砂原社長定例記者会見の概要




2002年2月27日
TBS総務局広報部

2月27日午後にTBS放送センターで行なった放送担当記者と砂原幸雄社長との記者会見の概要をお伝えします。

Q.横浜ベイスターズのオーナー就任して約1ヶ月
A.キャンプが始まってすぐに横須賀、また2月半ばには沖縄にも行きました。 沖縄県民の皆さんに支援して頂き、感謝のパーティーを開催しました。

Q.ベイスターズを盛り上げるアイディア
A.マルハさんの後援会を引き継ぐ形で、我々のグループや地元の協力を得て 後援会を立ち上げます。3月19日には横浜市内で新生ベイスターズの披露 を兼ねての激励会を予定しています。ベイスターズだけでなく、球界全体が 盛り上がるようなアイディアを心掛けます。若い世代も含めて選手のイメー ジがアップするようなプロモーションVTRも放送していきます。4月2日 からの地元開幕戦の対阪神・巨人6連戦では関内駅から球場まで「ボールパ ーク」というコンセプトでデコレーションして「来てよかった」という印象 を持ってもらえるように工夫します。

Q.ベイスターズ戦の放送予定
A.オーナー企業になったからといって独占するのではなく、一つのメディア だけで放送するより多くのメディアが参加してもらうことを基本に考えます。 ラジオは巨人戦も含めて28試合ベイスターズのゲームを放送予定です。B S-iでは巨人戦が9試合、その他のゲームを9試合予定し、開幕戦は試合 開始時刻よりも早くオープニングセレモニーなども含めて放送します。

Q.ソルトレーク冬季五輪の放送について
A.民放は長野五輪から冬季五輪の放送を始めて、今回はアメリカという時差 を考えると 条件が厳しい国での開催でした。民放単独枠でも、競技が終わってすぐにN HKのニュースで放送していたことに、違和感を抱かないでもありません。

Q.民放連会長問題について
A.氏家会長がおっしゃるように民放連の実務が会長に集中していたのは事実。 執行部を強化して、分担を明確にしようと話されているのだと思います。もう 一期氏家会長にお願いしたいというのが、私の考えです。

Q,東経110度CS、C-TBSの準備状況
A.今年6月から試験放送を開始し、7月から本放送の予定です。映像6チャ ンネルとデータ放送2チャンネルで有料は4チャンネルです。

Q.4月からの番組内容について
A.正式には来週発表しますが朝の番組強化が柱です。月曜から金曜日の「エ クスプレス」に代わって露木茂さんをメインに「おはよう!グッデイ!」を スタート。土曜日の早朝には、みのもんたさん、日曜の早朝には草野満代さ んを中心とした情報番組を始めます。

問い合わせ先
TBS広報部 齋藤
電話03-5571-2260