県迷惑行為防止条例違反容疑で逮捕の私立大学職員 不起訴
10月、倉敷市内を走る電車の中で、女子高校生の体を触ったとして逮捕された私立大学の職員について、検察は不起訴にしました。
不起訴になったのは、県南部の私立大学に勤める29歳の男性です。
男性は10月16日、倉敷市内を走る電車の中で女子高校生の体を触ったとして県の迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されました。
警察によりますと男性は、逮捕時の調べに対し容疑を認めていたということです。
岡山地方検察庁はこの男性について、10月29日付けで不起訴にしました。
不起訴の理由は明らかにしていません。