい)峠から鎌ヶ岳を狙いました。 駐車場に着くといきなり「鎌田正清邸跡」という石碑が立っていて、?マジ!?なんでこんなところに?と2012年の大河ドラマ平清盛の鎌田正清に思いを馳せつつ出発準備。さすが、下界と異なり11時でも気温が29℃。 これくらいが人間が生きる気温であります。 当然今回も使わないテント・シュラフ・バーナーなどとともに水4L、そしてさらにペットボトル500ml×2と弁当を背負うと、さすがにズッシリと重いです。 でも、途中水場のないテント泊にはこれに耐えられないと行けないので、修行に耐えなければ! 駐車場がら武平峠までは先日の豪雨の影響もあるのかもですが相当にガレていて、花崗岩とそれが劣化した真砂。御在所岳や四日市方面への下山道の十字路たる武平峠にはすぐにつき、そこから鎌ヶ岳に向かいます。 荷物が重いとステッキの重要性が増すとは聞いていました。 ですが最近は軽身にて写真をバシャバシャ撮りながらの山行ばかりなので、長く使っていたステッキは不要と思っていました。しかし、荷物が重いとあったほうが断然楽ですね、きっと! 体の取り回しにステッキが欲しいと思うことが多数で、今回はそれを痛感。 しかしカメラとダブルステッキを使いながらはなかなかバランスが難しいだろうな...でも次は試してみようかと。 道中はほぼ花崗岩で、ところによって相当劣化しており滑りやすかったです。 道中は御在所岳、そして目指す鎌ヶ岳が間近に見え、大迫力。 ガレてわかりにくくなっている旧道をさがしつつ1時間ほど登ると山頂に到着、御在所岳を含む大パノラマと四日市方面の平野の大遠望、さらには険しい鈴鹿山脈の尾根尾根が見られました。 工程が短い山を選んでいることもあり、サクッと下山しました。 単身赴任先への道中の伊勢湾岸道を通過時の車の外気温表示は、なんと40℃でした。うげー。フェーン現象おそるべし。桑原桑原
この活動日記で通ったコース
鎌ヶ岳 花崗岩の岩稜を辿る武平峠道
- 02:08
- 2.9 km
- 394 m
- コース定数 8
最短時間で山頂に立てるルートだが、山頂直下のガレ場は慎重に。踏み跡が見られるが岩場慣れしている人以外は滋賀県側を迂回する踏み跡を辿りたい。鈴鹿の山々は標高は日本アルプスには届かないが、整備されたエリアと違い、本来の山の荒々しい要素を留めており、ハイキングコースと違った登山の醍醐味を味わえる山域。まずは体力に余裕を残し、最短ルートで感じてみよう。
この活動日記で通った山
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