兵庫県知事選の投開票日まで、とても長いですね。
「相手を自死に追い込む可能性を自覚したうえで脅す」行為にどのような正当性があるというのでしょうか。
立花氏が選挙を濫用して誹謗中傷を行う行為を前回の都知事選に引き続き、今回も繰り返し行っていることに対して、いま捜査機関が対応を進めなければ、今後も行われると考えるべきでしょう。(参考1)
立花氏の以前の発言に「安心、安全、悪口を言うだけ、インプレッション10倍で稼げる」と、私に対しての誹謗中傷をSNSユーザーに扇動する動画を出されたことがありました。(参考2)
公人や有名人に対して誹謗中傷をしても、罰せられないという間違った考えの扇動によって、その場限りの知名度やお金が集まればいいというSNSユーザーによる、身勝手な私刑はエスカレートしており、今般の兵庫県知事選の関係者においても、ターゲットにされた本人や家族はとても恐怖を感じているはずです。
また、不確定な情報や、誰かから聞いたという噂を逃げ口実にしたデマによる被害を私自身はいつも受けているのですが、今回の兵庫県知事選においては、不確定な情報を元にした誹謗中傷の拡散がとても多いように感じます。
個々人の運営するSNSアカウントに限らず、週刊誌などのメディアにも言えることかもしれませんが、インプレッションのために、正確な情報を元にしない魔女狩りを扇動して、誰かの人生がぶっ壊されることはたびたび起きているように思います。
被害者が司法や捜査機関を頼っても、解決までの時間がとても長くかかり、その間も誹謗中傷に晒されながら私財を投入して闘うことはとても根気がいることです。そして、一度定着したデマはその後完全に拭うことは難しいです。
プロバイダへの規制強化や個人への罰則強化、捜査機関が迅速に対応できる体制の強化など、誹謗中傷の問題に政府としてより真剣に取り組む必要があると考えます。
また、デマ情報はショッキングな内容が多いためか、事実よりも拡散力が強い傾向にあります。フェイクニュースの規制強化や台湾などを見習ったSNSのファクトチェック強化の検討も、より進めるべきではないでしょうか。(参考3)(参考4)
ただ、昨今の選挙における無秩序な状況は一部の人間による問題が大きいと思うので、まず規制強化よりも前に、現行法で対応できることを捜査機関には迅速に進めていただけるように、強く求めてまいりたいです。
参考1:【ポスタージャックについて】
youtu.be/3PJEy-EjJxQ?si
参考2:誹謗中傷の扇動
x.com/hpadtgtmwtp/st
参考3:台湾総統選挙、偽情報が大量拡散 市民の「8割が接触」:日本経済新聞
nikkei.com/article/DGXZQO
参考4:インターネット上のフェイクニュースや偽情報への対策の現状
soumu.go.jp/main_sosiki/jo
Quote
@T0Ipe02l7H5I3wl
【
これがガチ脅迫の瞬間です
】
オッサン
「あまり脅しても自死されたら困るのでね」
ちなみに脅迫罪で執行猶予中ですからね
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