2024/09/26 13:00 - 2024/11/26 23:59

マテリアルズ・インフォマティクスの実践活用と人材育成~データ駆動型材料開発の現在と未来~

概要

※本セミナーは2024年9月26日(木)に配信したセミナーのオンデマンド版です。
大学や民間企業において、材料開発にAI・データサイエンスに代表される情報科学の知見を取り入れるマテリアルズ・インフォマティクス(MI)の取り組みが進みつつあります。MIを実践的に活用していくためには、専用のデジタルツールを導入するだけでなく、MIフレンドリーなデータの準備・入力~得られた出力のデータ分析に至る一連の理解が不可欠です。材料開発者にとって、MIを活用したデータ駆動型の材料開発は新たな力になりますが、その力を使いこなすためにはこの新しい領域であるAI・データサイエンスとの付き合いが必要となります。

本セミナーでは、材料研究においてMIをはじめとするデータ活用を長年推進してきたことで知られる 信州大学 先鋭材料研究所 教授でデータ駆動型AIラボ長を務める古山通久氏と、日立製作所の材料開発ソリューションに従事しこれまでに多くの民間企業とのMI関連テーマの推進経験があり Kaggle Master*の称号も持つ高原氏によるパネルディスカッションを行います。2人の議論を通じて、大学を中心とするアカデミアや、材料メーカーをはじめとする民間企業がMIにどう取り組むべきか、MIに対応するための教育や人材育成をどのように進めればいいのかを模索します。

*世界的なAIのデータ分析コンペティションプラットフォーム「Kaggle(カグル)」における称号

開催概要

配信期間
2024年11月26日(火)まで
形式
オンデマンド配信
参加費
無料
主催
株式会社日立製作所
企画協力
アイティメディア株式会社 MONOist編集部
協力
株式会社化学工業日報社

※競合企業および個人事業主の方、もしくは対象外と判断させていただいた方は、ご遠慮いただく場合がございます。

参加申込する既に登録済の方はこちら

このような方にオススメのセミナーです

  • マテリアルズ・インフォマティクスを活用し、材料開発を効率化させたい
  • マテリアルズ・インフォマティクスに対応をするための人材育成に課題を感じている

プログラム

パネルディスカッション
マテリアルズ・インフォマティクスの実践活用と人材育成~データ駆動型材料開発の現在と未来~

古山氏、高原氏がそれぞれどのようにマテリアルズ・インフォマティクス(MI)と関わるようになったかを紹介した後、両氏の経験を基にアカデミアと産業の2つの観点でMIの実践活用の進め方について話します。また、MIへの注目が集まる中で課題になっている人材育成についても議論する予定です。

  • 約60分間 パネルディスカッション
  • 約10分間 Q&Aセッション
  • 約5分間 クロージング

信州大学教授/株式会社X-Scientia 代表取締役
ヴェルヌクリスタル株式会社 取締役
古山 通久 氏東京大学で博士(工学)取得後、東北大学助教、九州大学教授、物質・材料研究機構ユニット長を経て現職。実践的に役立つ計算化学・計算材料科学を指向し、現在は、独自のデータを活用した多元素ナノ合金触媒の創製や電池・吸着材を中心としたハイエントロピー材料の創製に従事。信州大学では、データ駆動型AIラボ長を務め、データ科学や実験科学を専門としない材料科学者が機械学習を自在に活用する未来に向けた教員・研究者育成に従事。2014年 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞、2021年 日本コンピュータ化学会学会賞を受賞。

株式会社日立製作所
技師 日立認定データサイエンティスト(ゴールド)
高原 渉名古屋大学大学院工学研究科博士前期課程修了。材料工学専攻出身からメーカーでのMIを活用した材料開発業務を経て、日立製作所入社。 現在は、データサイエンティストとして日立の材料開発ソリューションに従事し、多くの民間企業に対してMI推進のコンサルテーション、教育などを行っている。並行して奈良先端科学技術大学院大学にて社会人博士としてMI領域の研究活動を推進している。また、多くのデータ分析コンペティションに参加し経験を積んでいる。Kaggleコンペティション「Vesuvius Challenge - Ink Detection」準優勝。Nishikaコンペティション「材料の物性予測」3位入賞。社外講演や執筆活動などを通して、MIの普及促進を行っている。2021年度日本コンピュータ化学会論文賞(吉田賞)を受賞。

