初めての【DTM】ギター弾けないけど大丈夫?音作りおすすめの対処法5選

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オリジナル曲にギターを取り入れたいと考えている方は多いと思いますが、ギターが弾けないことに悩む方も少なくありません。

ギターは、どのジャンルの楽曲にも幅広く使用されており、その有無は楽曲のクオリティや印象に大きな影響を与えます。

かっこいいギターフレーズをオリジナル曲に加えたいと思っても、演奏技術が不足しているために困っている方もいらっしゃるでしょう。

はりー
はりー

確かにギターを入れたい曲は必ずいくつかあるねー!!

DTMを行う上でギターを弾けることは、音楽制作の幅を広げるだけでなく、バンド活動を通じて音楽をより楽しむことにも繋がります。

また、外注せずに自分自身で演奏することで、コストパフォーマンスの面でも大きなメリットがあります。

しかし、楽器初心者がゼロからギターを始めることは、確かにハードルが高いと感じる方も多いでしょう。

この記事では、そんな人のためにギターの音作りの対処法を含めて解説していきます。

ハルヒィ
ハルヒィ

かっこいいバッキングやギターソロをオリジナル曲に取り入れよう!!

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記事を書いた人
ハルヒィ【記事を書いた人】

ギター弾き語りを17年、作曲を11年、DTMでの編曲を7年、LIVEや配信など音楽関係で様々な活動経験をしてきました。
現在は自身で作曲した楽曲をYouTubeやサブスクのストリーミング配信を通して活動しています。
初めての「音楽」、これからの「音楽」快適に楽しみたい皆様の一助となれれば嬉しいです。

結論、ギターは弾けなくても大丈夫!

DTMでの作曲は楽器の経験がなくても全く問題ありません。

作曲と楽器の演奏技術は別のテクニックであり、演奏が上手いからといって曲を作れるわけではありませんし、曲を作れるからといって演奏が上手いとも限りません。

したがって、楽器が弾けなくてもDTMで作曲ができる人は多く存在します。

しかし、楽器ができないと作曲は不可能だと思われることが多いのには、主に以下の二つの理由があります。

  • 昔は楽器を使わなければメロディを確認できなかった
    過去には、DTMが普及していなかったため、楽器を鳴らすことで音やメロディを確認する必要がありました。
    このため、作曲をする上で楽器は必要不可欠な存在でした。
    そのため、楽器ができないと作曲もできないというイメージが根強く残っています。
  • DTMにおいて楽器ができると多くのメリットがある
    現在はDTMが普及し、楽器がなくてもソフト上で音を鳴らすことが可能になりました。
    作曲ソフトには多くの種類の楽器の音源が含まれており、自分の好きな音色を選んで楽器のように扱いながら鳴らすことができます。

このように、作曲ソフトさえあれば、楽器を演奏できなくても全く問題ありません。

ギター打ち込みをする場合のメリットとデメリット

打ち込みのデメリット

まず、ギターの打ち込みにはさまざまな奏法やピッキングの強弱を考慮する必要があり、手間がかかります。

また、使用する音源によってクオリティが異なるため、どの音源を選ぶべきか判断が難しいこともあります。

YouTubeなどで和音を聴き比べてみても、生演奏にはまだ及ばない部分があるのが現実です。

具体的なデメリット
  • 奏法の打ち込みに時間がかかる。
  • 和音の表現が生演奏には勝てない。
  • 音源によってクオリティが異なる。

打ち込みのメリット

ギターを練習するには時間がかかりますが、打ち込みを行うことで、下手な演奏を何度も録音し直すよりもはるかに効率的です。

さらに、ギターを購入した場合、弦の張り替えやネックのメンテナンスが必要になります。

これにより維持費がかかり、音源を使用するよりも高くつくこともあります。

また、ギターの練習に時間を割く必要がないため、他の作業にリソースを集中させることができます。

特に、歪みの効いたバッキングであれば、打ち込みでも十分に表現できるでしょう。

具体的なメリット
  • 打ち込んだ方が早い場合がある。
  • ギターのメンテナンスが不要である。
  • ギターの練習をしなくて済む。

このように、ギターの打ち込みには多くの利点がありますが、それぞれの特性を理解して活用することが重要です。

はりー
はりー

せっかくギターが弾けるようになっても、イメージした演奏にならないと本末転倒だな!

