私が今までの人生で
誰よりも気を許していた人
急に消えてしまった人
消えてしまったとき
わたしはひたすら追いかけた
追いつけなかったけど。
何年かして
また連絡取り合うことになって
2回くらい
会ったかな
それは
男女の関係ではない
人としての繋がり
そんな彼に
SOSをだした
なにがあった!
金木犀を嗅ぎにいかないと。
そんな言葉で励まそうとする彼は
相変わらず
想像力豊かで
オシャレな人だと思った
わたしは
彼と
きみが似ていると思っていたけど
全然違う
彼は
私より年下なのに
わたしを包んでくれた
きみは
彼よりもっと年下だったけど
3児の父親だから
もっと大人で
包みこんでくれる人と思い込んでたんだな
想い出の彼と
現在のきみ
どことなく似ていても
全くの別人なのにね
AD