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『アベンジャーズ』キャストがアッセンブル、カマラ・ハリス支持呼びかけ

https://x.com/MarkRuffalo/status/1852086652753035272

『アベンジャーズ』主要キャストであるスカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ)、マーク・ラファロ(ハルク)、ロバート・ダウニー・Jr.(アイアンマン)、ドン・チードル(ウォーマシン)、クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ)に加え、ポール・ベタニー(ヴィジョン/ジャーヴィス)、ダナイ・グリラ(オコエ)が、オンラインでアッセンブルを果たした。その目的は、目前に迫ったアメリカ大統領選挙で民主党候補カマラ・ハリスへの支持を呼びかけるものだ。

映像では、ヨハンソンの「ハイ、アベンジャーズ!」との呼びかけに答える形で、ラファロ、ダウニー・Jr.、チードル、ベタニー、グリラ、エヴァンスが揃って画面に登場。ヨハンソンが「コールに出てくれてありがとう」と言うと、チードルが「おいおい、それを言うなら、“アッセンブリング!”だろう?」とユーモアで応える。

その後、ダウニー・Jr.が「カマラ・ハリスにはキャッチフレーズが必要だ」と提議すると、エヴァンスは「これはどう?ちょっと思いついだんだけど、“I can do this all day”ってのは」と提案。言わずもがなキャプテン・アメリカの名ゼリフだ。しかし、この案はダウニー・Jr.から「黙れ」、チードルから「きらい」と一蹴されてしまう。

ダウニー・Jr.が「もっとこう、パンチの効いたものはないか」と頭を捻ると、チードルが「ドカン!お探し物?(Boom! You looking for this?)」と提案。これは『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)劇中のカクテルパーティーで、ローディが武勇伝を披露する場面のセリフだ(しかしダウニー・Jr.は「みんな大好き『アイアンマン2』の引用だな!」と誤って答えている)。

ここでラファロが「僕たちは投票を呼びかけるんだよね」と軌道修正を図ると、ワカンダの戦士役グリラは腕を交差させて「カマラ・フォーエバー!」と披露。するとベタニーから「民主主義に賛成(I’m down with democracy)」というフレーズはどうかと発案。「わかりやすくてシンプルだ」と加えると、他のメンバーも同意の様子を見せる。

ヨハンソンが「じゃあ、ちょっとプロダクションを入れましょう」と提案すると、ダウニー・Jr.は「ジャーヴィス!」と呼びつける。これを受けたジャーヴィス役ベタニーが「僕の名前はジャーヴィスじゃないんだけど……」とぼやきながら画面をいじると、映画のようなヒロイックな音楽が壮大に流れ始める。

これに合わせてヨハンソンやグリラ、チードルが「民主主義に賛成!」と宣言していった後に、ラファロが「自分にカッコいい音楽乗せるのやめろよ!」とツッコんで、映像の一つ目のオチに。ラストでは、チードルが「私はカマラ・ハリス。民主主義に賛成」とコールし、「彼女の声みたいに聞こえたかな?」と顎をさすると、ヨハンソンが「すごく良かったよ!一体いくつゴールデングローブ賞にノミネートされたの?」とオトし、映像はダウニー・Jr.の大笑いで終了する。

動画をポストしたラファロはリプライでメッセージを訴え、「友人を3人連れよう。何があっても君はヒーローだ」と投票を呼びかけた。2024年のアメリカ大統領選挙はいよいよ11月5日に行われる。

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

「機動戦士ガンダム」ハリウッド実写映画化、新監督が決定 ─ Netflixと『キングコング:髑髏島の巨神』監督は離脱

機動戦士ガンダム

日本が誇るロボットアニメ「機動戦士ガンダム」のハリウッド実写化企画に大きな動きが見られた。製作の米レジェンダリーとバンダイナムコフィルムワークスはこれまで、Netflixとともに『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)のジョーダン・ヴォート=ロバーツを監督に起用して準備を進めていたが、これが鞍替えになった模様。Netflixとヴォート=ロバーツは既に企画を離れており、新たに「スイート・トゥース: 鹿の角を持つ少年」(2021-2024)のジム・マイクルを監督に迎えているという。米Deadlineが伝えた。

Netflixの「ガンダム」実写化企画は2021年4月に発表されていたもので、コンセプトアートも公開済みだった。オタクの情熱迸るヴォート=ロバーツ監督は実家からガンプラを持参し、さらに2023年夏には来日してガンダム生みの親である富野由悠季とも面会。横浜のGUNDAM FACTORY YOKOHAMAも見学するなど、熱心な姿を見せていた。ヴォート=ロバーツはこれらの様子をInstagramに投稿していたが、現在はアカウントごと削除されている。

