他にはない神奈川のニュースを!神奈川新聞 カナロコ

  1. ホーム
  2. ニュース
  3. 社会
  4. Colabo「暇空茜」裁判 今も続く攻撃、行政との協働も絶たれたまま

時代の正体 ミソジニー考
Colabo「暇空茜」裁判 今も続く攻撃、行政との協働も絶たれたまま

社会 | 神奈川新聞 | 2024年10月8日(火) 10:40

 虐待や性搾取の被害女性らを支援する一般社団法人「Colabo(コラボ)」と、コラボへの攻撃をインターネットで中心的に行った「暇空茜」を名乗る匿名アカウントの男性との複数の訴訟では、一審でいずれもコラボが勝訴した。判決では男性の発信をデマや女性差別と認定し、嫌がらせと認めた。

 一方、現在も攻撃は続き、行政との協働も断たれたままだ。2日にコラボが開いた会見では、こうした現状の背景となる女性を巡る社会構造についてコラボ理事の角田由紀子弁護士と田中優子法政大名誉教授が語った。詳報する。(構成・柏尾 安希子)

少女たちの苦難、政治の問題だ 角田由紀子弁護士

差別に関するその他のニュース

社会に関するその他のニュース

殉職者200人を悼む 神奈川県警察学校で慰霊祭、遺族ら180人参列

山梨・道志村の水源林を整備 横浜RCや聖光学院インターアクトクラブら

今なお原因不明 逗子で起きた終戦直後の爆発事故 「砲台に消えた子」慰霊

沖縄の現状知る 横浜・みなとみらいで講演会 定員先着

県内交通取り締まり 10月31日

「慰安婦」の実情迫るドキュメンタリー 11月、相模原で上映会