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これは好きなことをできる余裕がある人だからこそ取れる選択肢。 現実はそこまで甘くないと、精神科医の私は感じている。そして自分も、やりたいことができる恵まれた環境。 だからこそ、やりたいことの軸はぶらさずに、社会のためにできる貢献しようというのが私の生き方。 幸せを追求する生き方を選べるだけの経済的な自由が確立されているから、それは本当にありがたいこと。 反対に言えば多くの人にとっては、日々精一杯生きて、小さな幸せを見つけていくのが現実で、それを精神科医としてはサポートしたい。

患者と関係を持ったこと自体は軽率でしょう。また睡眠薬を自分のものでもないのに服用させたのも軽率だろう。 ただこの容姿で、おそらく金銭的にも成功している医者が、こんな短絡的な反抗をするとは思えない。 美容の患者さんにはパーソナリティの偏りが強い方も少なくなく、その操作性でこのようなことになっている可能性は低くはない気がする。 そういうこと言うとセカンドレイプだとか言われるだろうけど、特に女性が弱い存在とみられがちな状況は冤罪を生む。 明らかなアウトがあるから逮捕されたけど、しっかりと事実関係の精査が必要かと思う。

この人は本当に医師の品位を下げましたね。 コロナ診療でとんでもない利益を出しています。検査数から考えれば、月億単位の利益をコロナ期間にあげ続けています。そのお金で日本橋でビル一棟のクリニック作りましたよね。 その過剰投資で、コロナ特需が剥がれた中でキャッシュフローが悪化してるだけかと思います。内部留保をしこたま溜め込んでると思いますよ。職員さんも、何に自分たちの仕事の成果が使われているのか、よく考えられた方が良いと思いますよ。 こんなずさんな発熱外来でボロ儲けしている人たちがいるから、まじめに診療している医療機関まで同一視される。

評論家って欧米はなんでも優れていると思っている。 そして全くできていない業界認識。 こういうなんちゃって評論家に払う金こそ、社会のムダですね。

TMSを真面目に行なっている立場でコメントさせていただきます。 TMSはうつ病に対しては本当に良い治療で、欧米の方法では2〜3週間の集中治療で、薬物療法に遜色ない効果が期待できます。 大切なのは、適切な方に使っていくこと。学会の基準は欧米に比べると厳しいですが、発達障害などに効果を謳って行うべきではないですし、ましてや児童はもってのほかです。聞くとこによれば、嫌がる子供を抑えつけて行うこともあるとか・・・ 普及すべき治療と思いますが、こういう「脳の混戦」ビジネスのせいで、本来の良さが歪められてしまうことが残念でなりません。 学会だけでなく行政も、しっかり切り込んで頂きたいです。保険診療は真面目にやっていても監査や査定などでチクチク言われますが、こういった明らかな非倫理的な自由診療は、むしろ恐れて放任になっている感は否めません。

TMS治療の専門家です。 うつ病には治療選択肢のひとつとして、保険適応にも認められている治療です。 適切に使えば有用なのですが、こういったビジネスで悪用され、ネガティヴなイメージがつきまとってしまうことが残念でなりません。 昔から問題視されていましたが、バックの大手美容チェーンを恐れたのか、行政も専門家も及び腰になっていたのも事実です。 学会がやんわりとした警告を出しましたが、猫パンチにもならず、変わらず拡大を続けています。 今回の一石が、TMS治療の健全化につながることを願っています。