アイティメディア株式会社
MONOist編集部 プロデューサー
朴 尚洙京都大学大学院理学研究科化学専攻の博士後期課程を修了した後、 2002年からエレクトロニクス業界紙/業界誌の編集記者業務に従事。2011年、アイティメディアに入社し、製造業の技術者向けWebメディア「MONOist」において自動車産業向けに特化したオートモーティブフォーラムを立ち上げ。2016年からはMONOist全体のコンテンツの方向性をリードするプロデューサーを務める。

参加申込する既に登録済の方はこちら

※プログラムは都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。

お問い合わせ

アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp

開催日程

マテリアルズ・インフォマティクスの実践活用と人材育成~データ駆動型材料開発の現在と未来~

大学や民間企業において、材料開発にAI・データサイエンスに代表される情報科学の知見を取り入れるマテリアルズ・インフォマティクス(MI)の取り組みが進みつつあります。MIを実践的に活用していくためには、専用のデジタルツールを導入するだけでなく、MIフレンドリーなデータの準備・入力~得られた出力のデータ分析に至る一連の理解が不可欠です。材料開発者にとって、MIを活用したデータ駆動型の材料開発は新たな力になりますが、その力を使いこなすためにはこの新しい領域であるAI・データサイエンスとの付き合いが必要となります。

本セミナーでは、材料研究においてMIをはじめとするデータ活用を長年推進してきたことで知られる 信州大学 先鋭材料研究所 教授でデータ駆動型AIラボ長を務める古山通久氏と、日立製作所の材料開発ソリューションに従事しこれまでに多くの民間企業とのMI関連テーマの推進経験があり Kaggle Master*の称号も持つ高原氏によるパネルディスカッションを行います。2人の議論を通じて、大学を中心とするアカデミアや、材料メーカーをはじめとする民間企業がMIにどう取り組むべきか、MIに対応するための教育や人材育成をどのように進めればいいのかを模索します。

*世界的なAIのデータ分析コンペティションプラットフォーム「Kaggle(カグル)」における称号

開催概要

会期
2024年9月26日(木)13:00~14:15
形式
ライブ配信セミナー
参加費
無料
主催
株式会社日立製作所
企画協力
アイティメディア株式会社 MONOist編集部
協力
株式会社化学工業日報社

※競合企業および個人事業主の方、もしくは対象外と判断させていただいた方は、ご遠慮いただく場合がございます。

参加申込する既に登録済の方はこちら

このような方にオススメのセミナーです

  • マテリアルズ・インフォマティクスを活用し、材料開発を効率化させたい
  • マテリアルズ・インフォマティクスに対応をするための人材育成に課題を感じている

プログラム

13:00~14:15 パネルディスカッション
マテリアルズ・インフォマティクスの実践活用と人材育成~データ駆動型材料開発の現在と未来~

古山氏、高原氏がそれぞれどのようにマテリアルズ・インフォマティクス(MI)と関わるようになったかを紹介した後、両氏の経験を基にアカデミアと産業の2つの観点でMIの実践活用の進め方について話します。また、MIへの注目が集まる中で課題になっている人材育成についても議論する予定です。

  • 13:00-14:00 パネルディスカッション
  • 14:00-14:10 Q&Aセッション
  • 14:10-14:15 クロージング

信州大学教授/株式会社X-Scientia 代表取締役
ヴェルヌクリスタル株式会社 取締役
古山 通久 氏東京大学で博士(工学)取得後、東北大学助教、九州大学教授、物質・材料研究機構ユニット長を経て現職。実践的に役立つ計算化学・計算材料科学を指向し、現在は、独自のデータを活用した多元素ナノ合金触媒の創製や電池・吸着材を中心としたハイエントロピー材料の創製に従事。信州大学では、データ駆動型AIラボ長を務め、データ科学や実験科学を専門としない材料科学者が機械学習を自在に活用する未来に向けた教員・研究者育成に従事。2014年 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞、2021年 日本コンピュータ化学会学会賞を受賞。

