5月24日の下野新聞に、

『バイオマス発電、知事らに質問状』 との記事が掲載されました。

自治会で回覧された文書を掲載します。







H28-5-24 回覧 記者会見報告 ブログ用
自治会の回覧

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栗原自治会員各位

 「旧ウェスタン村跡地の木質バイオマス発電所建設計画について (報告)」

 新緑の候、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、上記の件について現状をご報告いたします。

 昨年11月より、当自治会代理人福田昭夫氏が㈱トーセンと質問状のやりとりをしてきましたが、明確な回答が得られませんでした。
 現在の状況を打開するため、5月23日、自治会長・委員長・代理人の連名で日光市と栃木県に公開質問状を提出し、記者会見を行いました。
 回答が届きましたら、質問状と合わせてご報告いたします。



下野新聞記事

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「バイオマス発電 知事らに質問状」

 日光市内に建設が計画されている木質バイオマス発電事業について、民進党の福田昭夫衆議院議員と地元自治会は23日、福田富一知事と同市の斎藤文夫市長に公開質問状を提出した。
 同事業は矢板市の木材加工販売会社、トーセンが元テーマパーク「ウェスタン村」跡地に計画し、チップ工場が完成した。地元自治会は「木材に含まれる放射性物質が不安」などとして反対を表明し、発電所の建設には至っていない。
 同事業に投じられた県森林整備加速化・林業再生基金2億3900万円は発電所建設を含んだ計画に支出されたものとして、福田氏は「不正支出」に当たるとして福田知事に6項目、斎藤市長に4項目の回答を求めている。