“闇バイト” 熊本県内でも高校生が応募し脅される 注意を
首都圏でいわゆる「闇バイト」を実行役にしたとみられる強盗事件が相次ぐ中、熊本県内でも今月、高校生が「闇バイト」に応募して脅されていたことがわかり、警察が注意を呼びかけています。
熊本県警によりますと、今月、県内の男子高校生がSNSを通じてアルバイトに応募し、住所や生年月日、家族構成などを募集先に伝えました。
その後、募集先とやりとりを行うなかで、犯罪につながるような具体的な話が出てきたということで、高校生は犯罪行為をすることが怖くなって断ろうとしました。
すると、募集先からSNSのメッセージで金銭を要求されるなど脅されたということです。
高校生は親とともに警察を訪れ、相談したということです。
熊本県警は、防犯情報などを発信する『ゆっぴー安心メール』で注意喚起を行いました。
熊本県警察本部生活安全企画課は「仕事内容を明記せずに高額な報酬の支払いを示唆したり、応募した後、匿名性の高い通信アプリへ誘導したりするほか、運転免許証や顔写真等の個人情報の送信を求めるなど不審点のある求人情報は、闇バイトを疑って応募しないでほしい」と話しています。
【熊本県警が注意呼びかけ “誘いには絶対乗らないように”】
熊本県警が防犯情報などを発信する『ゆっぴー安心メール』で呼びかけた内容です。
『闇バイトは一度応募すると犯罪組織の手先として使われ続け、抜けたくても抜けられなくなります。
絶対にこのような誘いには乗らないようにして下さい。
万が一、応募してしまったときは警察にすぐに相談して下さい。』
県警はチラシも作り、そのなかで、「ちょっと待って!そのバイト、本当に大丈夫!?。闇バイト絶対ダメ!」とか、「今、検索しているそのバイトで逮捕されるかも…」などと注意を呼びかけています。