国立病院機構鈴鹿病院 虐待16件認定 県が立ち入り指導へ
三重県鈴鹿市にある国立病院機構鈴鹿病院で、医師や看護師らが入院患者に暴言を吐くなどの行為が確認された問題で、各市町の調査の結果、あわせて16件の行為が虐待行為と認定され、県が、今後、病院に立ち入り、指導を行う方針であることが分かりました。
鈴鹿病院では、医師や看護師らが障害のある患者25人に対し、「ごみ」「ダンゴムシみたい」などと暴言を吐いたり、入浴した後の患者の体に服を着せずバスタオルだけをかけたまま放置したりするなどの行為が去年1年間であわせて36件あったことが明らかになっています。
これを受けて、県は、患者が住む県内外の22の市町とともに、ことし6月から調査を行った結果、このうち16件の行為が虐待行為と認定されたということです。
これを受けて、三重県は、今後、病院に直接立ち入り、改善を求める指導をする方針を固めました。