全国的に問題となっている「闇バイト」への応募を未然に防ごうと、静岡県警と大学生のボランティアが10月24日、静岡市で街頭キャンペーンを行いました。
JR静岡駅で行われたキャンペーンには、県内の大学生で構成される「ヤング防犯ボランティア」のメンバーや県警の職員などが参加しました。
大学生たちは駅の利用者にチラシ入りのポケットティッシュを配りながら、「闇バイトは危険」と呼び掛けていました。
<県警生活安全企画課 小松航補佐>
「不審な募集情報には絶対に乗らない。(もし応募してしまったら)犯罪を犯す前に、すぐに警察に助けを求めてほしい」
県警では今後も「闇バイト」に対する啓発活動を強化するとしています。