多いようです。
かといって明確な答えは書いていないのでガッカリして帰られる方も
多いのではないか?ということで
答えは正確には知らないんですが・・・
だと私は考えています。
11/1追記:さむそん様より
「TCP segment of a reassembled PDU」は、
送信(受信)データがMSS(MTU-IPヘッダ、TCPヘッダ)より
大きい場合にTCPレイヤで分割された場合に表記される内容です。
とのコメントをいただきました。
ちなみに回線ごとのMTUは
ADSL,Bフレッツ = 1454byte
光プレミアム = 1438byte
Ethernet = 1500byte
コレにヘッダが含まれるのでデータサイズはさらに小さくなります。
参考:フラグメンテーションのイメージ図が分かりやすいかな
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/652pingmtu/pingmtu.html
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11/1追記:コメントをいただきましたので追記します。
まず、まだまだ勉強しなきゃと思いつつ
いただいたコメントと
IPフラグメンテーション
シーケンス番号とウィンドウ制御
などを見つつ
こういう理解で合っているのでしょうか?
上位アプリケーションは現在のウィンドウ・サイズを知っているわけではないので、送信しようとするデータが必ずしもウィンドウ・サイズ以下になっているという保証はない。そのため、TCP層では、必要ならばウィンドウ・サイズに以下になるようにデータを切り分け、先頭から順次送信を行う
とあるようにウィンドウサイズに合うようにデータを切り分けているということなのでしょうか?
そうであれば、ウィンドウサイズを調整すれば「TCP segment of a reassembled PDU」が減るのでしょうか?
でもそうであれば以前の現象はなぜだろう?
同じサーバから同じOSの別クライアントに同じ処理をさせたが、片方にのみ大量に「TCP segment of a reassembled PDU」が発生
相違点はサーバ-クライアント間の回線が違うということ
ウィンドウサイズが原因なら回線によっては影響されないような気が・・・?
謎は深まるばかり
11/2 さらに追記:
MSSより大きなサイズのデータを送受信する場合に発生するということだから
Ethernetで通信する場合(MTU1500bytes)
送信データがMSS(1460bytes)より小さい場合
送信データがMSS(1460bytes)より大きな場合
となって
「送信データがMSS(1460bytes)より大きな場合」キャプチャすると
[SYN] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[SYN/ACK] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[ACK] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[TCP segment of a reassembled PDU]
[***] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ <=HTTP等
[ACK] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
な感じになる、
MTUが小さいとMSSも小さくなって[TCP segment of a reassembled PDU」が
発生しやすくなる。
[TCP segment of a reassembled PDU」が大量に発生すると
回線の効率が悪くなって(分割された小さなデータにもヘッダとかがつくから)遅くなる。
ということですかね?