女優、橋本環奈がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜前8・0)。橋本演じる福岡県の糸島で育ったギャルの米田結が、栄養士となり、現代人が抱える問題を食の知識とコミュ力で解決していくオリジナル作品だ。公式インスタグラムが15日更新され、結の祖父・永吉(松平健)が若い頃の職業を明かすシーンの画像が投稿された。
★以下ネタバレあり
投稿では結と結の幼なじみの古賀陽太(菅生新樹)を前に、永吉は晩酌をしながら若い頃の話を聞かせる場面の画像と、大型のボンネットトラックの横にテンガロンハット姿で立つモノクロ写真を掲載。
投稿文では「若い頃はトラック運転手だった永吉さん。カッコいい写真を見せてくれました。永吉さんの行動力はこんなに昔から変わらずなんですね。永吉さんのホラ(?)話を聞くのは楽しいですが、振り回される家族は大変です。佳代さんや聖人さんの我慢や苦労が想像出来ます」とつづられている。
放送では、永吉と父・聖人(北村有起哉)は大げんか。結は永吉に「なんであんなに仲悪いん?」と尋ねると「昔からたい」。陽太には「映画の『トラック野郎』知っとうや? 菅原文太の。あれは俺がモデルたい」と得意そうに大ボラを吹く。
1970(昭和45)年、永吉は大阪万博が近づくとトラックで大阪へ。「人類の進歩と調和たい」「おれがおらんと万博が開催できん」という言葉を家族に残して、万博終了まで1日も帰ってこなかった。
永吉は話題になる出来事が起こるたびにトラックに乗って現場へ。長野県で起こった「あさま山荘事件」では「鉄球のついたクレーン用意したんは俺たい」。プロ野球巨人軍の長嶋茂雄氏の引退式では「長嶋さん、引退式に遅刻しそうになりんしゃって俺が後楽園までトラックで乗っけてやったったい」。またアントニオ猪木対モハメド・アリのプロレス対ボクシングの世紀の一戦では「猪木に寝っ転がってアリと戦えと教えたのは俺たい」というとガハハと笑った。
「ホラやなか。ぜーんぶ、ほんなこつたい(本当のことだ)」と永吉。祖母の佳代(宮崎美子)は結に「おばあちゃんは怒らんかったと?」と聞かれると、「こげん人って分かっとって結婚したけんね」と笑顔だ。永吉は息子の聖人について「あいつはなーんで怒っとるとか、ちーっとも分からん」と不思議がる、といったシーンが描かれた。
フォロワーからは「永吉さんは若い頃から『破天荒将軍』。若い頃はトラック野郎。日本中を走り回っていたんでしょうね」「実は将軍様なのに貧乏旗本の三男坊、徳田新之助とホラを吹いていた頃から繋がるなあ」「なんかホラ話本当かもって思えてきた。もしかしたらって思えてきた♡」「菅原文太さんの映画トラック野郎の話が出てきた時に僕も懐かしく感じました。子供だった僕は当時文太さんのトラック野郎がカッコよくて憧れて見てたのを思い出しました」といったほほえましくみている感想が数多く寄せられている。