エヌビディア、次世代「HBM」チップ供給前倒し要請=SK会長
米半導体大手エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(写真)が、生成人工知能(AI)の駆動に必要な「広帯域メモリー(HBM)」の次世代品「HBM4」の供給について、 韓国SKハイニックスに6カ月前倒しするよう要請していたと、SKグループの崔泰源会長が4日、明らかにした。写真はデンマークのカストラップで10月撮影(2024年 ロイター/Ritzau Scanpix/Mads Claus Rasmussen)
[ソウル 4日 ロイター] - 米半導体大手エヌビディア(NVDA.O)のジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が、生成人工知能(AI)の駆動に必要な「広帯域メモリー(HBM)」の次世代品「HBM4」の供給について、 韓国SKハイニックス(000660.KS)に6カ月前倒しするよう要請していたと、SKグループの崔泰源会長が4日、明らかにした。
SKハイニックスは先月、2025年後半にHBM4を顧客に供給できるよう目指す方針を示した。広報担当者は4日、このスケジュールについて、当初の目標よりも早いと述べたが、それ以上の詳細には言及しなかった。
フアン氏の供給前倒し要請はAI向けの高度なメモリーチップへの強い需要を浮き彫りにしている。
SKハイニックスはHBM分野で市場をリードしているが、韓国サムスン電子(005930.KS)や米マイクロン・テクノロジー(MU.O)などとの競争が激化している。
サムスン電子も来年下期にHBM4製品を生産する計画だ。
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