初代陸上自衛隊特殊作戦群長による「私的戦闘訓練」の本当の問題点 - 堀口英利
論座(RONZA)
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コメント
注目のコメント
堀口さん、論座デビューおめでとうございます!
なかなか難しいテーマですね。
個人的なトレーニングは問題にならないが、責任ある立場の人が組織内の人間をなかば組織的に動員し、文民のガバナンスの外で訓練するのは、公私混同(例えば負傷事案発生だけでも問題)と言われても仕方が無い気がします。
日本の特殊部隊が秘匿性高くせざるを得ない、敵国を利する以外の日本独自のもう一つの理由は、行っている訓練内容が対人殺傷を想定していたりと、あたかも憲法に触れるような想定の内容があり、護憲派が騒いで活動できなくなるから、ではなかったかと。
とはいえ、特殊部隊が他の部隊に比べて有意に暴走リスクが高いということが言えるのだとしたら、それをこの日本でどうマネジメントすべきかという問題は残りますね。これだけ見るとやべーやついるな、と思うのですが、元になった共同通信の報道に信憑性がないという記事もありますね。
https://biz-journal.jp/2021/01/post_204462.html?utm_source=rss20&utm_medium=rss国防に関わることは秘匿でいいです。
除隊後は十分な年金をあげてください。
命のやり取りをするという状況の精神状態がどれほどのことか…
捕虜は武器を降ろすまでは眼前の敵。
自分が死ぬかもしれない。