DTMでギターが弾けるようになるメリット

打ち込みのメリットとデメリットをお伝えしましたが、DTMでギターが弾けるようになる大きなメリットが三つあります。

  1. 音楽制作の幅が広がる
  2. オリジナリティが出る
  3. コストパフォーマンスが良い

それでは、順番に解説いたします。

音楽制作の幅が広がる

ギターを弾けるようになることで、DTMで作成できる音楽の幅が大いに広がります。

具体的には、以下のようなジャンルの楽曲を制作できるようになります。

  • ポップス
  • ロック
  • メタル
  • ファンク/ソウル
  • ジャズ
  • ブルース
  • レゲエ/スカ

音楽制作の幅が広がることは、つまり自身の表現力の幅が広がることを意味します。

そのため、今後DTMを続けていく上で、ギターを弾けることは大きな強みとなるでしょう。

ハルヒィ
ハルヒィ

色んな楽曲のギタースキルを実感しているから、引き出しも増えてくるよね!

オリジナリティが出る

DTMでギターが弾けることは、自分の曲にオリジナリティを加える魅力も持っています。

ギターを上達させるためには、自分の好きな曲をコピーすることが不可欠です。

さまざまな曲をコピーする中で、自分だけのギタースタイルが形成されていきます。

この過程で覚えたギターフレーズをオリジナル曲に取り入れることで、よりオリジナリティあふれる楽曲を作成できるようになります。

コストパフォーマンスが良い

ギターを弾けることは、コストパフォーマンスの面でも優れています。

ギターが弾けない場合、毎回ギタリストに演奏を依頼する必要があり、個人で制作する場合でもおおよそ5000円から2万円程度がかかります。

しかし、自分でギターを弾ければ、その費用は0円に抑えることができます。

最初のギター購入代や学習コストはかかりますが、DTMを続けていくのであれば、ギターを弾ける方がトータルでコストパフォーマンスが良いと言えるでしょう。

このように、ギターを弾けるようになることは多くのメリットがありますので、DTMerの方はぜひギターにチャレンジしてみてください。

ギターを練習して弾けるようにする

オリジナル曲にギターを入れたい場合、ギターを練習して弾けるようになるのが最も推奨される方法です。

実際に私も、自分で作る曲のギターはすべて自分で録音しています。

ギターを弾けるようになりたいと考える方の中には、「弾けるようになるまでが大変」と感じる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、簡単なバッキングや単音弾きであれば、1〜3ヶ月でマスター可能です。

メリットとデメリットは以下の通りです。

メリットデメリット
打ち込みより効率的習得まで時間がかかる
リアルなギターサウンドを入れられるギターを購入する必要がある
他人に依頼する必要がない録音環境を用意する必要がある
スクロールできます

ただし、ギターを始めたもののモチベーションが続かず挫折してしまう方も多いです。

そのような方には、音楽教室でギターのレッスンを受けることをお勧めします。

音楽教室で学ぶことで、上達スピードが早くなり、モチベーションを維持しやすくなります。

また、オリジナル曲へのギターの入れ方も学ぶことができます。

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ギター音源を使って打ち込む

ギターが弾けない場合は、ギター音源を購入して打ち込むのも一つの方法です。

DTMでギター音源を使用する際のメリットとデメリットは以下の通りです。

メリットデメリット
ギターを練習する必要がない打ち込みが面倒な場合がある
録音環境の用意も不要ニュアンスの表現が難しい
他人に依頼する必要がない(コストがかからない)プラグインを購入する必要がある
スクロールできます

最近のギタープラグインは、打ち込みが容易になり、クオリティの高いギターサウンドを生成できるようになりました。

打ち込みとは思えないほどリアルなギターサウンドを実現する動画も増えています。

ギター演奏を外注する

ギターを弾けないが練習したくない、打ち込みも面倒という方には、ギター演奏の外注をお勧めします。

ギター演奏を外注することで、リアルなギターサウンドを得ることができ、自分の曲にぴったりな演奏を取り入れることができます。

メリットとデメリットは以下の通りです。

メリットデメリット
ギターを練習する必要がないコストがかかる
リアルなギターサウンドを入れられるギタリストを選ぶのが大変
スクロールできます

外注を検討する場合は、ココナラクラウドワークスなどのクラウドサービスに登録して、演奏してくれるギタリストを探すのが手っ取り早い方法です。

また、SNSなどでギターを弾いてくれる人を募集するのも一つの手です。

サンプル音源を使う

ギターのサンプル音源をオリジナル曲に取り入れるのも良い方法です。

ギターのサンプル音源を使用する際のメリットとデメリットは以下の通りです。

メリットデメリット
リアルなギターサウンドを得られるサンプルパックの費用がかかる
オーディオデータを貼り付けるだけなので手軽曲に合うフレーズを見つけるのが難しい
他人に依頼する必要がない他の人の曲と被る可能性がある
スクロールできます