株式会社日立製作所
技師 日立認定データサイエンティスト(ゴールド)
高原 渉名古屋大学大学院工学研究科博士前期課程修了。材料工学専攻出身からメーカーでのMIを活用した材料開発業務を経て、日立製作所入社。 現在は、データサイエンティストとして日立の材料開発ソリューションに従事し、多くの民間企業に対してMI推進のコンサルテーション、教育などを行っている。並行して奈良先端科学技術大学院大学にて社会人博士としてMI領域の研究活動を推進している。また、多くのデータ分析コンペティションに参加し経験を積んでいる。Kaggleコンペティション「Vesuvius Challenge - Ink Detection」準優勝。Nishikaコンペティション「材料の物性予測」3位入賞。社外講演や執筆活動などを通して、MIの普及促進を行っている。2021年度日本コンピュータ化学会論文賞(吉田賞)を受賞。

アイティメディア株式会社
MONOist編集部 プロデューサー
朴 尚洙京都大学大学院理学研究科化学専攻の博士後期課程を修了した後、 2002年からエレクトロニクス業界紙/業界誌の編集記者業務に従事。2011年、アイティメディアに入社し、製造業の技術者向けWebメディア「MONOist」において自動車産業向けに特化したオートモーティブフォーラムを立ち上げ。2016年からはMONOist全体のコンテンツの方向性をリードするプロデューサーを務める。

参加申込する既に登録済の方はこちら

※プログラムは都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。

お問い合わせ

アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp

  • 2024/09/26 13:00 - 09/26 14:15 (75分)

【Ondemand】マテリアルズ・インフォマティクスの実践活用と人材育成~データ駆動型材料開発の現在と未来~

※本セミナーは2024年9月26日(木)に配信したセミナーのオンデマンド版です。
大学や民間企業において、材料開発にAI・データサイエンスに代表される情報科学の知見を取り入れるマテリアルズ・インフォマティクス(MI)の取り組みが進みつつあります。MIを実践的に活用していくためには、専用のデジタルツールを導入するだけでなく、MIフレンドリーなデータの準備・入力~得られた出力のデータ分析に至る一連の理解が不可欠です。材料開発者にとって、MIを活用したデータ駆動型の材料開発は新たな力になりますが、その力を使いこなすためにはこの新しい領域であるAI・データサイエンスとの付き合いが必要となります。

本セミナーでは、材料研究においてMIをはじめとするデータ活用を長年推進してきたことで知られる 信州大学 先鋭材料研究所 教授でデータ駆動型AIラボ長を務める古山通久氏と、日立製作所の材料開発ソリューションに従事しこれまでに多くの民間企業とのMI関連テーマの推進経験があり Kaggle Master*の称号も持つ高原氏によるパネルディスカッションを行います。2人の議論を通じて、大学を中心とするアカデミアや、材料メーカーをはじめとする民間企業がMIにどう取り組むべきか、MIに対応するための教育や人材育成をどのように進めればいいのかを模索します。

*世界的なAIのデータ分析コンペティションプラットフォーム「Kaggle(カグル)」における称号

開催概要

配信期間
2024年11月26日(火)まで
形式
オンデマンド配信
参加費
無料
主催
株式会社日立製作所
企画協力
アイティメディア株式会社 MONOist編集部
協力
株式会社化学工業日報社

※競合企業および個人事業主の方、もしくは対象外と判断させていただいた方は、ご遠慮いただく場合がございます。

参加申込する既に登録済の方はこちら

このような方にオススメのセミナーです

  • マテリアルズ・インフォマティクスを活用し、材料開発を効率化させたい
  • マテリアルズ・インフォマティクスに対応をするための人材育成に課題を感じている

プログラム

パネルディスカッション
マテリアルズ・インフォマティクスの実践活用と人材育成~データ駆動型材料開発の現在と未来~

古山氏、高原氏がそれぞれどのようにマテリアルズ・インフォマティクス(MI)と関わるようになったかを紹介した後、両氏の経験を基にアカデミアと産業の2つの観点でMIの実践活用の進め方について話します。また、MIへの注目が集まる中で課題になっている人材育成についても議論する予定です。

