【ポケポケ】ピカチュウexデッキのレシピと評価・対策【ポケモンカード アプリ】

ポケポケ（ポケモンカード アプリ）のピカチュウexデッキのレシピと評価の記事です。ポケカアプリピカチュウデッキの回し方や使い方、対策も掲載しています。

関連デッキ
王道ピカチュウex	ピカライデッキ

ピカチュウexデッキのレシピ

進化ポケモン0枚レシピ

拡大 ピカチュウex×2	拡大 サンダー×2	拡大 サンダーex×2	拡大 サカキ×2
拡大 ナツメ×2	拡大 きずぐすり×2	拡大 スピーダー×2	拡大 モンスターボール×2
拡大 レッドカード×2	拡大 博士の研究×2

採用ポケモンをすべて種で構成したレシピです。進化する必要がないため安定してアタッカーを供給でき、進化ラインを入れないことで枠が空くためレッドカードを入れたり、サカキやきずぐすりを2枚投入できます。exではないサンダーは、技を打つことはほとんどないですがHPが100と高く、逃げエネが1な点を評価して採用しています。

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マルマイン採用レシピ

ピカチュウex ×2	ビリリダマ ×2	マルマイン ×2	サンダーex ×2
ナツメ ×2	サカキ ×2	きずぐすり ×2	モンスターボール ×2
スピーダー ×2	博士の研究 ×2	-

マルマインを採用し、使いやすいアタッカーが増えているレシピです。マルマインは逃げるエネルギーが0なのも偉く、低打点を受ける役割としても優秀です。

必要パック

ミュウツーパック	拡大
リザードンパック	拡大
ピカチュウパック	拡大 拡大 拡大 拡大 拡大
共通	拡大
ショップ	拡大 拡大 拡大

入れ替えカードの候補

カード名	入れ替え候補／解説
バチンウニ	拡大 → 拡大 or 拡大 ・非exのサンダーと比べ技を打つ可能性が高く、負け試合を麻痺で拾える可能性がある ・レッドカードの枚数を抑えてバチンウニを入れると、雷タイプをベンチに3体展開できる確率が上がる
ゼブライカ	拡大 拡大 → 拡大 拡大 ・相手のベンチにダメージを与えられるため、仕留めそこねたポケモンを倒せる ・シンプルに1エネで技が打てる点が優秀

ピカチュウexデッキの評価

評価とタイプ・構築難易度

評価				タイプ				構築難易度
Tier1								高
スピード			耐久性			コイン影響			事故率
高速			低			低			中
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ピカチュウexで2エネ90ダメを連打して押し切る

ピカチュウデッキは、ベンチを電気タイプのポケモンで埋めた後、ピカチュウの「エレキサークル」で2エネ90ダメージを連打し、相手を押し切るのが基本的な戦法です。ピカチュウexを2枚を使って戦うのが理想で、こちらは高火力を押し付けつつ、相手には実質4ポイントを取らせることを要求できる点が強力です。

種ポケモンが軸のため事故率が低い

ピカチュウexデッキはピカチュウexとサンダーexという種ポケモン2匹がメインアタッカーで進化の必要がないため、事故率が低いデッキです。ベンチに雷タイプのポケモンを3体用意できないという事故はありますが、それでも最低限攻撃はできるため「進化できず攻撃に移れない」という事故は発生しません。

環境デッキとの有利不利表

有利
不利	なし

ピカチュウデッキは、序盤から高打点を出しやすく、弱点の格闘デッキもそこまで強力でないことから、ほとんどのデッキと5分以上で戦えます。しかし、瞬間火力はそこまで高くないデッキのため、エリカで回復してくるフシギバナexやナッシーexには苦戦を強いられます。また、ピカチュウexをワンパンしてくるリザードンやミュウツーが育ち切ってしまうと巻き返すのが難しいので、「ナツメ」を駆使して展開を阻止しましょう。

ピカチュウexデッキの回し方

ピカチュウexの90打点を目指す

このデッキの強みは「種ポケモンのピカチュウexが2エネルギーで90打点を出せる」ことなので、できるだけ早くピカチュウにエネルギーを2つ貼り、ベンチに雷ポケモンを3体配置することを目指します。

サンダーの高HPを盾に20打点を刻むのもあり

サンダーexでスタートしたり相手がフリーザーexなどの雷弱点のデッキの場合は、130という高いHPを持ちつつ1エネで20打点を出せるサンダーexで攻撃していくのもありです。細かくダメージを与えることにより、ピカチュウexで倒せる範囲を広げることもできます。

