進む“魚ばなれ” 克服のヒントは?骨取りテクニックも動画で

進む“魚ばなれ” 克服のヒントは?骨取りテクニックも動画で
食欲(しょくよく)の秋!
秋といえば、サンマがおいしいと言われているけれど…みんな、魚は食べているかな?
いま、子どもも大人も魚を食べる量が減(へ)ってきているんだって。

「栄養(えいよう)があるから食べなさい」と言われるけれど、どうしたらもっと食べられるようになるのかな?

「こどもニュース探検隊(たんけんたい)」のぼく、ニュースター(10さい)がヒントになりそうなことを調べてきたよ!

魚を食べる量が減っている!

今、どんどん進んでいるという“魚ばなれ”。
国の調査(ちょうさ)によると、1人あたりの魚などを食べる量は、ピークだった2001年度の40.2kgから、2022年度は22.0kgに。半分近くまで落ちこんでいるね。
「値段(ねだん)が高い」ことや「料理(りょうり)するのに手間がかかる」ことなどが、魚を買わなくなっている理由では、と言われているけれど…。
子どもも大人も、ほぼすべての世代で減っているんだって。

イマドキの子ども “魚ばなれ”のわけは?

どうして魚を食べないのか。
子どもたちに聞いてみたよ!みんな、魚は好き?
「きらい」
どうして?
(ほね)があるから。食べたときにを出すのがいやだから」
をとるのが難(むずか)しくていやだ」
話を聞いた子どもたちのほとんどが「骨がいやだ」と言っていたんだよ。
じゃあ、大人はどう思っているんだろう?
「できればをうまく取り除(のぞ)ける方法があったら聞きたいなと思います」
「魚はの取り方を最初に教えてあげないと食べられない。たぶん、共働きだとその時間がとれないから、そもそも食卓(しょくたく)に魚を並(なら)べる時間がないっていうのがあるかもしれないですね」
なるほど!
骨問題」の解決(かいけつ)が、“魚ばなれ”を克服(こくふく)するための第一歩だね。

必見!骨取りテクニック

魚のことなら「魚屋さん」に聞こう!こんにちは~!
この道40年、鮮魚店(せんぎょてん)店長の渡部博(わたなべ・ひろし)さん。
渡部さん
「ニュースターくん、こんにちは。魚は好きですか?」
実はちょっと苦手…。渡部さん、骨を簡単(かんたん)に取る方法を教えて~!
ポイントは「食べる順番」
それがわかれば、骨をあまり気にせずに食べられるそうだよ。
特に最初が肝心(かんじん)なんだそうだけど…みんなはどこから食べればいいと思う?
渡部さん
「頭のほうから、真ん中に沿(そ)って切れ目を入れていきます」
まずは、魚の真ん中の骨に沿うように、まっすぐ切れ目を入れていくよ。
そうすると、骨から身がはなれやすくなって食べやすくなるんだって!
次に、頭からしっぽに向かって、骨を境(さかい)に上半分、下半分と順番に食べる。
ここでひっくり返したりはせずに、そのまま大きな骨を一気にとることができるんだって。
ピロピロピロピロ~!!おぉ!頭まで一気に取れた!
箸(はし)でしっぽのほうを持ち上げると簡単に骨が取れるんだね!
これなら安心して食べられるね。
(※小骨(こぼね)が気になる人はよけてね)
熱いうちに食べることで、より骨が身からはなれやすくなるそうだよ。
このテクニックはサンマだけでなく、ほとんどの魚に使うことができるんだって。
渡部さん
「骨がピロンと取れる瞬間(しゅんかん)は楽しいので、ぜひやってほしいと思います」
たったこれだけ?と思うかもしれないけれど、簡単だし、そして何より楽しい~!
ということで、
克服ヒントその1:骨取りのコツを知ろう

