泥酔して帰宅する際、タクシーの運転手と口論になり、警察官が出動するトラブルを起こした民主党の後藤祐一衆院議員が5日、衆院議員会館の自室で釈明会見を開いた。詳細は以下の通り。
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「この度は私の不適切な行動で、いろんな方にご迷惑をかけてしまい申し訳ございませんでした。いろいろ経緯は、昨日、安住(淳)国対委員長代理から話があったと思うが、6月2日の深夜から3日の未明にかけて、お酒を飲み過ぎ、その後タクシーで青山の宿舎に帰宅したが、その場でタクシーの運転手の方と口論になり、はっきり内容は覚えていないが、タクシーの運転手の方が警察を呼んで、警察の方が来られるという事態になってしまった」
「その後、私自身が転倒したらしく、その関係で救急車も来る事態に至ったとうかがっている。その後、青山の宿舎の議員の方複数が、一緒にだったのか、必ずしも正確ではないが、宿舎の中に入って、それで…警察の方はお引き取りになったようだ。
私は必ずしも記憶していないが、まずタクシーの運転手の方に大変失礼があったと。昨日、運転手の方本人にお会いして、おわび申し上げた。その際、暴力行為はなかったということと、きちんとタクシー料金はお支払いしていたということを運転手本人から確認させていただいている」