開発一部/アプリケーション開発第一グループ
横山 由希
入社して最初に配属されたのは提携事業部でした。ここでは提携先法人に対する営業活動をしており、公営競技やスポーツくじなど、既存のお客さまへのソリューション提案や新規のお客さまの開拓をしていました。お客さまとお話するなかで、自分のシステムに関する知識のなさに気づき、お客さまからの問い合わせにも自分で答えられるようになりたいと思いました。その思いからIT部門への異動を志望し、実現しました。
現在所属する開発一部は、お客さまが利用する振込画面やログイン画面などのアプリケーション開発をしています。ユーザーの要望を正確にくみ取って開発をする、品質評価をしながらリリースにつなげていくのが主な仕事です。
当社の開発の強みはスピード感だと思います。銀行としての制約や縛りもありますが、組織の規模感も程よく小回りも効くので、通常だと1~2年かかるような開発案件が当社だと半年程度で実現できることもあります。
お客さまが使いたい時にすぐに、いつでも使っていただけるのが当社のサービスの特長です。たとえば、当社は口座開設申込後、最短でその日のうちに口座が使えます。
「申し込みしたけど、手続きに時間がかかりすぎて使う気をなくしてしまった……」ということがないよう、お客さまのニーズにすぐに対応できるサービスづくりを目指しています。
また、当社のシステムは安定稼働を大前提に、システムメンテナンスを年1回30分程度と、ほぼ24時間365日サービスを使うことができます。そのため「使おうと思ったらメンテナンスで使えない」ということがなく、お客さまがサービスの稼働時間を意識することなく使えるサービスを提供しています。
私にとっての「プラス」
若いうちから責任のある、やりがいのある仕事ができること
開発一部では、役職や年次にかかわらず、若手のうちから数億円規模の大きな案件を扱えるので、チャンスが多く回ってくる環境だと思います。チャンスを掴む機会も多く、任せられる責任も大きいのは、自分にとってプラスです。
私が届けたい「プラス」
よりよいサービスをお客さまに届けていくこと
PayPay銀行になったことで当社の利用者が大きく増えています。その最前線で、多くのお客さまによりよいサービスを、より早く届けていきたいと思っています。