ごみ拾い 秋の街さわやか 南砺で大会 52人参加
2024年11月7日 05時05分 (11月7日 11時16分更新)
競技時間内に集めたごみの種類と重さを競う「スポGOMIinなんと」が、南砺市苗島の福野市民センター周辺で開かれた。
同市環境保健協議会の主催で昨年に続いて2回目。昨年は同市福光地域の小矢部川河川敷を会場に実施。今回は福野地域の街中を会場に設定した。
2~5人1組の14チーム52人が参加。拾ったごみの種類と重さでポイントが規定されており、ビンや缶は100グラムで60ポイント、ペットボトルは100グラムで400ポイントなど。60分間に拾い集めたごみのポイントの合計点で順位を決めた。
子どもの居場所づくりなどに取り組むNPO法人「よってカフェ」は昨年に続いて2回目の出場。代表の榎木勝規さん(48)は「スポGOMIの精神にのっとってごみを拾って街をきれいにすることを誓います」と選手宣誓した。小学生らとチームを組んで、たばこの吸い殻などを拾い集めた榎木さんは「歩いて楽しみながらごみを拾うことはとてもいい」と話した。
同協議会長の松本久介さん(75)は「初出場の人が多く参加してくれた。街中なので、ごみを見つける場所選びが重要」と話した。 (武田寛史)
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