立花氏は選挙演説の際に、自分が不正競争防止法違反で有罪になった件について下記のように語っています。NHKが反社会集団を利用して老人から無理やり視聴料を徴収しようとしていた、そのことをNHK本社前でNHK会長に直訴しようとしたら不正競争防止法違反だと訴えられて有罪となった、マスコミはそのことを報道しない、名誉の有罪だ、と。
しかし、これは全く事実に反するデマです。共同通信の配信によると、昨年の3月に出された最高裁判決では、上記事実に関しては下記のように書かれています。
「東京都杉並区で2019年9月、NHKの集金業務を請け負っていた会社の元社員=不正競争防止法違反罪で有罪確定=と共謀し、業務用端末の画面に表示した個人情報50件を動画撮影。同11月、一部修正を加えてユーチューブに投稿しNHKの業務を妨げるなどした。」
最高裁はこの件に関し、「落ち度のない受信契約者の個人情報を流出の危機にさらし、政治活動としての許容範囲を超えている」と断じています。