(すごくごくごく個人的な意見ですが、小児科学会が最初小児のコロナワクチンに慎重な見解を出してまして、その後かなりのエビデンスが蓄積するまで1年くらい推奨の見解に切り替えなかったため、その間情報発信するメディアも個人もかなり慎重になっていました。
その間にターゲットを小児接種に絞った反ワクチンの情報発信がガンガンされ、小児はコロナは怖くないとか重症化しないとかのメッセージだけが無責任に蔓延し、小児科学会が推奨に切り替えた頃にはもう……という流れだったように思います。
その後もSNSでは、医師や小児科教室等の情報発信は届く人に届くようにと盛んにされていたと思います。
ただ、攻撃が本当に酷かったです。反ワクチンからの誹謗中傷の嵐の中発信されていた方々を尊敬しています。私にも「⚪︎人者」「⚪︎ね」みたいなDM届いていました。
反ワクチンの某氏は、「小児接種率の低さは我々の勝利だ」とことあるごとに叫んでましたよ。
小児科学会の慎重さを責めているわけではないです。慎重さは必要でした。無責任に根拠曖昧なまま推奨するよりは絶対に良かった。ただ、情報発信の工夫はできたのでは、と思います。
ここから意識が変わったとしても、今、小児のワクチン接種機会が奪われています。金銭的にもハードルが高く、接種場所を探す手立てもはっきりしない。保護者の努力だけでは難しい状況と思いますし、保護者を責める方もいますが、それで接種率上がるならいくらでも責めればよいでしょうが、そうではないですよね。
誰かを責めるより、先を見た方がよいと思います。
ただ、小児にはワクチンいらないんじゃね? という空気にNOというのを「個人」には任せないでほしいです。誹謗中傷に晒されて無傷でいられる人はいないです。それでも情報発信している人って、マジで貴重なんですよ。そういう人の善意ややる気に丸投げしないでほしい。
脱線しました。
それはそれとして、小児の死因上位に食い込んでくる感染症であることは間違いないわけで、判断に必要な情報提供と、それにより接種したい人が接種できる環境だけは整えてほしいです。と思っています。
個人の感想です。
頼む、初回の接種だけでもなんとか。)
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