サンプル音源の入手方法としては、サンプルパックを購入したり、フリーで公開されている音源を利用したり、DAWソフトに付属の音源を使用する方法があります。

特に、Loopcloudというサイトのギター音源は、プロが弾いたギターフレーズを著作権を気にせずに使用できるため、おすすめです。

はりー
はりー

楽曲に合うギター演奏もたっくさんあるはずだからおすすめ!!

AI作曲ソフトを使う

少し特殊なアプローチとして、Suno AIなどのAI作曲ソフトを使用してギター演奏を生成し、DTMに活用することも可能です。

AI作曲ソフトを使用する際のメリットとデメリットは以下の通りです。

メリットデメリット
ギターを練習する必要がない商用利用にはコストがかかる
新しいギターフレーズが生まれる可能性がある曲に合うフレーズを作るのが難しい
スクロールできます

最近の生成AIは曲のクオリティが向上しており、簡単なギターフレーズなどをAIに頼むことができるようになっています。

以上が、DTMでギターが弾けない場合の対処法です。自分に合った方法を見つけて、音楽制作を楽しんでください。

ハルヒィ
ハルヒィ

今の楽曲生成AIは本当にすごい…僕も手を出したくなっちゃう!!

ギター弾けない人は音楽教室に通うことをおすすめします

DTMでギターが弾けない場合、スクールに通ってギターを学ぶのが最も効果的です。

私自身も最初は独学でギターを練習していましたが、以下のような悩みを抱えていました。

  • 覚えることが多すぎて困る
  • 好きな曲が全然弾けるようにならない
  • 動画サイトのギタリストと自分を比較して落ち込む

このように、なかなか上達せず苦労していました。

しかし、音楽教室に通ってギターを習った結果、お金をいただけるレベルに成長することができました。

初心者の方にとっては「すごい!」と思われるかもしれませんが、プロから教わることで、このレベルの曲もすぐに弾けるようになります。

私のような普通の人でもギターを弾けるようになったので、誰でも可能です。

音楽教室でのギターレッスンと独学での練習を比較すると、以下のような違いがあります。

音楽教室に通った場合ギターを独学でやる場合
時間がない方でも効率よく上達できる非効率な練習で上達スピードが遅い
講師に困っているポイントをすぐに尋ねられるため、挫折しにくいモチベーションが維持できず挫折しやすい
オリジナル曲に合ったギター演奏を教えてもらえるギター演奏をオリジナル曲に取り入れる方法がわからない
スクロールできます

音楽教室でプロの講師からギターレッスンを受けることで、迅速に上達しつつ挫折を回避できます。

無料体験レッスンを受けたからといって、必ず入会しなければならないわけではありませんので、ぜひ気軽に体験レッスンを受けてみてください。

悩んでいる時間があるのであれば、気になる音楽教室の体験レッスンを今すぐ申し込むことをおすすめいたします。

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まとめ

DTMでギターが弾けない場合でも、さまざまな対処法があります。

ギターを練習して弾けるようになることは、音楽制作の幅を広げ、オリジナリティを加える大きなメリットがありますが、時間や環境が必要です。

一方で、ギター音源やサンプル音源を活用することで、手軽にリアルなギターサウンドを取り入れることが可能です。

はりー
はりー

すごく便利な世の中になったもんだねー!

ハルヒィ
ハルヒィ

そうだね、いまやDAWの中にも生成AIが導入されてギターの表現の幅も更に広がったよ!

自分に合った方法を選び、音楽制作を楽しむことで、より充実したクリエイティブな時間を過ごせるでしょう。

音楽は自己表現の一つですので、ぜひ自分のスタイルを見つけて、素晴らしい作品を生み出してください。

あなたの音楽の旅が素晴らしいものでありますように。

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