近所のスーパーに克服のヒントが

骨どころか、そもそも魚自体が苦手…という人もいるよね。
でも、ちょっとしたきっかけで魚が大好きになることもあるみたいだよ。

実際(じっさい)にそんな人がいると聞いて、会いに行ってきたよ!
「こんにちは。ニュースターくん、よく来たね」
こちらは、中学1年生の坂野瑞樹(さかの・みずき)さん。
魚のさばき方や特徴(とくちょう)をまとめた自由研究を重ね、それがコンクールで受賞(じゅしょう)するくらい、魚が大好きなんだよ。

でも、小学3年生までは魚が苦手で、ほとんど食べられなかったんだって。
瑞樹さん
「ぜんぜん食べられなくて、生の魚なんてもう無理で。塩焼きも無理って感じで」
母親の裕美(ひろみ)さん
「私が魚が苦手だったので、食卓にあまりお魚が出ることがなくて」
え~!じゃあどうやって食べられるようになったの?
裕美さん
「たまたま瑞樹がスーパーの鮮魚(せんぎょ)コーナーを見つけて」
瑞樹さん
「見たことがない魚がズラズラって。そこにいた佐々木さんが、早くきれいにさばいてくれるっていうのがすごいなって」
瑞樹さんが引きつけられたのが、スーパーの魚売り場で働く佐々木さんの手さばき。
初めて魚をさばく様子を見て「かっこいい!」とあこがれたんだって。
瑞樹さん
「のぞくんですよ、調理しているところを。じろって。身を乗り出してながめて、どんどんどんどん、はまっていくっていう」
魚をさばく様子って、たしかに大人も子どもも目がはなせないよね!
瑞樹さんは、それで少しずつ魚を食べられるようになったそうだよ。
ということで、
克服ヒントその2:魚をさばくのを見る
その後、瑞樹さんは自分でも魚をさばきたくて毎週スーパーに通い、あこがれの佐々木さんからさばき方を教えてもらったんだって。
瑞樹さん
「じゃあこれからこのカツオをさばいていきます!」
これまでさばいた魚はなんと150種類
自分でさばくことで脂(あぶら)がのっているところや、おいしい食べ方がわかり、魚のおいしさに気づけたそうだよ。
瑞樹さん
「新鮮(しんせん)なほど、おいしいですね。自分でさばいた魚はおいしいと感じます」
カツオのお刺身(さしみ)が完成だにゅ~!脂がのっておいしそう~。
瑞樹さん
「どうぞ!」
いただきます!う~ん、とろけるにゅ~!
瑞樹さんが魚好きになって、お母さんも休日は魚づくしで過(す)ごすようになったそうだよ。
毎週、いろんな魚を求めてスーパーや市場に一緒(いっしょ)に行き、食卓はほぼ魚料理なんだって。
裕美さん
「いろんなお店だったりとか市場に行きたいと言い出したので、豊洲(とよす)のマグロの競り(せり)を朝5時に見に行ったりとか」
自分で魚をさばくことで、さらに魚が“好き”になったんだね!
ということで、
克服ヒントその3:(できれば)自分で魚をさばく
(※小さい子は大人と一緒にやろうね)
すると、魚ぎらいだったお母さんにも変化が…。
裕美さん
「子どもがさばいてくれるのに食べないわけにはいかないので。食べたらそれがおいしいんですよ。すごく好きになりました」
お母さんまで魚が好きになったんだね。すごいにゅ~!

“魚ばなれ”には大人の事情(じじょう)も

これは魚などの1人あたりの食べる量のグラフだよ。
年々減っているけれど、なかでも、減少(げんしょう)の度合いが大きいのが、40代や50代。

今回、大人にも話を聞くなかで「魚はにおいが気になる」「魚料理は後かたづけが面倒(めんどう)」などの理由で、食卓に魚をあまり出していない人が多かったよ。

どうやら大人が魚を避(さ)けていることが、子どもに影響(えいきょう)していることもあるようだね。
魚料理ってたしかににおいが気になるよね…。
においを減らす方法を瑞樹さんから教えてもらったよ。
その方法とは…
骨やヒレなどのゴミは「食パンの袋(ふくろ)」に入れること!
食パンの袋はにおいを通しにくいそうだよ。
瑞樹くんが師匠(ししょう)の佐々木さんから聞いた方法なんだって!