  • 約60分間 パネルディスカッション
  • 約10分間 Q&Aセッション
  • 約5分間 クロージング

信州大学教授/株式会社X-Scientia 代表取締役
ヴェルヌクリスタル株式会社 取締役
古山 通久 氏東京大学で博士(工学)取得後、東北大学助教、九州大学教授、物質・材料研究機構ユニット長を経て現職。実践的に役立つ計算化学・計算材料科学を指向し、現在は、独自のデータを活用した多元素ナノ合金触媒の創製や電池・吸着材を中心としたハイエントロピー材料の創製に従事。信州大学では、データ駆動型AIラボ長を務め、データ科学や実験科学を専門としない材料科学者が機械学習を自在に活用する未来に向けた教員・研究者育成に従事。2014年 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞、2021年 日本コンピュータ化学会学会賞を受賞。

株式会社日立製作所
技師 日立認定データサイエンティスト(ゴールド)
高原 渉名古屋大学大学院工学研究科博士前期課程修了。材料工学専攻出身からメーカーでのMIを活用した材料開発業務を経て、日立製作所入社。 現在は、データサイエンティストとして日立の材料開発ソリューションに従事し、多くの民間企業に対してMI推進のコンサルテーション、教育などを行っている。並行して奈良先端科学技術大学院大学にて社会人博士としてMI領域の研究活動を推進している。また、多くのデータ分析コンペティションに参加し経験を積んでいる。Kaggleコンペティション「Vesuvius Challenge - Ink Detection」準優勝。Nishikaコンペティション「材料の物性予測」3位入賞。社外講演や執筆活動などを通して、MIの普及促進を行っている。2021年度日本コンピュータ化学会論文賞(吉田賞)を受賞。

アイティメディア株式会社
MONOist編集部 プロデューサー
朴 尚洙京都大学大学院理学研究科化学専攻の博士後期課程を修了した後、 2002年からエレクトロニクス業界紙/業界誌の編集記者業務に従事。2011年、アイティメディアに入社し、製造業の技術者向けWebメディア「MONOist」において自動車産業向けに特化したオートモーティブフォーラムを立ち上げ。2016年からはMONOist全体のコンテンツの方向性をリードするプロデューサーを務める。

参加申込する既に登録済の方はこちら

※プログラムは都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。

お問い合わせ

アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp

  • 2024/09/26 18:00 - 11/26 23:59 (255分)

申し込み期間

  • 2024/07/19 00:00 - 2024/11/26 23:59

下記フォームに入力して、予約を行ってください。

既に登録済みの方はこちら
申し込み内容

個人情報

任意のパスワードをご設定ください。セミナーに参加する際に必要となります。

当社および下記各企業のおすすめイベント情報、おすすめ製品情報、プレゼント、アンケート応募など、知って役立つお得なご案内をメールで定期配信することがあります。※メール配信が不要な場合は各配信元にて停止できます。

利用規約

【個人情報の取り扱いについて】

登録された情報は、アイティメディア株式会社(以下「当社」といいます)が取得し、イベント参加申込みの適切な受付・管理や、各種ご案内などの目的で利用します。当社における個人情報の利用目的等の取扱いの詳細については、プライバシーポリシーの「個人情報の取り扱いについて」ページをご確認ください。

個人情報の提供について

本イベントに申込みをされたお客さまの個人情報(登録情報、イベント参加履歴情報および各種履歴情報から推測される分類(セグメント)情報を含む)は、電子メール等による製品・サービス等の情報提供やお問い合わせ対応等のため、下記の本イベントの広告主(主催・共催企業および協賛企業など。製造業、情報通信業その他の事業を営む企業等で、本登録日以降に提供先として本ページに追記された者を含む)に電子ファイル等で提供します。なお上記のほか、登録情報(会社名とアンケート結果を含む)のうち単独で個人を識別できない情報のみを、企業・組織を対象としたマーケティング活動のため、当社の広告サービスを利用する製造業、情報通信業その他の事業を営む企業に提供します。
提供先における個人情報の利用目的等の取扱いの詳細については、下記のプライバシーポリシー等をご覧ください。

提供先一覧:
株式会社 日立製作所株式会社化学工業日報社

※提供先が外国企業を含む場合、提供先の国(EU加盟国および英国以外の外国)における個人情報保護制度につきましては、個人情報保護委員会のウェブサイトをご参照ください。


確認