画家は「見たものをそのまま描ける」。細密描写もそうだし、油絵で遠目だと服のしわなのに、間近で見るとさらっと描いた線でしかないことに驚いたり。
AI絵師は「見たいものを言語で表現できる」。プロンプトとは言語による風景描写。AIへの通訳、アートインタプリター。
どちらも修練が必要なスキルなんだけど、AI絵の方は歴史が浅いせいか、「見たいもの」が「好きなマンガや映画の再現」で留まっている人も多いですね。
でも、AIで見たこともない景色を作り出す人も出てきているので、近いうちに手書きかAIかなど気にする人はいなくなるでしょう。 #AIArt
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カスガ
@kasuga391
Replying to @kasuga391
いやしくもAI“絵師”を名乗るなら、機械が虚無のノイズから浮かび上がらせた100枚の絵を吟味して、「これこそが私の表現したいものだ」という1枚を選ぶのが人間の仕事ではないだろうか。手描きの絵師は脳内でそれをやり続けているのだし。