1億人を超える中国共産党員、あれほどの超巨大な、利己的利益だけを目指した集団が終焉を迎えれば、平和的な消滅などありえない。必ず利権を強奪するための主導権を求めて残酷な内戦が始まることになる。闇バイト強盗集団と同じだ。
すでに、三中全会の前に、習近平が「内戦突入」を宣言していたと報じられた。
延安習近平講話の驚きの内容流出 渋谷司の中国カフェ 10月25日
https://www.youtube.com/watch?v=jOiC5eCp5aU
① ここ数ヶ月、北京では真贋を問わず、さまざまなニュースが氾濫している。
10月1日の国慶節以降、中南海は静まりかえったかに見えたが、新たな噂が多数浮上している。
② 10月11日、延安軍事委員会政治工作会議で、習近平主席の衝撃的な内容の演説動画(英語版)が「Xに出回った」
https://x.com/spotlightoncn/status/1812505144086688185
③ 映像のなかで、習主席は、今回、延安に来たのは、「内戦に備えるため、軍事会議を開催する」と述べている。
④ そして、中国共産党は、経済的にも政治的にも大きな危機に直面しており、「すでに戦争は始まった」と語っている。
⑤ また習主席は、それに対しては、「戦争で対処しなければ、党と政府は破滅する」と指摘した。
⑥ 習主席の内戦準備とは、「反習派勢力」や、海外勢力が、「経済クーデター」や「軍事クーデター」の準備をしていると考えたのだろう。
⑦ 他方、習主席は、全国各地で警察と税務の共同作戦によって経済の苦境を解決できない場合、「戦時経済」となり、もし必要ならば軍隊を出動させると述べている。
⑧ なぜなら、多数の個人が破産し、銀行が破産し、企業が破産すれば、嵐がやってきて、中国共産党の体制を揺るがすからである。
⑨ これは、過ぎ去ったばかりのA株(上海株式市場)の大波を彷彿とさせるだろう。多数のネットユーザーが、政府のプロパガンダに耳を傾け、巨額の資金を株に投資している。
(参考= https://cedaragri.com/producer/%E4%B8%8A%E6%B5%B7%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%B8%82%E5%A0%B4%E3%81%AE%E6%9A%B4%E8%90%BD%E3%81%A7%E5%A4%A9%E7%84%B6%E3%82%B4%E3%83%A0%E3%82%82%E4%B8%8B%E8%90%BD%EF%BC%81-%E3%80%90%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AB/)
⑩ 国慶節前、一時的にA株が暴騰したが、10月8日以降、A株の大量の資金が流出し、10月9日には、さらに大量の売りが出ている。
⑪ 多くの株主が自暴自棄になり、貯蓄していた人のなかには、一瞬にして全資産を失い、数百万米ドルの債務を負った人さえいる。
⑫ そこで、中国共産党のプロパガンダに協力して、A株市場への参入を説得した疑いのある人物が、インターネット上で必死に捜索されている。
⑬ 一人の金融ブローカーの「大藍」は、人民に対してA株参入を扇動した。だが現在、彼の1000万人のフォロワーのアカウントはブロックされ、オリジナルの動画は、削除された。
⑭ 多くの欺された人たちが直接、彼を探しに来るまで杭州まで行き、「大藍」に姿を現すよう大声で呼びかけた。さらに、その様子を動画で撮影している。
⑮ ところで、習主席は、8月1日の「建軍記念日」に、台湾を攻略するはずだったという。しかし、ロシアのプーチン大統領のウクライナ戦争が障害になり、遅れている。
(今年なのか去年なのか分からないと注釈)
⑯ おそらく、中国軍の台湾との戦いも、ロシア・ウクライナ戦争の行方と結果次第、ということになるに違いない。
⑰ 時事評論家の「羅翔」は、習主席がプーチン大統領に開戦を促したのは、台湾を攻撃する前にNATOを足止めするためではないかと推測している。
(中台戦争が勃発すれば、フランスを除くNATOの欧州主要国が参戦する可能性がある)
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引用文字起こし以上
7月末の三中全会で、習近平が脳の障害を起こした事実は確定的で、その後、北京の301病院(中共党員専用病院)で手術を受け、後頭部に切開痕が確認されていた。
ところが、その後、手術を行った関係者の約30名を、習近平派が処刑したとの情報が伝えられている。
この理由は、関係者が情報を漏らしたとか、手術を隠蔽するためとか噂されている。
このときの機会を捉えて、人民解放軍中央軍事委員トップである張又侠が、事実上、習近平の権力簒奪に動いた。
中央軍事委の構成は、主席:習近平 副主席:張又侠、何衛東 委員:李尚福(2023年10月24日の第14期全人代常務委員会第6次会議で兼職の国務委員・国防部長とともに解任)、劉振立、苗華、張昇民
私は、当初、最高位の張又侠と何衛東が協力して習近平追放計画を進めたと思っていたが、実は、反習近平派は、張又侠と苗華が明らかになっていて、何衛東は、むしろ習近平派であると渋谷司が示している。
https://www.youtube.com/watch?v=82RUva-fVjU
したがって、中央軍事委の6名が張又侠派と習近平派に分かれて対峙していることになるが、苗華以外、鮮明に反習近平派であることが分かるデータが確認できていない。
しかし、李尚福は、昨年10月に習近平に解任されてから消息が確認できないので、すでに殺されているのかもしれない。
劉と張昇民については、データが見えない。
そして、習近平は、張又侠について、習近平が恐れる推背図のなかで弓を持って習近平を撃つ者とは張又侠であると認識したらしい。
このなかで何衛東も、「東門」が含まれているので暗殺者ということになるのだが、次の渋谷司コンテンツでは、何衛東は、習近平派とされていて、このあたりの矛盾は、私にも分からない。
「推背図」の弓へんの勇者は張又侠
https://www.youtube.com/watch?v=v3yCSiS4YRc
李克強は、習近平に「弓を持つ者」と疑われて暗殺された。
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6084998.html
いずれにせよ、今後、張又侠派と習近平派が暴力的な内戦に突入することは避けられないと、6月の延安講和のなかで、習近平自身が語ったというのが今回のコンテンツの主題だ。
この内戦準備によって、台湾侵攻や尖閣侵攻に障壁が生じるならばよいのだが、習近平、張又侠ともに、台湾尖閣侵攻を中国共産党の核心課題としていて、この軍事方針が消えることは考えられない。
結局、「内憂を外患に転嫁する」という政治法則によって、内戦を抑制するために台湾軍事侵攻が起きる可能性も強いと私は思う。
中国の領土問題は、ほぼすべて、自国の無条件領土拡大の野望を前提にした独善的なものだが、過去に、侵略を定めて戦争を実現しなかったことは一度もない。
中印紛争、中越紛争、中ソ紛争、ウイグル侵略もチベット侵略もすべて軍事侵攻を実現した。
したがって、中国共産党が、台湾と尖閣侵攻を口にしている以上、戦争が起こらないことは過去の例からありえない。
ただ、中国内で内戦が勃発するなら、それは人類史上、もっとも残虐な戦争になるような気がしている。
そこには、利権の衝突しかないからで、いかなる人道的要素も存在しないのだ。
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