逃げるを駆使してポイントレースを制する

ピカチュウexデッキのアタッカーは全て逃げエネが1以下であり、必要なエネルギーも少ないため次のアタッカーを用意しやすいです。そのため、逃げたとしても次のアタッカーが用意できているという状況が多く、逃げることによって相手にポイントを与えずに自分は攻撃を継続できます。バトル場のHPが少なくなったら積極的に逃げるを活用し、ポイントレースを制しましょう。

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マルマインの逃げるエネルギー0を活用する

逃げるエネルギーが0のマルマインを採用している場合、エネルギーを消費せずにベンチに下げられます。ベンチでピカチュウexやサンダーexを育てる際、1度ダメージを肩代わりする様な使い方もできるので覚えておきましょう。

ピカチュウexを2体置くのが一番強い盤面

ピカチュウデッキはピカチュウexを2体置くのが一番強い盤面なので、ピカチュウが2枚揃っていない時にベンチを埋めるのは控えましょう。ピカチュウが2枚揃ってない場合は、他のたねポケモンを壁役にして「モンスターボール」や自引きでピカチュウを狙います。

高HPポケモンはサンダーexで突破を狙う

ピカチュウexは、ほとんどの非exポケモンを90打点で倒せる点が強力ですが、exや一部の高HPたねポケモン相手には必ず2ターンかかってしまうのが難点です。そのため、これらにはコイントスの運次第にはなってしまいますが、最大200打点を叩き込めるサンダーで突破を狙うプランも頭に入れながら戦いましょう。

ピカチュウexデッキの対策

HP100以上のアタッカーで攻撃する

ピカチュウexは最大ダメージが90のため、HP100以上かつ必要エネルギーが少ないアタッカーで殴り合うのが対策として有効です。特におすすめなのはガルーラとサンドパンで、ガルーラは1エネで攻撃できる上にコイン次第では打ち勝つことも可能となっており、サンドパンは弱点を突けるため安定して打ち勝てます。

HP90以下のポケモンを無駄に育成しない

逆に言うとHP90以下のポケモンは簡単に倒されてしまいますので、HP90以下のポケモンは序盤であっても無駄に育成しないようにしましょう。HP100以上のポケモンでピカチュウの攻撃を耐え、ベンチで育成した高打点かつHPの高いポケモンで攻撃して突破を狙うのが理想です。

ピカチュウexをワンパンする火力で攻撃

ピカチュウをワンパンできるリザードンやミュウツーを育成し切ることができれば、ピカチュウexの攻撃は1回耐えてから返しでワンパンできるので、有利に戦うことができます。ただし、ピカチュウexは序盤から高火力を出せるため、これらのデッキを使う際はデッキの回り次第で勝敗が左右されてしまう点に注意が必要です。

ピカチュウexデッキの対戦動画

実際に回している動画を見る

環境トップデッキとの対戦結果まとめ

環境トップのデッキと10先勝負

10先勝負の概要
・10本先取で勝敗をつける。 ・ランダムマッチではなく同じデッキと10本先取勝負。

攻略班が環境トップのデッキを使って10本先取で勝負した結果をまとめました。10先勝負はピカチュウex・スターミーex・ミュウツーexの総当たりで行ったので、他のデッキの結果が気になる方は下記からぜひご覧ください。

▶︎10先勝負結果まとめを見る

ピカチュウexVSスターミーex

ピカチュウexデッキ

vs

スターミーexデッキ

	ピカチュウex	スターミーex
勝利数	10	9
先攻回数	6回	13回
先攻勝利数	3回	5回
先攻勝率	50%	38%
後攻勝率	53%	66%

ピカチュウexVSスターミーexは10-9でピカチュウexの勝利となりました。ただ、先攻回数がピカチュウex6回、スターミーex13回と大きく差が出た中でのこの勝敗だったので、先攻不利と言われている環境でスターミーexデッキは善戦した方ではないでしょうか。

スターミーexが先攻で勝てた試合はほぼ先攻カスミで勝利を拾うような感じでしたが、今回のデッキレシピで採用されているサンダーexを壁にしてフリーザーexやスターミーexを育てる展開で間に合う試合もありました。ピカチュウ側はタイプ相性が有利のためサンダーの「つつく」で攻撃し、裏を育てるという横綱相撲で押し切れる印象です。しかし、今回のデッキレシピではフリーザーex及びスターミーexにワンパンされてしまうマルマインが採用されていたため、「1-2」でポイントを取られてしまうとポイントレースに負けてしまいます。

