渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

楳図かずおさん

2024年11月07日 | open
 


楳図かずお先生の訃報は残
念だが、
人は皆やがてその
時が訪れる。


1978年5月。
都営地下鉄6号線(現三田線)
の白山駅地下通路で楳図先
生とすれ違った事がある。
私は1年の時に同学級だった
Y島という奴
と歩いていた。
楳図先生は忌野清志郎のよ
うなカッコ
していた。
どっしぇ~、派手な人が向
こうから来る、と思ったら
楳図かずおさんだった。
思わずY島と顔を見合わせ

た。
私らが目を丸くしていたら、
楳図さんはすれ違いざまに
ニタァ~と笑っ
てこちらを
見た。

ニコニコとかニカッとかで
はなくニタァ~だ。
ジュラルミン製?のアタッ
シュケースを左手に持って
いた。

私は階段を降りて駅の改札
方面に向かう時で、楳図さ
んは改札から階段出口に向
かう通路だ。
なぜか知らねど、どちらと
左側通行だった。
『まこと』ちゃんが連載さ
れている真っ最中だった。
あれは、ちょいとたまげた。
あまりに奇抜な恰好に(笑
ヴィジュアル系ロッカーみ
たいな感じのキンキラキン。
ピンクレディのUFOの男性
版ズボン衣装みたいな感じ。
それに大き目のキンキラ上
着を着ていた。
遠目からすでに「何だあれ
は!?」という感じだった。

楳図作品では私が小6から
中2の時まで連載されてい
た『漂流教室』が恐怖だっ
た。
トラウマになりそうな位
に。
名作。

高齢とはいえ、天才の死を
悼む。

 






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