（元ジャニーズ）ジュニアの有力メンバーの退所が最近目立つが、2018年から昨年までにキンプリ、スト＆スト、トラジャ、Aぇ！が、6年で5グループデビューしているので、もともと次のデビューは当分先。これ以上デビューさせても食い合うだけ。00年代デビュー組は、ジャニーズが競合排除を強めたにも関わらず、それで伸び悩んだ。
それがわかっていれば、退所していまの人気を流用して新たに活動するのがベター、という判断になるのは不思議ではない。
実際、IMPは移籍したからこそデビューできた。あのままジャニーズにいてもデビューの芽はなかったし、したしとしても当分先。
もちろん、ヒットするかどうかは別問題だが、それはジャニーズの業界支配が崩れたいま、どこでも同じ話。トラジャとAぇ！の跳ねなさは、それをよく表している。
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