花の百名山藤原岳に7月に登る!

2018.07.01(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 31
休憩時間
36
距離
7.0 km
のぼり / くだり
1031 / 1033 m

活動詳細

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 帰省の帰り道に山に登ってみよう...と自分としては初の企画で、 途中にある鈴鹿山脈のどれかに...ということで、前から登ってみたかった 藤原岳にロックオン!  実は1月末頃に福寿草が咲くとかで、今年登ってみようかと思いつつも、 結局延び延びで花の時期に登れず。1月末頃は雪があるはずなので、 下見的に登ってみる必要もあるかなということで今回チャレンジしました。  住んだこともある三重県にもかかわらず鈴鹿山脈の山で登ったことがあるのは 二百名山・御在所岳のみという始末なのでこれからどんどん登ってみようと思います。  登山口の藤原岳登山口休憩所は非常に立派で、トイレ・休憩施設・靴の汚れ落とし場など 充実しており素晴らしいです。デート登山とかする時にはきっといいだろうな! という感じです。  そこから八合目まではこの時期では全くと言っていいほど花もなかったので ひたすら黙々と登ります。今回はガスっていて非常に見通しが悪かったですが、 八合目以降は視界も開けて大展望が期待できそう...(あくまで想像、ガスの合間に見える 下界の風景からの想像ですが)。 実際八合目以降はカルストらしく石灰岩が登山道にもたくさん出ていて大きな木もまばら。 そうこうしているうちに藤原山荘(避難小屋)に到着、休むこともなく山頂に向かいました。  山頂に向かう途中、時々ガスが薄れるときはあるものの、眺望は全く開けずに山頂到着。 山頂付近は高木もなく、ガスがなければきっと素晴らしい展望が開けるであろうという 感じがヒリヒリする素晴らしいところでした。 展望が良ければ天狗岩まで...と思っていましたが、 眺望としては最悪の状態なのでガスの中、昼食を早々に済ませて一気に下山。 花の時期に、きっとまた会えるわ...! と。

この活動日記で通ったコース

藤原岳 (大貝戸道)往復コース

  • 05:38
  • 6.8 km
  • 1033 m
  • コース定数 23

三岐鉄道西藤原駅から徒歩15分ほどの藤原岳登山口休憩所から出発。神武神社の脇を直進して登山道に入り、スギ林の中を緩やかに登り、その先の急坂をジグザグに登る。二合目の標識を過ぎて急坂を登り切ると、四合目の広場に着く。さらに登ると聖宝寺道が合流する八合目の広場に着く。道はこの先も急傾斜が続くので、浮き石や残雪で滑らないように注意。スリップ事故を防ぐためにも冬期はアイゼンが欲しい。3~4月にかけてフクジュソウの花が見られ、九合目付近からは花の数が増える。樹木がまばらになると、避難小屋の藤原山荘に出る。藤原岳山頂へは南の鞍部まで下って登り返す。山頂からは御池岳や鈴鹿南部の山々が見渡せる。下山は来た道を忠実に戻る。時間があれば、藤原山荘から往復1時間ほどの天狗岩まで行ってみたい。藤原岳山頂同様展望がすばらしい。

この活動日記で通った山

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