活動詳細
すべて見る前回の鞍掛山で、長年連れ添ったザックの防水チャックが壊れたため12年ぶりにザックを新調。 ザックのロールスロイスことグレゴリーがとても気に入っていたので、今回もグレゴリー・バルトロに(これまではトリコニでした)。12年たつといろいろと進歩していて、容量が増えているのにザックの自重(背負った時の感覚ではなく、持ち上げた時)がとっても軽く感じます。これまでのはお世辞にも軽いとは言い難くで...(それでも重いですが)。 デビュー戦はやはりお気に入りの山にしたい...ということでやってきました三ツ瀬明神山。 土曜日が生憎の天気で今回も日曜のアタック。しかも12時頃から晴れる予報のため、朝の出発を遅らせて昼前に山頂に着くよう8:30頃乳岩峡登山口をスタート。ほんとは9時過ぎスタートぐらいががちょうどいいのですが、待ちきれません。 三ツ瀬明神山、奥三河を代表するアルペン的な山で、2006年の初登頂以来5回ほど、実は今年2018年の3/11にも登っている大のお気に入りです。標高は1016mと高くありませんが、超巨石(鬼岩)・渡渉・岩登り・鎖場などなど変化に富んでおり、人気なのも強くうなづけます。途中、胸突き八丁では雨がぱらつくなどもあり、かなりの蒸し暑さで汗だくだく。カメラのレンズが自分の熱で曇りまくるという始末。 山頂に着くと晴れてきて南アルプスの山々が見られそう...と思いきや、山々から発するガスがなかなかなくならないどころか、さらにガスが出て来て見通しが悪くなってきたので下山。これまではまさに尾根道といえる乳岩コースのピストンばかりでしたが今回は初の栃ノ木沢コースから下山してみることに。こうしたチャレンジが心理的余裕を持ってできるのもGPS様様ですね! 栃ノ木沢コースから途中国体山岳競技コースを経て再び栃ノ木沢コースと合流しましたが、途中ダウンロードした地図の下山道と結構なズレがあり不安に。でも標識が随所にあってきっとGPSの精度が悪いのだろうとズンズン進み、無事に鬼岩乗越えで乳岩コースに合流。展望等はないものの非常に緩やかに下山でき、鎖場やハシゴを下りたくない人などにはとてもおすすめのルートと思いました。 さらに下山しあんまりじっくり見たことがない乳岩を、下山ルートから分岐して見ていくことに。 ...これは一見の価値あり! 鬼岩よりもさらに大きな岩・天然のアーチ・仏像群などなど、もっと早くじっくり行っておけばよかった...。ただ、乳岩峡の階段(ハシゴ?)は、とてもファミリー向けとは言い難いです。ハイヒールじゃ無理っすよ。 三ツ瀬明神山、奥三河ではおすすめ筆頭であります。 3月に登ったときはゼイゼイでしたが今回はゆとりある登頂ができ、毎週か隔週でいろいろ登っている効果を強く実感。やはり、ビール飲んで寝てるだけじゃイカンぜよ!
この活動日記で通ったコース
乳岩峡登山口-鬼岩乗越-明神山 往復コース
- 06:42
- 11.4 km
- 1073 m
- コース定数 26
この活動日記で通った山
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