ミュウツーexVSピカチュウ

ミュウツーexデッキ

vs

ピカチュウexデッキ

	ミュウツーex	ピカチュウex
勝利数	6	10
先攻回数	10回	6回
先攻勝利数	3回	3回
先攻勝率	30%	50%
後攻勝率	50%	70%

ミュウツーexVSピカチュウexは6-10でピカチュウexデッキの勝利となりました。ミュウツーex側の先攻回数が多かったですが、それでもピカチュウexの圧倒的な強さを見せつけられる結果となっていると思います。

ミュウツーの基本的な勝ちパターンであるサーナイト完成は16試合やってたったの4回。やはりピカチュウexの速さにミュウツーexはついていけてないです。ピカチュウexが負けるパターンとしては、最速サーナイトぶん回りか、ピカチュウexを一生引けない大事故のどれかだったため、ミュウツーexとピカチュウexの対面ではピカチュウex有利な相性と言えるでしょう。

ピカチュウex VS フシギバナex

ピカチュウexデッキ

vs

フシギバナexデッキ

	ピカチュウex	フシギバナex
勝利数	10	4
先攻回数	9回	5回
先攻勝利数	4回	0回
先攻勝率	44%	0%
後攻勝率	60%	44%

ピカチュウexVSフシギバナexは10-4でピカチュウexの勝利となりました。耐久力に定評があるフシギバナ側に軍配が上がると予想していましたが、ピカチュウ側がサンダーexを軸にしたプランに切り替えることで不利相性を強引に突破する結果となり、環境最強デッキとしてのポテンシャルの高さを発揮しました。

サンダーexのコイントスで勝敗が大きく分かれる

この相性におけるピカチュウ側の勝ち筋はサンダーexの「ハリケーンサンダー」に強く依存しています。10勝のうち4勝がサンダーexの「ハリケーンサンダー」で運良く150ダメージを出して勝利しました。HP190かつ回復技を持つフシギバナはピカチュウexに対して極めて強いですが、サンダーで150点以上のまとまったダメージを出されてしまうと回復が追いつかなくなり厳しい展開を強いられます。

バナ側が出遅れるとサンダー無しでも順当に負ける

フシギバナ＋ナッシーの盤面が完成すればさすがに優勢ですが、それまでの進化ラインが1ターンでも出遅れるとピカチュウexの速攻に順当に負けるという展開が多々ありました。

フシギソウですらHP90がピカチュウの「エレキサークル」にぴったり取られてしまうため、2ターン目までにナッシーを前に立てるorピカチュウ側が下振れるのが必須条件になってしまいます。

ミュウツーexVSピカチュウex

カイリュー＆マタドガスデッキ

vs

ピカチュウexデッキ

	カイリュー	ピカチュウex
勝利数	2	10
先攻回数	6回	6回
先攻勝利数	0回	4回
先攻勝率	0%	66%
後攻勝率	33%	100%

カイリューマタドガスVSピカチュウexは2-10でピカチュウexデッキの勝利となり、ピカチュウの安定感とカイリューマタドガスの安定感のなさが際立つ結果となりました。カイリュー側はとにかく事故との戦いになり、種ポケモンも少なめのデッキなのでナツメで育成中のミニリュウを取られて負けてしまう試合が3試合もありました。ピカチュウ側は基本的には愚直に殴っていくだけなのですが、「りゅうせいぐん」でマルマイン+exポケモンのような取られ方をされてしまうのを避ける視点が大事です。

番外編：カイリキーex VS ピカチュウex

カイリキーexデッキ

vs

ピカチュウexデッキ

	カイリキーex	ピカチュウex
勝利数	4	10
先攻回数	7回	7回
先攻勝利数	0回	3回
先攻勝率	0%	21.43%
後攻勝率	28.57%	50%

番外編としてピカチュウexに「ピカチュウexには素で、サンダーexにはサカキ込みでワンパン可能」と強そうに見えるカイリキーexデッキでも対戦をしてみました。

ですが、結果はまさかのピカチュウexの勝利に終わりました。カイリキー側が後攻でマンキーから2ターン目にオコリザルへ展開できれば、さすがのピカチュウexでも太刀打ちできませんでしたが、カイリキーの最速着地が成功しても、サンダーexの壁をうまく使った立ち回りでピカチュウ側が巻き返す場面もありました。また、カイリキーexデッキは1進化・2進化カードを採用しているデッキのため、進化先が引けなかったり、レッドカードが大きな妨害になるといった事故が負けの要因となりました。

▶︎vsピカチュウexの10先勝負まとめを見る

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