7月4日、『塩谷町指定廃棄物最終処分場に関する学習会』に参加してきました。
講師は、元滋賀大学非常勤講師の関口鉄夫先生。
「間違いだらけの候補地選び」と題し、約2時間にわたる講演でした。
「今日は、だれが一番信用できないか、という話をします」とのお言葉から講演が始まりました。

候補地選定について
●災害の危険性が拭えない(地形図を見れば一目瞭然)
●事故が起きたとき、駆けつけられない(道路が狭く、倒木などで寸断される可能性あり)
そのほか、信じがたいモニタリングの実像、バグフィルターの集塵率など。
排ガスは山の反対側にも流れる。(山の反対側は日光市です)
質疑応答では、運動をもっと広げたほうがいいのではないかとの意見がでました。
それに対し関口先生は、塩谷町の運動を称賛し、
「平穏な生活を守るため、みなさんにできることは断固拒否することです」とおっしゃっていました。
学習会の模様はYouTubeで発信するほか、町のホームページでも資料を公開する予定だそうです。
終了後、塙町木質バイオマス発電問題連絡会の方と一緒に関口先生にご挨拶したところ、
少しお時間があるとのことで、なんと先生が日光市に来てくださいました!
先生の気さくなお人柄のおかげで、私たちの活動をお話させてもらいながらの楽しいお茶の時間となりました。
講師は、元滋賀大学非常勤講師の関口鉄夫先生。
「間違いだらけの候補地選び」と題し、約2時間にわたる講演でした。
「今日は、だれが一番信用できないか、という話をします」とのお言葉から講演が始まりました。
候補地選定について
●災害の危険性が拭えない(地形図を見れば一目瞭然)
●事故が起きたとき、駆けつけられない(道路が狭く、倒木などで寸断される可能性あり)
そのほか、信じがたいモニタリングの実像、バグフィルターの集塵率など。
排ガスは山の反対側にも流れる。(山の反対側は日光市です)
質疑応答では、運動をもっと広げたほうがいいのではないかとの意見がでました。
それに対し関口先生は、塩谷町の運動を称賛し、
「平穏な生活を守るため、みなさんにできることは断固拒否することです」とおっしゃっていました。
学習会の模様はYouTubeで発信するほか、町のホームページでも資料を公開する予定だそうです。
終了後、塙町木質バイオマス発電問題連絡会の方と一緒に関口先生にご挨拶したところ、
少しお時間があるとのことで、なんと先生が日光市に来てくださいました!
先生の気さくなお人柄のおかげで、私たちの活動をお話させてもらいながらの楽しいお茶の時間となりました。