事情は不明だが、Netflixとヴォート=ロバーツは企画から離脱。新たにマイクルが自身の製作会社Nightshadeを通じて手がけることとなった。

企画は引き続き実写映画化として準備されており、あらすじは不明。2025年初頭の製作開始を見込むとされる。

新たに就任したマイクルはアメリカ出身の1979年生まれ。『コールド・バレット 凍てついた七月』(2014)などインディーのホラーやスリラー作品をいくつか手がけており、Netflix『月影の下で』(2019)で話題に。代表作「スイート・トゥース」は、製作総指揮にロバート・ダウニー・Jr.も参加した。「機動戦士ガンダム」実写映画に対しては、「僕が一番ガンダムをうまく使えるんだ」の意気込みで、ファンに愛される映画作りに期待したい。

Source:Deadline

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

ダース・モール、デザイナーが見た「窓に張り付いた死体の顔」を具現化してみたところ怖すぎてジョージ・ルーカスが悲鳴

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
©Lucasfilm Ltd Photographer: Keith Hamshere 写真:ゼータイメージ

『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)で初登場、鬼のような風貌から達人の剣術を繰り出すダース・モールは、今も時に人気の高いヴィランだ。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』ディズニープラスで配信中 © Lucasfilm Ltd.&TM. All Rights Reserved.

稲妻が走るような赤と黒の皮膚に、突き出したいくつものツノ。ダソミア出身のダース・モールの悪魔的なルックスは、一度見れば忘れられないインパクトを放っている。

公開から25年を迎え、ダース・モールのデザインを手がけたイアン・マッケイグがスター・ウォーズ公式サイトの記念インタビューに登場。ダース・モール誕生の裏の興味深いエピソードを披露している。

マッケイグ曰く、ダース・モールのデザインはほとんど何の情報もないところから始まったようだ。創造主ジョージ・ルーカスからは、「ダース・モールっていうのが新しいシス卿だから」とだけ伝えられており、「モールが男なのか女なのか、エイリアンなのか、何もわからなかった」と振り返っている。

何の指示もないような状態だったが、「もしかしたら、彼は僕のアートを気に入ってくれていて、僕が考えるダース・モールを見たがっているのかも」と考たマッケイグは、自身の想像を頼りに、まだ誰も見たことのないシス卿のデザインを考案していったという。

「ダース・ベイダーが当時知っている唯一のシス卿でした。だから、彼もきっとヘルメットを被っているだろうと想像したんです」とマッケイグ。ダース・ベイダーのものを超えるようなヘルメットを何ヶ月も考えたが、「全くダメでした」という。そこで、マスクではなく素顔のキャラクターに方向転換。その顔には回路が埋め込まれているという設定で試行錯誤し、やがてその回路をタトゥーデザインで表現してみるようになったという。そこには、「ウォッチメン」ロールシャッハのマスクデザインが参考にされたそうだ。

その頃になってようやくジョージ・ルーカスから脚本の初稿が届けられ、ダース・モールは「最悪の悪夢のような」風貌をしていると表現されていたという。そこでマッケイグは、自分がよく見る悪夢の感覚をデザインに落とし込んだそうだ。その感覚というのが、心霊体験でもしたのではないかというほどに恐ろしい。

「スタジオで夜遅くまで仕事をしていると、何かに見られているような不気味な感覚に襲われるんです。スタジオの窓に真っ白な死人の顔が張り付いていて、ギラギラした目でこっちを見ているんですよ。鋭い金属の歯を覗かせてニッタリ笑っていて、雨粒で滲んでいるんです。」

マッケイグが見たのは、過労による幻影か、それとも本当の霊か何かだったのか?その真相は不明だが、とにかく彼はその顔を絵に起こした。こういった霊的な感覚にもアクセスして表現できることが、プロデザイナーのすごいところだ。

「それをフォルダーに入れて、ミーティングでジョージに渡したんです。彼はそれを一目見て、悲鳴をあげて、フォルダーを閉じてこう言いました。“二番目に最悪な悪夢で頼むよ”ってね。」

どうやら、ダース・モールの最初のデザインはあまりにも恐怖だったらしい。そこで再びの試行錯誤を経て、現在のデザインに辿り着いたということだ。マッケイグの絵が怖すぎて悲鳴をあげたというルーカスと仕事をしたことについて、彼はこう振り返っている。「彼にはたくさんの才能がありますが、その一つは、50種類のビジュアルを見て、選択をし、物を動かし、この頭を取ってあっちの身体に入れ替えると突然スター・ウォーズになる、というスキルです。私たちは、彼を信頼すること、そして自分たち自身も信頼することを学びました」。

Source:StarWars.com

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中谷 直登Naoto Nakatani

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