先日、ワシが「若い女はゴタゴタいわずさっさと産め!国が無くなるぞ!」と書いたら、若い女っつってんのに、なぜかおばさんたちが発狂して大人気ポストになった。そこで今日は国の少子化対策が「0→1」ではなく「1→2」と、結婚支援ではなく既に産んだ人だけを支援しているのか話したいと思う!
まずな、「私は産まない」と宣言している女性はナチュラルセレクション派(自然淘汰派)なんじゃ。
なんらかの遺伝的形質が子孫に受け継がれると全体に不利であるため、打ち止めにする、という客観的判断が出来るとっても優秀な女性たちじゃな。
男性が子どもを欲しくても出来ないのは生物学的に男性は産めないから自分の意思とは違い、自然淘汰ではないが、女性がいうのは間違いなくナチュラルセレクションじゃ。
ダーウィン賞というのがある。
劣悪な遺伝子を世に残すことなく自ら断ち、人類の進化に貢献した偉い人を表彰するものじゃ。
2022年には、自分の防弾装備を脱いで、かわりにウクライナの民家から盗んだノートパソコンを入れていたら射殺されたロシア兵が選ばれたぞ。
自分の意思で自分の遺伝子を絶った献身が評価されたんじゃ。
さて、ここまで書いて、なぜ政府が「既に出産した人」が「もう1人産めるように」支援する一方、産んでない女性を支援しないか分かったと思う。
やばいからじゃ。
昔はな、抗生物質も予防接種もなくて、生きているだけで優秀だった。
だから、仲人が頑張って成婚させたが、
いまは医療の発達で、どんなゲノムの持ち主も基本的に成人できる。
ウイルスやバクテリアなどによる自然淘汰を誰でも回避できるようになったいま、
人類社会に残されたらやばい形質の持ち主も沢山成人したが、誰がそれなのかわからない。
だから、まず1人産み、少なくとも自分の遺伝子を残したいという意思を持つ人のうち、更に産みたいという人を支援するように税金を使っているわけだな。
これを方向転換して、0から1政策にしたら、やばいのが大量に増えて国家が滅亡するかもしれん。
話は変わるが、日本には核兵器はないが、上野千鶴子先生がおる。
核兵器で殺せる敵はせいぜい数千万人で山岳部など熱線が届かない地域の殺傷は難しいが、上野千鶴子先生の本は山岳部にも有効で、
「お一人さま」を賛美する思想は、何億という人々を消し去った。
おかげで中国共産党は今月、「妊娠は女性の能力を高める」という月刊ムーみたいな記事を配信して人民の人口を増やそうとした。
その一方で上野千鶴子先生はちゃっかりご結婚されていた!
これすごいナチュラルセレクションだよな。
よく「優秀な人ほど子どもを産まない」というが、実際には、子孫に伝えたらやばい形質があるから子どもを産まないんじゃな。
優生学というのは、他者がある命を生きるに値するか否かを判定する行為だから、家畜なんかでは有効に作用したんじゃが、人が人を判定すると間違いが多く、今日は否定されているんじゃが、
女性が自らの判断で「命を伝えるに値しない」と決断することは、優生学とは無関係のナチュラルセレクションじゃ。
大切なのは、「自分の意思」じゃな。
ワシは、産みたくない女性のために断種手術の公費負担を増やすことは、日本人の質を高めると思う。
それが産んでしまうと、結局精神病院の病床がパンクしたり、犯罪で他人をあやめてしまうからな。
「産まない」と宣言した女性に産ませても将来の凶悪犯罪者を増やすだけじゃとワシは思う。
しかし! 若い女性にはチャンスがある!
ところでワシは、日本人約4000万人が属する最大ミトコンドリアハプログループじゃ。
ミトコンドリアは細胞にエネルギーを供給するから、知的活動から出産まで幅広く使う。
そのミトコンドリアはエネルギー供給能力がそれぞれ違い、これが人口差に反映されているわけだな。
日本人の3人に1人がワシの仲間じゃ。
ワシらの共通祖先が縄文時代からこれまで沢山産んだ結果じゃな。生存競争に勝ったわけじゃ。
少子化対策は、増やすべき人を増やし、増やしてはならん命を増やさない塩梅のもとにされている。
産みたい女性を支援する政策をこれからもすべきじゃ。しかし、0から1にする支援は危険じゃ!これを覚えてな!
みんなの意見を聞かせてね!
ところで私が書いた『われ、正気か!』という本は、日本の人口問題の歴史的背景をわかりやすく、地元の言葉、広島弁で解説した。男子が読めばモテるようになるぞ!
読んで深く知り一緒に日本を守ろう!
amzn.to/3Non9Kv
写真は、可愛い我が子にディズニーストアでどのぬいぐるみを買うか聞いているわたし!
本を既に読んで人も電子書籍版をスマホに入れて応援してね! お出かけ時も常に橋本琴絵と一緒じゃ!
amzn.to/3Non9Kv