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見解一部混同されている方もいるようですが、マイナ「免許証」は、反対論が多いマイナ「保険証」と異なり、従来の免許証は廃止されません。どちらでも任意に選べますし、両方持つこともできます。 ところで、石破内閣は次の新内閣が発足するまでの暫定的な選挙管理内閣です。 石破内閣は、総選挙後の最初の特別国会(報道によれば11月11日)で総辞職することになっていますが(憲法70条)、次の首相が決まるまでは内閣の職務を続けなければならず(71条)、その間は閣議を開き、閣議決定することも法律上可能です。 ただ、過半数超えで続投確実ならともかく、今回は次の政権が不透明な情勢です。今の石破内閣は新たな国会の信任を得ていない状態です。マイナ免許証の施行日のようなおそらく異論のないテーマであれば問題ないと思われますが、異論が生じ得る重要な決定は避けるべきではないかとも考えられます。

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  • 神田敏晶

    ITジャーナリスト・ソーシャルメディアコンサルタント

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コメンテータープロフィール

慶應義塾大学卒業後、産経新聞記者を経て、2008年、弁護士登録。2012年より誤報検証サイトGoHoo運営(2019年解散)。2017年からファクトチェック・イニシアティブ(FIJ)発起人、事務局長兼理事を約6年務めた。2018年『ファクトチェックとは何か』出版(共著、尾崎行雄記念財団ブックオブイヤー受賞)。2022年、衆議院憲法審査会に参考人として出席。2023年、Yahoo!ニュース個人10周年オーサースピリット賞受賞。現在、ニュースレター「楊井人文のニュースの読み方」配信中。ベリーベスト法律事務所弁護士、日本公共利益研究所主任研究員。

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