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原作付きが話題でもあるので、コミカライズの原作付きのお金の話とかしてみる? 小学館の場合です。 漫画の場合、原稿料というものは作家に100%もらえます。 コミックス、ダウンロードの印税(って言っていいのかな?)は原作者さんに何割、作家に何割と分けられます。 使用料みたいなものはなかったはず…。 ちゃんと契約書があります。 個人(漫画家)一人だと何%って決まってます。それを、原作側、作画側で、分ける感じ。ネームが別れてるところもここが増える感じ。 私は今まで一人で頂いていた%がありますがその何割が原作者さんに行きます。 コミックス、デジタル書籍を読者さんが買うと自動的に振り分けられます。 明瞭会計です。 小学館の経理さんたちがやってくれます。 その書類も毎月毎回届きます。 割合とかの差はあると思いますが、 だいたいのコミカライズマンガは自動的に原作者さんにもお金が払われる仕組みだと思います。 でも、もし、原作、作画が会社名になっていたら…かなりのブラックボックスで、 多分ですが、印税みたいなものでは無い感じになってると思うんですよね。 良心的なところはポーナス的なものになってるかもしれないし。 私は経験がありませんが、漫画の世界は昔から買い取りというものもあって、印税は発生しません。原稿料だけです。 印税利益は全部会社のものです。そこから先は会社の胸先三寸。 個人的には、ぜひ、原作誰それ、作画誰それと書かれている物を読んでもらいたいかな…。 ちゃんと作家側に利益が届くので。