魚は栄養がたくさん

「魚を食べなさい」ってよく言われるけれど、お肉だけじゃだめなのかな?
魚の栄養にくわしい女子栄養大学 教授(きょうじゅ)の川端輝江(かわばた・てるえ)さんに聞いてみたよ。
女子栄養大学 教授 川端輝江さん
「特に成長期の子どもたちにとって重要な栄養素(えいようそ)が含(ふく)まれています。魚を食べないと、精神(せいしん)や骨の発達にも影響(えいきょう)があるだろうと考えられています」
川端さんによると、EPADHAという魚にしか含まれていない栄養素があって、成長期には、注意力や記憶力(きおくりょく)などを高めるのだそう。

ちなみに大人は、心臓(しんぞう)や脳(のう)の病気、認知症(にんちしょう)の予防(よぼう)などにも。

そのためには2日に1回、3食のうち1食は、魚を食べるのが良いそうだよ。
そんなに体に良いのに食べないのはもったいない!
川端さん
「親が魚を食べないと子どもも食べる機会が減ってしまいます。いそがしい人が多いですが、電子レンジで蒸(む)すだけとか、スーパーの総菜(そうざい)を活用するなどしてぜひ食べてほしいです。子どもの魚ぎらいをなくすために、例えばいっしょに買い物へ行く、魚料理に挑戦(ちょうせん)してみる、魚について図鑑(ずかん)で調べてみるなどという方法も興味(きょうみ)をもってもらいやすく効果的(こうかてき)です」
そうなんだ!ぼくも、ちょっとやってみようかな。
みんなもいっしょに魚を食べるにゅ~!
ここからはおさらいクイズだよ。ぜひチャレンジしてみてね!

動画はこちらから

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食欲(しょくよく)の秋!
秋といえば、サンマがおいしいと言われているけれど…みんな、魚は食べているかな?
いま、子どもも大人も魚を食べる量が減(へ)ってきているんだって。

「栄養(えいよう)があるから食べなさい」と言われるけれど、どうしたらもっと食べられるようになるのかな?

「こどもニュース探検隊(たんけんたい)」のぼく、ニュースター(10さい)がヒントになりそうなことを調べてきたよ!

魚を食べる量が減っている!

今、どんどん進んでいるという“魚ばなれ”。
国の調査(ちょうさ)によると、1人あたりの魚などを食べる量は、ピークだった2001年度の40.2kgから、2022年度は22.0kgに。半分近くまで落ちこんでいるね。
「値段(ねだん)が高い」ことや「料理(りょうり)するのに手間がかかる」ことなどが、魚を買わなくなっている理由では、と言われているけれど…。
子どもも大人も、ほぼすべての世代で減っているんだって。

イマドキの子ども “魚ばなれ”のわけは?

どうして魚を食べないのか。
子どもたちに聞いてみたよ!みんな、魚は好き?
「きらい」
どうして?
(ほね)があるから。食べたときにを出すのがいやだから」
をとるのが難(むずか)しくていやだ」
話を聞いた子どもたちのほとんどが「骨がいやだ」と言っていたんだよ。
じゃあ、大人はどう思っているんだろう?
「できればをうまく取り除(のぞ)ける方法があったら聞きたいなと思います」
「魚はの取り方を最初に教えてあげないと食べられない。たぶん、共働きだとその時間がとれないから、そもそも食卓(しょくたく)に魚を並(なら)べる時間がないっていうのがあるかもしれないですね」
なるほど!
骨問題」の解決(かいけつ)が、“魚ばなれ”を克服(こくふく)するための第一歩だね。

