大型デザインイベントが複数あるなかで「Featured Projects 」 の個性や強みは?とよく聞かれるのでまとめてみました。✴︎
(次回からはじめて取り組む施策も含む)
- - - - -
・領域横断型なので、建築 / プロダクトデザイン / 制作会社 / 広告 / IT / グラフィック / 印刷 / 小売 / テレビ / エンタメ / 出版 / ファッション / インテリア / 金融 / 航空…など、さまざまな業界の企業デザイナーが集結しています。
・クラフト力の高いフリーランスのデザイナーさんも多くいらっしゃいます。
・デザイナー / クリエイターの集客力が強みです。1番とは言い切れませんが(おそらくAdobe MAXやTABFのほうが多いので)2日間で5000名クリエイターが1会場に集まるリアルイベントは多くありません。
・参加くださるクリエイター / デザイナー / 企業さんの未来を拓くプロジェクトでありたいと考えているので、新たな出会いのきっかけ作りを様々なプログラムやイベント内に組み込んでいます。
・各業界のトップクリエイター / デザイン経営者 / スポンサー企業担当者 / トークセッション登壇者などをご招待した関係者交流会を実施しています。
・クリエイターズマーケットでは、話題のクリエイターさんと直接お話しながら商品を見たり購入したりできます。
・来場者 / 参加者の方もイベントの主役になれる。参加型トークイベントや大型ワークショップなども企画しています。
・Featured Projectsの認知経路は参加者の半分以上がSNSですが、Twitterだけでなくinstagramを通した拡散力も得意としています。(今回はThreadsもがんばる)
・アートディレクション / WEBクリエイティブ / 空間デザインなど、各領域で活躍している若手クリエイターたちとチームを組み制作しています。まだ応募段階ではありますが、グローバルなデザイン賞の受賞も目指しています。
・アンケートやヒヤリングなど様々な現場のデザイナーの声を集め、イベントプログラムに反映しています。
・プログラムを組む際、最近話題になっている方や注目度の高いプロジェクト、デザイントレンドなども重要視しています。
・トークセッション / ワークショップ / ミートアップなどの聞いたり交流したりするプログラムだけでなく、クリエイターズマーケット / 展示など見て楽しめるプログラムも充実しています。
・来場者に属性のわかるネームカードを配布することで、新たな出会い・コミュニケーションのきっかけをつくります。(活動領域を表したステッカーを会場出入口に用意させていただき、参加者自身で選んで貼っていただきます)
・企業のデザインの取り組みを伝える展覧会を新たにはじめます。
・各プログラムでコラボレーションを大事にしています。例えばトークセッションの場合ですと、ご活躍されているクリエイターさんは様々な場所でプレゼンテーションや講演を行っていると思うのですが1名でお話いただくとなるとそのイベントだけで聞ける話ではない / イベントならではの価値にはならないと考えており、複数名を組み合わせたトークセッション形式にして、Featured Projectsならではのテーマ設定にこだわることで、Featured Projectsでしか聞けない話・価値をつくっています。
・新たな才能を発掘し続けることを大切にしているプロジェクトなので、出展者 / 登壇者は毎年入れ替わって、新しい才能を探し続けています。
・空間デザインなど行う際、再利用可能な素材やものを選択したり、なるべくゴミをうまない方法を探るなど、サスティナブルな取り組みを積極的に行なっています。
- - - - -
企業そして個人のデザイナーさんが、自身の原点を振り返り、自身の立ち位置を再確認して、次の未来を“そうぞう”する。
私たちのイベントは社会課題の解決のための取り組みではないかもしれませんが、デザインそして社会に希望が持てる場、明日を拓くエネルギーを得られる場、未来を拓くきっかけとなる出会いを提供できる場を目指しています。✴︎
#FeaturedProjects