浦和警察署 留置中の男性の一票 誤って投函せず
衆院選を巡って、県警は、浦和警察署に留置されている50代の男性の不在者投票の用紙を誤って投函していなかったと発表しました。
県警によりますと、男性は10月15日、衆院選の不在者投票を希望し用紙に記入しましたが、対応にあたった20代の男性巡査部長と男性巡査が投函を忘れていたということです。
28日午前9時ごろ、事務所に保管されているのが見つかり、発覚しました。
県警は男性に事情を説明して、謝罪しています。
この一票は、男性が住む自治体に提出され、無効票として処理されるということです。