必見!骨取りテクニック

魚のことなら「魚屋さん」に聞こう!こんにちは~!
この道40年、鮮魚店(せんぎょてん)店長の渡部博(わたなべ・ひろし)さん。
渡部さん
「ニュースターくん、こんにちは。魚は好きですか?」
実はちょっと苦手…。渡部さん、骨を簡単(かんたん)に取る方法を教えて~!
ポイントは「食べる順番」
それがわかれば、骨をあまり気にせずに食べられるそうだよ。
特に最初が肝心(かんじん)なんだそうだけど…みんなはどこから食べればいいと思う?
渡部さん
「頭のほうから、真ん中に沿(そ)って切れ目を入れていきます」
まずは、魚の真ん中の骨に沿うように、まっすぐ切れ目を入れていくよ。
そうすると、骨から身がはなれやすくなって食べやすくなるんだって!
(※骨取りテクニックの動画はこちらをクリック)
次に、頭からしっぽに向かって、骨を境(さかい)に上半分、下半分と順番に食べる。
ここでひっくり返したりはせずに、そのまま大きな骨を一気にとることができるんだって。
(※クリックすると動画が見られます)
ピロピロピロピロ~!!おぉ!頭まで一気に取れた!
箸(はし)でしっぽのほうを持ち上げると簡単に骨が取れるんだね!
これなら安心して食べられるね。
(※小骨(こぼね)が気になる人はよけてね)
熱いうちに食べることで、より骨が身からはなれやすくなるそうだよ。
このテクニックはサンマだけでなく、ほとんどの魚に使うことができるんだって。
渡部さん
「骨がピロンと取れる瞬間(しゅんかん)は楽しいので、ぜひやってほしいと思います」
たったこれだけ?と思うかもしれないけれど、簡単だし、そして何より楽しい~!
ということで、
克服ヒントその1:骨取りのコツを知ろう

近所のスーパーに克服のヒントが

骨どころか、そもそも魚自体が苦手…という人もいるよね。
でも、ちょっとしたきっかけで魚が大好きになることもあるみたいだよ。

実際(じっさい)にそんな人がいると聞いて、会いに行ってきたよ!
「こんにちは。ニュースターくん、よく来たね」
こちらは、中学1年生の坂野瑞樹(さかの・みずき)さん。
魚のさばき方や特徴(とくちょう)をまとめた自由研究を重ね、それがコンクールで受賞(じゅしょう)するくらい、魚が大好きなんだよ。

でも、小学3年生までは魚が苦手で、ほとんど食べられなかったんだって。
瑞樹さん
「ぜんぜん食べられなくて、生の魚なんてもう無理で。塩焼きも無理って感じで」
母親の裕美(ひろみ)さん
「私が魚が苦手だったので、食卓にあまりお魚が出ることがなくて」
え~!じゃあどうやって食べられるようになったの?
裕美さん
「たまたま瑞樹がスーパーの鮮魚(せんぎょ)コーナーを見つけて」
瑞樹さん
「見たことがない魚がズラズラって。そこにいた佐々木さんが、早くきれいにさばいてくれるっていうのがすごいなって」
瑞樹さんが引きつけられたのが、スーパーの魚売り場で働く佐々木さんの手さばき。
初めて魚をさばく様子を見て「かっこいい!」とあこがれたんだって。
瑞樹さん
「のぞくんですよ、調理しているところを。じろって。身を乗り出してながめて、どんどんどんどん、はまっていくっていう」
魚をさばく様子って、たしかに大人も子どもも目がはなせないよね!
瑞樹さんは、それで少しずつ魚を食べられるようになったそうだよ。
ということで、
克服ヒントその2:魚をさばくのを見る
その後、瑞樹さんは自分でも魚をさばきたくて毎週スーパーに通い、あこがれの佐々木さんからさばき方を教えてもらったんだって。
瑞樹さん
「じゃあこれからこのカツオをさばいていきます!」
(※瑞樹さんがカツオを見事にさばく動画はこちらをクリック)
これまでさばいた魚はなんと150種類
自分でさばくことで脂(あぶら)がのっているところや、おいしい食べ方がわかり、魚のおいしさに気づけたそうだよ。
瑞樹さん
「新鮮(しんせん)なほど、おいしいですね。自分でさばいた魚はおいしいと感じます」
カツオのお刺身(さしみ)が完成だにゅ~!脂がのっておいしそう~。
瑞樹さん
「どうぞ!」
いただきます!う~ん、とろけるにゅ~!
瑞樹さんが魚好きになって、お母さんも休日は魚づくしで過(す)ごすようになったそうだよ。
毎週、いろんな魚を求めてスーパーや市場に一緒(いっしょ)に行き、食卓はほぼ魚料理なんだって。
裕美さん
「いろんなお店だったりとか市場に行きたいと言い出したので、豊洲(とよす)のマグロの競り(せり)を朝5時に見に行ったりとか」
自分で魚をさばくことで、さらに魚が“好き”になったんだね!
ということで、
克服ヒントその3:(できれば)自分で魚をさばく
(※小さい子は大人と一緒にやろうね)
すると、魚ぎらいだったお母さんにも変化が…。
裕美さん
「子どもがさばいてくれるのに食べないわけにはいかないので。食べたらそれがおいしいんですよ。すごく好きになりました」
お母さんまで魚が好きになったんだね。すごいにゅ~!

