外環道の陥没事故受けた地盤補修、期間延長へ 想定2年も作業に遅れ

東日本高速道路の由木文彦社長は30日の記者会見で、東京外郭環状道路(外環道)の陥没事故を受けた地盤補修の期間について「延長をせざるを得ない」と述べ、想定していた2年よりも延びるとの見通しを示した。作業の遅れや補修に伴う住居移転などの契約が完了していないことなどを理由に挙げた。

具体的な延長幅は「精査している」とした。

2020年10月、外環道の地下トンネル工事の影響で東京都調布市の道路が陥没。同社は昨年8月からトンネル区間の真上に位置する区域で地盤補修を始めた。11月に付近の河川で気泡が発生したため一時中断し、今年2月に再開した。

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