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活躍する先輩たち

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Naota Yamazaki

山崎 直太

まちの活力創造課
(融資・本業支援)課長

2009年入庫

山崎 直太

融資・本業支援課長として心がけていること

①聴く力 金融業界には形のある商品(モノ)がないため、お客さまの真のニーズをしっかり捉えることがとても重要です。そのため、課員からの相談は最後まで聴くこと、あえて自分の感情を入れずに傾聴するよう心掛けています。そうすることで、より柔軟な発想が出来て、お客さまのニーズに応えられると考えています。お客さまの満足に繋がるプロセスや達成感が、課員のやりがい・成長に繋がると思っていますので、これからも、まずは相手の立場を理解し、共感して話を聴くことを大切にしたいです。

②発信力 お客さまに同じお客さまがいないのと同様に、職員もまさに十人十色。時に、自分たちが何をしたら良いか、どこに向かうべきか悩む時もあります。そんな時に、基本に立ち返り、経営理念に沿った行動なのか、正しいと胸を張って言えるのかを考えるようにしています。自分自身が支店の屋台骨としてどんな時でも、だれに対しても、ブレずに意見を発信することで課員の安心感を高めると思っていますし、自分自身が働き続けたいと思える、かっこいい≪よこしん≫を若手に伝えることが、課長として重要な役目だと考えています。

山崎 直太

融資の仕事とその醍醐味とは

融資は個人のお客さまの場合、様々なライフイベントの資金、法人のお客さまの場合、新しい設備の購入資金や、事業に必要な運転資金を供給させていただく仕事です。お客さまの夢の実現と共に、ご返済に負担がないかの審査を行い、お客さまの安心できる生活や、事業の継続・発展のお手伝いをさせて頂く、とても大切な役割があります。
事業資金の場合は、経営者様と会社の強み、弱みを共有し、今抱える課題を共通認識することが重要となります。しかし、会社も人と一緒で、自分の弱さは人に知られたくないと思うものです。そこで必要となるのが信頼関係を築くことです。お客さまのことを想い、寄り添い、共感する。時には自分の弱みをさらけ出しながら、Face to Faceで言葉のキャッチボールをすることで、本当の信頼関係が生まれてきます。そこから分かる真のニーズに精一杯向き合い、応えられたときに頂くお客さまからの「ありがとう」の一言に、何にも代え難い喜びを感じることができます。経営者の方から頂く感謝のお言葉の背景には、会社で働くたくさんの社員の方々とそのご家族の笑顔があると思うと、地域の未来を創る一端を担っている実感がわき。それがこの仕事の醍醐味です。

山崎 直太山崎 直太

今後目指していくこと

お客さまの期待に応えられる≪よこしん≫を守りながら、さらに創っていくことです。お客さまや地域社会から本当に必要とされる会社で在り続けるために、どんな場面でも胸を張って正しいと言えるかどうかを考え行動することが、信頼される≪よこしん≫を守ることだと思っています。今は課長という、若手職員の一番近くにいる上司として、日々それを伝えています。そして、若手職員が先輩となった時に、次の世代に伝えていってくれると信じています。また、目まぐるしく変化する金融業界の将来においても、お客さまや地域と共存し成長し続ける他金融機関であるために、自分自身も成長し、出来る限りの貢献をすることが目標です。

1DAY SCHEDULE

  • 07:00
    自宅を出発
  • 08:30
    始業
    朝礼(週2回)、まち活課会議(週2回)、メール・連絡表確認
  • 09:00
    開店
    当日の融資実行(お客さまの口座に入金)、融資案件の審査、お客さま対応
    山崎 直太
  • 13:00
    昼食
山崎 直太
山崎 直太
  • 14:00
    お客さま対応、本部に提出する書類の確認、お客さまや保証会社に送付する書類の確認
  • 15:00
    閉店
    持ち出し書類の仕分け、課員と案件相談、お客さま訪問
    山崎 直太
  • 16:00
    翌日来店予定のお客さまの書類準備、担当案件作成
  • 17:15
    終業
    繁忙期には残業することもあります
  • 18:30
    帰宅

CAREER STEP

山崎 直太

応援メッセージ

人生の中で、自分を見直すことはそう多くないと思います。その中の1回が就職活動です。就職先を選ぶときにどうしても考えてしまう、有名企業や条件の良い会社…もちろんそれらを否定はしません。ただ、それは世間一般の評価であって、気付かなければいけないのは「自分が一番大切にしたいこと」はなにか、だと思います。それを知るために、自己分析以外に家族や友人に協力してもらい、他己分析も良い気付きになると思います。社会に出ると、自分のやりたい事より、そうでない事の方が多いものです。たとえそうなったとしても「自分が一番大切にしたいこと」の軸があるとないとでは格段に差が出ます。私の軸は、もしお会いする機会があれば、お伝えします。
最後に、残りの学生時代を思い残すことなく遊び、一つでもたくさんの思い出を作ってください。遊びは将来の伸びしろにもなります。就職が自分に合った出会いとなることを、お祈りしています。

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