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#となりのこもりびと

“ひきこもり”ではないけれど・・・ 名前のつかない生きづらさ 30代女性の決意

2022年8月10日

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みんなのコメント(36件)

感想
ke i
30代 女性
2022年8月13日
「自分の体験は、何があっても、大切な体験…」

その側面もご自分を癒すために必要なひとつの道だと感じます。その上で別の道、別の見方もあるのではないでしょうか。自分だけを助けるための見方ではなく、そこに関わる全員が、助かり、癒される見方です。ご両親は、どのように祖父母に育てられてきたのか、観察したことはありますか。ご両親も否定的に育てられたのだとしたら、「この否定の連鎖を止めたい」というご自身は、今度は自分を傷つけるということを通して、攻撃性をやめられていないように感じるのです。

自分を傷つけるのも、他者を傷つけるのも、同じ攻撃性。だとしたら、止めるために、「自分は伸び伸び好きなものを、好きでいていい」「どうみられても、自分を自分は傷つけない、喜びを生きる」という決意のための、投稿をしてくださったように思うのです。その決意に、わたしも助けられています。
感想
たまこ
50代 女性
2022年8月13日
人は「そんなことで?」と軽く言うかもしれないが、その人の育ってきた背景によって、傷の付き方も残り方もそれぞれ違う。その人がつらく苦しいのなら、それは紛れもなくつらく苦しいことなのです。自分の限定的な経験値をベースに人の傷の大小を計れば、相手の傷をさらに深めてしまう。同調圧力の強い日本では、こうした名前のつかない生きづらさを抱える人は多いかと思います。
感想
wba
2022年8月12日
脳の発育の時期に受けた刺激がどんなものか、自覚が無くても影響が残るのだろうと思っています。

私も、「〇〇後遺症」という表現に心を救われた思いがしました。
私の場合、自己肯定感が薄弱な自覚があり、自分でも不思議でした。個としてより手のかからないように育てられたのだと思います。

個を脅かす行為はしてはいけないと思います。が、こうした行為を跳ね返す強さは、自分で自分を守るよう育てないと、無防備でやられっぱなしになり、つらいです。
安心できるところで伸び伸びと自分を育てたいと思います。
感想
30代 女性
2022年8月11日
とっても自分に似てるなーと思って読みました。

私も30代女性で、自分の生きづらさが何に起因するものなのか確かめたくて、発達障害の診断を受けに行きましたが、同じくグレー診断で終わりました。
アダルトチルドレンなどの定義に自分がいまいち当てはまりきらないというつらさがあるのも同じです。

不謹慎ながら、どこかのカテゴリー(アダルトチルドレン 、発達障害、被害者など)に属せたら、居場所もできて人にもつらさを理解してもらいやすくていいだろうなと思ってしまいます。
感想
とさか
30代 女性
2022年8月11日
アオミカンさんにとても共感しました。私は30歳過ぎてひきこもった時期があります。振り返るとようやくひきこもれてSOSを出せたんだと思います。

ひきこもりピアサポート活動をしていて感じるのですが、ひきこもりに関心が高まる一方で、アオミカンさんのようにどこにも当てはまらない人がますます苦しくなっていくのではと危惧していました。ひきこもってから支援につながるではなく、「ありのままでいていい、感じ方は人それぞれ」誰もが尊重される社会を望みます。

そのためには、まず大人が、苦しい時は苦しい、助けてと言える社会であることが大切だと思います。
感想
たいら
30代 男性
2022年8月11日
自分の事のことのように感じて、ハッとしました。

担当 #となりのこもりびと取材班の
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