“魚ばなれ”には大人の事情(じじょう)も

“魚ばなれ”には大人の事情(じじょう)も
これは魚などの1人あたりの食べる量のグラフだよ。
年々減っているけれど、なかでも、減少(げんしょう)の度合いが大きいのが、40代や50代。

今回、大人にも話を聞くなかで「魚はにおいが気になる」「魚料理は後かたづけが面倒(めんどう)」などの理由で、食卓に魚をあまり出していない人が多かったよ。

どうやら大人が魚を避(さ)けていることが、子どもに影響(えいきょう)していることもあるようだね。
魚料理ってたしかににおいが気になるよね…。
においを減らす方法を瑞樹さんから教えてもらったよ。
その方法とは…
骨やヒレなどのゴミは「食パンの袋(ふくろ)」に入れること!
食パンの袋はにおいを通しにくいそうだよ。
瑞樹くんが師匠(ししょう)の佐々木さんから聞いた方法なんだって!

魚は栄養がたくさん

「魚を食べなさい」ってよく言われるけれど、お肉だけじゃだめなのかな?
魚の栄養にくわしい女子栄養大学 教授(きょうじゅ)の川端輝江(かわばた・てるえ)さんに聞いてみたよ。
女子栄養大学 教授 川端輝江さん
「特に成長期の子どもたちにとって重要な栄養素(えいようそ)が含(ふく)まれています。魚を食べないと、精神(せいしん)や骨の発達にも影響(えいきょう)があるだろうと考えられています」
川端さんによると、EPADHAという魚にしか含まれていない栄養素があって、成長期には、注意力や記憶力(きおくりょく)などを高めるのだそう。

ちなみに大人は、心臓(しんぞう)や脳(のう)の病気、認知症(にんちしょう)の予防(よぼう)などにも。

そのためには2日に1回、3食のうち1食は、魚を食べるのが良いそうだよ。
そんなに体に良いのに食べないのはもったいない!
川端さん
「親が魚を食べないと子どもも食べる機会が減ってしまいます。いそがしい人が多いですが、電子レンジで蒸(む)すだけとか、スーパーの総菜(そうざい)を活用するなどしてぜひ食べてほしいです。子どもの魚ぎらいをなくすために、例えばいっしょに買い物へ行く、魚料理に挑戦(ちょうせん)してみる、魚について図鑑(ずかん)で調べてみるなどという方法も興味(きょうみ)をもってもらいやすく効果的(こうかてき)です」
そうなんだ!ぼくも、ちょっとやってみようかな。
みんなもいっしょに魚を食べるにゅ~!
ここからはおさらいクイズだよ。ぜひチャレンジしてみてね!

動画はこちらから

(10月28日「午後LIVE ニュースーン」で放送)

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